ウマ娘 プリティーダービー攻略まとめ
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『ウマ娘』新シナリオ“U.A.F. Ready GO! ”先行プレイレポート|ユニークな15種の競技で頂点を目指そう

2024-02-26 11:24 更新

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ウマ娘 プリティーダービー

新シナリオを先行体験!
1周は30分目安

【U.A.F.編】キービジュアル+ロゴ

『ウマ娘』で2024年2月24日からの実装が予定されている新シナリオ“U.A.F. Ready GO! ~アスリートのキラメキ~”(以下、U.A.F. )。

この度、同シナリオを先行体験できる機会を得られたため、実際にプレイして判明したストーリーやシステム概要から育成してみてのプレイフィールなどを紹介していく。

※リリース時のゲームバランスと異なる可能性があるため、具体的なパラメータ・数値などは記載しておりません

U.A.F. シナリオ概要

U.A.F. は、No.1アスリートを決める総合スポーツ大会。15種の競技で、ウマ娘たちが身体能力の限界に挑戦する様子が描かれる。

都留岐涼花

▲U.A.F. 運営責任者の都留岐涼花。

ソノンエルフィー

▲アスリート系ウマチューバーにして、トレセン学園OGでもあるソノンエルフィー。

これまでのシナリオの骨子はグランドライブを除くと、本来の目的であるレースに紐付いたものが大半。改めて考えればレースもスポーツの一部ではあるのだが、既存シナリオと比較するとユニークな題材とも言える。

なおU.A.F. はプロジェクトL’Arcと異なり、育成ウマ娘の個別シナリオが存在。シニア12月後半の後、URAファイナルズが最後の目標レースとなる。

【シナリオ固有イベント】
ジュニア12月後半:U.A.F. TEST STAGE
クラシック6月後半:U.A.F. TRIALS 1st STAGE
クラシック12月後半:U.A.F. TRIALS 2nd STAGE
シニア6月後半:U.A.F. TRIALS 3rd STAGE
シニア12月後半:U.A.F. SHOWDOWN

プレイ時間は、シナリオストーリーを読みつつの初回では1時間10分ほど。続けて育成のみに注力した際は約30分ほどで1周できた。

プレイターンが少ないプロジェクトL’Arcに比べると長めではあるが、従来のシナリオに近い尺と思っていいだろう。

競技Lvをバランスよく上げてU.A.F. 大会に勝利

チュートリアル_01

U.A.F. では期間毎に15種の種目で勝利を目指すことになるが、これに伴ってトレーニングが以下の競技に置き換わっている。

各トレーニングは5カテゴリ×3ジャンルで構成されており、スフィアは球技、ファイトは格闘技、フリーはそれ以外という括りになっている模様。

スフィアファイトフリー
スピード枠マシンガンレシーブゴッドスピードカラテハイパージャンプ
スタミナ枠ヘルスイムシュートプッシュザロックハングクライム
パワー枠マウンテンダンクハリテパイルダイナミックハンマー
根性枠ムゲンリフティングギガンティックスローライクアサブマリン
賢さ枠スナイプボールソニックフェンシングアクロバットアロー

競技は現実にあるものがベースになっているようだが、卓越した身体能力を持つウマ娘にふさわしいぶっ飛んだ内容になっているのも注目ポイント!

新規追加されたダイナミックなモーションも楽しめるぞ。

ダイナミックハンマー_成功ハリテパイル_成功

なお、U.A.F. では賢さ枠のトレーニングで体力回復が発生しない。賢さに該当する競技トレーニングがスナイプボール、ソニックフェンシング、アクロバットアローなのだが、どれもしっかり体力を持っていかれそうな内容なので妥当性はある。

いずれにせよ「賢さトレーニングで回復しつつターンを回す」という、これまでの『ウマ娘』では当たり前だった選択はできない。賢さトレーニングも他練習と同じように体力を消費するため、いつものような感覚ではプレイできず、慣れは必要となるだろう。

そして競技トレーニングは3つ割り当てられた中から1つが毎ターンランダムに登場するが、同ジャンルの競技トレーニングは“リンクトレーニング”として同時に実行可能。この際は大きな効果を受けられるが、リンク数に応じて体力消費が大きくなる点には注意したい。

トレーニング画面_ジャンル2種

▲この場合、同種のジャンル(色)の競技レベルをまとめて上げられる。

競技のレベル上げは、定期開催のU.A.F.大会を勝ち抜くために必須。15種の中で一定レベルに達していないものは優勝を逃すことになる。

U.A.F. 大会の勝利数に応じ所定のトレーニング効果アップの恩恵を受けられるため、勝数損失を防ぐべく、バランスよく競技トレーニングのレベルをアップさせる必要がある。

大会トップ画面

▲“大会期待度”が“大盛況の予感”ならば、U.A.F. で競技15種のほとんどを勝ち越せる。

また、ジャンルごとに競技レベルの合計値が一定数に達すると“ヒートアップ”が自動的に発動。異なる効果のヒートアップは重複しての発動も可能だ。

【各ヒートアップの効果】
スフィア:競技Lvの上昇量が高いほど、基礎能力とスキルPtが上昇する
ファイト:トレーニングのリンク数が多いほど、そのトレーニングのメインの基礎能力が上昇する
フリー:ヒントイベントの発生率がアップし、獲得するスキルヒントの数が最大2つになる

任意のタイミングで使えるコマンド式ではないが、トレーニング以外の行動でターンを経過させた場合、ヒートアップの回数は消費しない。

前述の通り賢さ練習でターンを回しにくいため、状況次第ではお休み・お出かけを利用すべきタイミングとも言えるだろう。

ヒートアップ発動時

ここまでの説明だと、「競技の出方によって運要素が増すのでは?」という懸念が生まれると思うが、ここはソノンエルフィーの“相談”によって、ある程度は任意に調整することが可能。

相談画面_使用前

相談では、特定のジャンル1つを異なるジャンルに変更できるため、まとめて同色にできる際やヒートアップ中が狙い目。

相談できる回数は決まっているが、メイクデビュー後や半年ごとのU.A.F. 大会の後には回復するので、あまり出し惜しみせず使ったほうがよい印象は受けた。

プレイレビュー総括
体力マネジメントがこれまでより重要に

U.A.F. シナリオのストーリーはプロジェクトL’Arcとはまったく方向性が異なり、アスリートの祭典らしく明るめな仕上がり。

一方でトレセン学園出身のソノンエルフィーは、かつてはレースで勝利を目指していたものの、現在は別の道で活躍しているという背景も。

「レースを引退したウマ娘は何をしているのか?」といった視点から、グランドライブシナリオのライトハローとは別ベクトルで世界観の広がりも感じられた。

先行プレイでは、初回はシステムを十分に把握し切れておらず、終盤になるにつれU.A.F. 大会の優勝数が振るわない結果に。

最後のU.A.F. SHOWDOWNもベストエンディングではなく、勝ちをソノンエルフィーに譲ることになった。

続けて2回目のプレイでは、バランスよく競技トレーニングレベルを上げることに注力した結果、全大会で好成績を残すことに成功。

U.A.F. 大会の合否は、育成ウマ娘本人のステータスではなく、あくまで競技のトレーニングレベル依存。ステータス上げと競技トレーニングのレベル上げの両方を考える部分におもしろみがあった。実装後は早めに感覚を掴むべく、集中的にプレイしたいと思っている。

なおこれまでと大きく仕様が異なるのが、やはり賢さ練習での回復ができないこと。既存シナリオでは、お休みはできるだけ避けたい行動だったが、状況によって適宜使う必要は出てくるだろう。

ちなみに試遊段階だったため詳細は伏せるが、体力を高く保つために友人サポカの都留岐涼花が非常に大きな働きをしてくれた。従来のシナリオ固有の友人サポカ同様、都留岐涼花も基本的には編成しての育成が主流となりそうだ。

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://umamusume.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/uma_musu
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