【崩壊スターレイル攻略】速度と攻撃力アップのバフ効果が超強力！寒鴉は育てるべきか【性能と評価解説】

★4キャラクター・寒鴉（調和・物理）が登場 『崩壊：スターレイル（以下、スターレイル）』の攻略をお届け。2023年12月6日から登場している寒鴉（調和・物理）について解説。 【総評】 味方単体への速度と攻撃力アップのバフと、SPを回復する効果を持つバッファー。 速度アップによって必殺技の回転率が上がり、戦闘スキルを多用するキャラクターとってSP回復効果はありがたい。さまざまなアタッカーキャラの用途に合わせて採用できるため、汎用性の高いバッファーとして育てておきたい。 凸効果はバフ効果のターン数を伸ばせる4凸が最もおすすめ。6凸すると、天賦効果の与ダメージが上昇し攻撃支援における性能が強化されるため、メインに使っていくなら完凸まで目指すのもアリ。 ▶目次 ・寒鴉の基本性能と使いかた ・寒鴉におすすめの光円錐 ・寒鴉におすすめの遺物 ・寒鴉は何凸がおすすめ？ ・寒鴉は育てるべきか？相性のいいキャラ、おすすめパーティーは？ 寒鴉の基本性能と使いかた 味方ひとりの速度と攻撃力を上昇に加え、SPも回復できる強力なバッファー！ 寒鴉は、味方単体に速度と攻撃力アップのバフと、SPを回復する効果を持つバッファーキャラ。寒鴉自身も高い速度を持ち、遺物や凸効果を合わせるとトップクラスのスピードで行動できるのが魅力だ。この素早い動きがSP回復にも繋がっていくため、戦闘スキルを多用するキャラや連続攻撃させたいキャラといっしょに編成しよう。 ※記載している技の威力や効果量についてはいずれも軌跡レベル1での数値になります。 【戦闘スキル（生滅捕縛）】 敵単体に“承負”状態を付与し、寒鴉の攻撃力120%分の物理ダメージを与える。味方が承負状態の敵に2回攻撃するとSPが1回復し、回復効果が2回発動すると解除される。承負は最後に付与したターゲットにのみ効果を発揮。 追加能力を獲得するとSP回復効果が発動した際、発動させた味方の攻撃力を上げられたり、寒鴉のEPが回復するため積極的に付与した敵を狙っていきたい。 SP回復効果は、戦闘スキルを多く使用するキャラや消費量の多い飲月と相性が良い。ただ、一撃で倒すと回復効果が発動しないため、強敵やボス戦といったHPの多い敵との戦闘で役立つ効果となる。 ▲デバフ効果ではないため、敵に付与しても勝手に解除されないのは助かる。 【必殺技（十王の勅令、遍く遵行せよ）】 2ターンの間、味方ひとりの速度を寒鴉の速度の15%分上昇させ、攻撃力も36%アップさせる。 周回から高難度までさまざまな場面で活躍するシンプルに強いバフ効果。速度を上げることで早く攻撃できるようになるため、アタッカーに付与してあげよう。より効果量を増やすなら遺物で速度を上げる必要がある。 ▲必殺技での効果ということもあり、味方単体の攻撃力を上げる停雲の戦闘スキルと比べると倍率は高め。 【天賦（懲悪）】 味方が承負状態の敵に攻撃を当てると2ターンの間、与ダメージ+15％。 歴戦余韻などであれば、実質味方全員の与ダメージを上げられるため使い勝手が良くて強力。敵が承負状態になると、頭上に緑色の専用アイコンが現れる。 寒鴉のおすすめ遺物 遺物は、速度に特化したものを選ぶといい。自身と味方全体の速度を上げられる“仮想空間を漫遊するメッセンジャー”の4セット効果がおすすめ。メインステータスは、防御力や速度を中心に積むことで生存率を上げられる。戦闘スキルの攻撃倍率が高いため、攻撃力を上げても問題ない。 次元界オーナメントは、デバフが付与されにくくなる“折れた竜骨”がおすすめ。効果抵抗が30％以上になると味方全体の会心ダメージ+10％上がるため、サブステータスで上げていきたい。必殺技の回転率を上げたり、物理属性のパーティーを作るのであれば“夢の地ピノコニー”を装備させるのも手だ。筆者の場合オーブは防御力アップ、連結縄はEP回復効率を採用している。 ▲会心率や会心ダメージはほぼ関係ないため、サブステータスの厳選が比較的ラク。速度と効果抵抗があると強い。 寒鴉におすすめの光円錐 寒鴉に装備させる光円錐の候補として、★4光円錐［ダンス！ダンス！ダンス！］か★4光円錐［惑星との出会い］がおすすめ。使用する場面が異なるため、編成に合わせてどちらかを装備させよう。 【★4光円錐［ダンス！ダンス！ダンス！］】 ［ダンス！ダンス！ダンス！］は、装備キャラの必殺技を発動すると、味方全体の行動順を早めることができる。 必殺技と合わせることで、敵の行動よりも早く攻撃を畳み掛けることができるため、どの編成で装備させても使いやすい。基本的には［ダンス！ダンス！ダンス！］を装備させておけば安心だ。 ▲完凸すると行動順を24％早められるように。多く使用するためにも遺物でEP回復効率を上げておこう。 【★4光円錐［惑星との出会い］】 ［惑星との出会い］は、装備すると装備キャラと同じ属性のキャラの与ダメージを上げられる。 寒鴉は物理属性のため、装備すればパーティー内にいる物理属性キャラ全員の攻撃性能を上げられる属性統一パーティー向きの光円錐だ。現状では、アタッカーであるアルジェンティといっしょの編成でのみおすすめ。 ▲完凸すると与ダメージ+24％。全員同じ属性なら破格の効果量となる。 寒鴉は何凸がおすすめ？ 同調すると寒鴉の速度がさらに上昇し、必殺技・天賦の性能が強化！必殺技の継続ターンが増える4凸がおすすめ 星魂を同調（凸）していくと、寒鴉がさらに速くなり必殺技の継続ターン数や、天賦の与ダメージアップ効果が強化される。 【4凸（四諦）おすすめ！】 4凸すると、必殺技の継続ターン数が2ターンから3ターンへと強化される。 単純にもう1ターンバフ効果が維持される凸効果だが、与えられるダメージ量や早く行動できる点を考えるとこの1ターンの差は大きく、メインのバッファーで運用するなら4凸がおすすめだ。 味方への攻撃支援をさらに高めたいなら完凸すると、承負状態の敵に攻撃を当てると与ダメージが上がる天賦効果のダメージ量が10％アップするため、最後まで目指すのもアリ。 寒鴉は育てるべきか？相性のいいキャラ、おすすめパーティーは？ 味方単体の速度と攻撃力アップや、SP回復といった攻撃補助に長けた汎用性の高いバッファーなため、ぜひ育てておきたい。 おすすめキャラとしてはアルジェンティ、ゼーレ、飲月。 アルジェンティは少ないEPで発動できる必殺技が特徴。速度を上げることでEPが溜まりやすくなり、必殺技の回転率を劇的に上げることができる。擬似花萼など周回用のパーティーに最適だ。 ▲寒鴉以外にもフォフォやヴェルトでサポートすると安定感が増す。 ゼーレは、モチーフ光円錐［夜の帳の中で］を装備させることで、寒鴉との相性の真価を発揮。［夜の帳の中で］は、装備キャラの速度が100を超えたとき、10超過するごとに通常攻撃と戦闘スキルの与ダメージ、必殺技の会心ダメージを上げるというもの。 速度160で最大効果となるが、寒鴉の速度バフのおかげで簡単に到達できるようになる。遺物で速度を上げる必要もないため、その分を攻撃力や会心系にしたりとさらに攻撃重視の装備で戦えるようになる。 ▲［夜の帳の中で］は装備キャラの会心率も上げてくれるため、遺物で会心ダメージを伸ばしていきたい。 飲月は、通常攻撃の強化時にSPを3消費するため、SP回復効果を持つ寒鴉との相性はバツグンだ。どんどん承負状態の敵を攻撃してSP回復を狙おう。 さらに、追加能力を解放すると承負状態の敵を倒したとき、SP回復効果の発動回数が1回以下なら追加でSPを1回復するのもありがたい。SP回復効果をメインに寒鴉を採用するなら必ず解放しよう。 ▲飲月は3回強化した通常攻撃をメインに戦っていきたいので、無凸なら必殺技を発動したとしても飲月のターンにSPを1は確保しておきたい。 寒鴉の役割は多く、さまざまなキャラの用途に合わせた採用が見込めるため、強力なバッファーのいち員として今後も使っていくことになりそうだ。 （Text／あぶ～山崎）

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