ウマ娘 プリティーダービー攻略まとめ
ウマ娘 プリティーダービーの攻略記事

【ウマ娘日記】激化するセイリオス争奪戦。人気1〜3位に食い込めるか……!?【チャンミクラシック2023】

2023-10-12 22:00 投稿

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ウマ娘 プリティーダービー

タイトル的にも何とかプラチナを取りたい

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ドーモ、世界のザキヤマです。10月13日からチャンピオンズミーティング“CLASSIC(2023)”が開催されますね。

【開催期間】
2023年10月13日12時~10月19日11時59分

今回のチャンミですが、従来とかなり毛並みが異なる印象を受けています。まずモチーフが、プロジェクトL’Arcシナリオの舞台でもある凱旋門賞。世界的なレースということもあり、これが特別感の演出にも大いに寄与していますよね。

さらに本チャンミは8月22日の“ぱかライブ”の時点ですでに発表済み。準備期間の長さも手伝って、相当気合を入れて育成しているトレーナーも多そうです。「特別なレースだからこそプラチナを取りたい!」というのは非常に納得できますし、自分も多分に漏れずそのタイプです。

何より本チャンミが特殊なのは、シリウスシンボリの固有スキルであるセイリオスの存在。

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800m地点で3~5位にいると発動する加速スキルですが、今回の凱旋門賞は2400mなので、いちばん欲しいタイミングにてドンピシャで出てくれる形。

ただこれがけっこうなクセモノで、人気が1~3番以内に入っていると効果量が大幅アップするという特性があります。逆にそれ以下だと効果量がものすごく下がり、大した効果は期待できません。

効果アップは継承時にも有効で、人気1~3番になれた場合は「ちょっとだけ弱めの金スキル相当」の効果量を得られるとのこと。取得スキルPtも含めると、人気上位ならばセイリオスのコスパが異常なほどよいというわけですね。

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▲明らかな凱旋門賞の特攻だったため、シリウスシンボリの因子厳選は早めに済ませておきました。

もちろん、勝ち筋は完全発動したセイリオスだけに集約するわけではありません。順位条件から逃げには適しませんし、そもそも発動した時点で位置取り的に不利。

追込は上がってきていれば出せるのであるに越したことはないのですが、優先度としては先行・差しに比べると下がります。セイリオス未所持で勝てる状況はふつうにありますね。

とは言え相手チームの人気上位ウマ娘に、セイリオスを発動されると不利になることは明らか。その対抗手段は非常にシンプルで「人気上位のウマ娘をぶつけ、相手のセイリオス発動を阻止する」することが流行っています。

中距離=デバフといった印象が強かったものの、今回に限っては「攻撃が最大の防御」みたいな形となっていますね。ルームマッチは高査定が揃い踏みでつねにヒヤヒヤしています。

ただセイリオスに頼りにくいステータスの場合、たとえば影響を受けにくい追込をエースにしたうえでのデバフ積みは、むしろアリなんじゃないかと思います。ルームマッチでのデバフは少なかったものの、予選段階ではそこそこ見かけそうな予想です。

そのうえで難しいのが、セイリオス発動に欠かせない人気のシステム。突き詰めるとものすごく複雑で自分も把握し切れていないのですが、「出走しているウマ娘の各ステータスの相対値」で決まるといった認識で概ね問題ないようです。

なので「高査定=1〜3番人気に入れる」とは必ずしも言い切れず、全ステータスが満遍なく高くないと安心できません。

たとえば以下のネオユニヴァース2体ですが、査定こそ左のUE7が上回るものの、人気としては右のUE5のほうが高くなりがちです。

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もっともこの2体に関しては、高査定ながら距離適正Sが付いていないUE7は選択肢に入れにくく、UE5のほうが人気上位は取りやすいもののスピードが物足りないので、セイリオスがしっかり発動しても両者とも勝ちは安定しにくいです。

セイリオスに目が行きがちな環境ではありますが、人気に関しては相手次第で本当にブレがち。安定発動は全ステータスが極端に高くない限り、非常に難しい体感です。

そういった点から「できるだけ自チームのセイリオス発動を狙う&相手の発動を阻止するステータスを目指す」、「セイリオスの効果を十分に得られなくても勝ちの芽は残す」ことを両立させることが落とし所、と感じています。

以下、今回の出走メンバーと、それぞれのポイントやサポカ編成を紹介していきます。何かしらご参考になれば幸いです。

ネオユニヴァース(差し)

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【スキル構成】
アド・アステラ(固有)、セイリオス(継承)、ロンシャンの申し子、秋ウマ娘○、コーナー巧者○、直線巧者、ペースアップ、中距離直線○、中距離コーナー○、イナズマステップ、ウマ好み、スリップストリーム、銀河のその先へ、あなたと、自制心、下り坂巧者、優位形成、星の海を駆けて、昂る鼓動、王手、陽の加護、最高峰の夢

今回のトップTierと言ってよいと思われるネオユニヴァース。最近はヒントLv上げに必要な“夢の煌めき”が交換も含め手に入りやすくなったので、必要スキルはすべて最大まで上げ切っています。

根性が凹んでしまっているため、先に紹介した2体より人気は下になりがちなのですが、突き抜けた格上に当たらない限りそこそこ上位に食い込んでくれますね。

ネオユニヴァースは中距離・差しで依然として強いこともあり、2週間くらい毎日育成をくり返してきました。その中で総合的に見てもっとも「勝てる」と判断した個体がこちらとなります。

セイリオス発動に関しては万全と言えないステータス水準ですが、今回は後方脚質のほうが強い傾向にあり、ルームマッチでは逃げが徐々に減っている印象。

かなり極端な例ではありますが、マッチングが後方脚質に固まっていると以下のような状況も想定され、その際はセイリオスの順位条件を満たせないこともあり得ます。セイリオスに頼り切るのもちょっと怖いですね。

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▲見切れるくらい前に出ているネオユニヴァース。差しとは一体……。

欲を言えば根性をさらに盛った上で切れ者も目指していたのですが、戦えるステータス&芝Sも付けられたので満足度は高め。今回いちばん育成をくり返したウマ娘なので、自信を持って送り出したいと思います。

タマモクロス(差し)

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【スキル構成】
白い稲妻、見せたるで!(固有)、セイリオス(継承)、ロンシャンの申し子、根幹距離○、秋ウマ娘○、直線巧者、雷騰雲奔、中距離直線○、中距離コーナー○、イナズマステップ、地固め、尻尾の有頂天、スリップストリーム、お先に失礼っ!、ありったけ、ワンチャンス、闘争心、下り坂巧者、イグニッション、昂る鼓動、王手、最高峰の夢

推しです。今回の差しはネオユニヴァースが明らかに強いものの、セイリオスがうまいこと発動&王手を覚えていれば、多様なウマ娘に勝機があると踏んでいます。

ウマ好みは継承できなかったため、展開次第で落ちてしまうこともあるのですが、ステータスは及第点。狙っていた芝Sも付けられたのでほっとしています。

ちなみにスタミナカードとして、シナリオシンク付きのサトノダイヤモンドを採用したところ、根性ボーナスもうまいことハマって根性もそれなりに盛ることができました。極端に凹んだステータスがないことから自チームのネオユニヴァースより人気が上になることもあるので、十分に期待しています。

新衣装ゴールドシップ(追込)

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【スキル構成】
Vive la GOLD(固有)、シューティングスター(継承)、右回り○、ロンシャンの申し子、根幹距離○、荒磯好みの黄金船、秋ウマ娘○、弧線のプロフェッサー、直線巧者、末脚、押し寄せるジュテーム、中距離コーナー○、ウマ好み、尻尾上がり、遊びはおしまいっ!、強攻策、自信家、昂る鼓動、最高峰の夢

性能的には明らかに今回のチャンミに特化した新衣装ゴールドシップ。

あくまで私見ですが、今回セイリオス発動は有効ながら、それ以外の勝ち筋もあったほうがよい体感。正直なところ、決勝では自チーム3人で人気3位を独占することはかなり難しいと思われます。

そうした点でこの新衣装ゴールドシップは根性が凹んでいることから、自陣のネオユニヴァース、タマモクロスの人気を阻害しないんですよね。

芝S欲しさに再育成も検討したのですが、仮にもっとよい個体ができた際にネオユニヴァースとタマモクロス以上の人気を得てしまうと、バランスが崩れる恐れもあります。

現状でも進化スキルの“荒磯好みの黄金船”で、スピードとパワーを数値以上に盛れていることもあってか十分活躍できているので、このままがんばってもらおうと思っています。

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルスポーツ/育成
メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://umamusume.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/uma_musu
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