【崩壊スターレイル攻略】星神(アイオーン)、反物質レギオンなど最初に押さえておくべき専門用語まとめ【世界観とストーリー】

2023-05-29 11:53 投稿

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崩壊:スターレイル

 星神や組織のことを知るとストーリーがもっと面白くなる!

『崩壊:スターレイル(以下、スターレイル)』の攻略をお届け。

本作には、多くの人物や派閥(組織)、専門用語が登場し、序盤から内容をすべて把握していくことは難しい。

そこで、今回は今後のストーリーをより楽しんでいくためにも、星神はどういった存在なのかとった基礎的な部分から、抑えておいてほしい組織を5つピックアップし、わかりやすく紹介していく。

ちなみに本作は『崩壊』シリーズではあるものの、登場する専門用語や固有名詞などは『スターレイル』独自の世界観で展開されている。そのため、過去作をプレイしていなくても問題はないので安心してほしい。

星神は概念の力を得た存在!星神と関係する組織もピックアップ

まず、前提として本作に登場するさまざまな事象・舞台・組織には基本的に“星神(アイオーン)”が深く関係している。

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星神とは、神話に登場する神様と異なり、生物・知的生命体ときには無機物が運命(概念)の力を手に入れた存在だ。

彼らは概念の力を自由に使うことができ、たとえば“壊滅”なら銀河の破壊、“知恵”なら万物の解明を目的としているが、逆に概念に基づいた行動しかできない。そのため、“壊滅”が平和主義に目覚めることはないのである。

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▲壊滅の星神・ナヌーク。主人公の最初の運命でもある。

また、これら星神については、“模擬宇宙”というバトルコンテンツを進めていっても知ることができる。模擬宇宙は主人公を開拓の星神に見立て、ほかの星神と擬似的に交流してみようという試みだ。

模擬宇宙では7体の星神しか実装されていないが、実際には15体以上いることが判明している。

 
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▲愉悦の星神・アッハの開発日誌。後述するイリアスサラスという人物がここでも登場している。

星神はいつ現れどのように力を手に入れたのかなど、非常にミステリアスな存在だが、以下の動画で星神の容姿を確認することができるので気になった方は確認してほしい。

銀河にはこの星神と関わりのある100近いほどの派閥が存在する。星神を崇拝し概念を忠実に実行するもの、中には曲解した解釈をする者もいたりと同じ星神から生まれた派閥でも、考えかたが異なる場合がある。

今回はその星神と関係し、我々開拓者にとってなじみある5つの組織をピックアップ。ひとつずつ紐解いていく。

ナナシビト(「開拓」・アキヴィリ)
反物質レギオン(「壊滅」・ナヌーク)
天才クラブ(「知恵」・ヌース)
スターピースカンパニー(「存護」・クリフォト)
ガーデン・オブ・リコレクション(「記憶」・浮黎(ふり))

銀河を旅する開拓者の集団!【ナナシビト】

開拓の星神・アキヴィリが創った“星穹列車”に乗り、銀河探索を行う者がみずからを“ナナシビト”と名乗ったのがはじまり。

そのため、現在では同じく列車に乗っている主人公、姫子、ヴェルト、丹恒、三月なのかもナナシビトだ。

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▲列車内にいる姫子とヴェルトに話しかけるとさまざまな情報を聞くことができる。

最終的な目的はそれぞれ異なるが、ともに冒険し助け合い未知の世界を開拓する仲間である。

伝説では、人間好きなアキヴィリはナナシビトといっしょに歌いあい、笑いあい、杯も交わしていた。そして、ゆく先々でその姿に憧れた異世界の旅人が、新たなナナシビトとして列車に乗ることもあったという。

そして、アキヴィリの死後、その開拓の意志はいまも姫子によって引き継がれている。

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▲姫子が列車を修理したおかげでいまの旅がある。

世界を滅ぼし文明を崩壊させる敵組織!【反物質レギオン】

壊滅の星神・ナヌークは、世界に混乱と不幸をもたらし、その信徒は“反物質レギオン”という名の大規模な軍隊を編成した。

とくに、代表的なのが宇宙ステーション「ヘルタ」を襲った“ヴォイドレンジャー・略奪”だ。略奪はレギオンによって作り出されたメインユニットであり、高い攻撃性によって破壊する壊滅の意志を体現したような敵である。

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▲戦士が戦争洪炉によって作り変えられ壊滅の力も手にした。

また、レギオンは対天体兵器として“終末獣”も生み出しており、そのうちの1種が実際にボスとして登場した。

いずれも、“戦争洪炉”という技術が用いられており、鋳造や鍛えあげるといった表現から兵器として加工・量産できるようだ。

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▲星神が誕生する以前は古獣という存在がいたらしいが、終末獣にはその古獣の残片が使用されている。

知恵の加護のもと研究を続ける天才集団!【天才クラブ】

知恵の星神・ヌースは、万物を解決するための天体計算機(機械)から星神へと昇華した珍しい存在。星神となったいまは世界各地にいる天才たちを、宇宙の謎を解き明かすためにクラブへと招待している。

創始者はザンダー・ワン・クワバラという人物。ヌースを創った男ともされているが、その功績や著作、発明については天才クラブ会員であるヘルタでさえも知らない。

 
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▲ゲーム冒頭、カフカで天才クラブの肖像を調べると主人公では聞けない情報を知ることができる。ヘルタでも知らない情報をなぜカフカら“星核ハンター”は知っているのだろうか……。

発明としては、過去には同じく会員であるイリアスサラスという人物が、すべての言語を理解できるようになる“共感覚ビーコン”の基礎を作りあげた。

そのため、どの星に行っても言語が通じ交流できるようになったのは、この科学技術のおかげである。

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▲発明をしたのは天才クラブだが、知的財産権は“博識学会”が保有している。

そして、現在では天才クラブの研究としてヘルタを加えたほかのメンバー3名とともに模擬宇宙の開発も行っている。

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▲ほかの協力者の名前はルアン・メェイ、スクリューガム、スティーブン。それぞれ担当分野がありプロジェクトを進めている。

信用ポイントの発行など銀河における経済システムを確立!【スターピースカンパニー】

スターピースカンパニーは、存護の星神・クリフォトによって誕生した銀河の自由貿易を推進する巨大な財団だ。

創始者はルイス・フレミングという人物。彼は宇宙でいちばんの権力を持ち、カンパニーの筆頭株主であり、“富”の星神という異名まで付いているが、その実態は謎に包まれており、情報はすべて財団の最高機密となっている。

▲スターピースカンパニー設立以前はどのような歴史を歩んできたのか記録がはっきりしておらず、そもそも“神秘”の星神が各地で貴重な歴史的資料を破壊しているという

また、カンパニーの誕生によっていまの銀河史が形成され、“信用ポイント”を使用したビジネスモデルも作りあげるなど、銀河におけるカンパニーの影響力は計り知れない。

信用ポイントは、ゲーム上でキャラクターや光円錐などを強化する際に使用する通貨のことである。

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▲我々開拓者もカンパニーの通貨にはたいへんお世話になっている。

光円錐の開発など記憶の管理組織!【ガーデン・オブ・リコレクション】

ガーデン・オブ・リコレクションは、記憶の星神・浮黎に従う、記憶の保存と共有を目的とした組織だ。星穹列車にひっそりと置かれた高難易度コンテンツ“忘却の庭”もガーデンが関係している。

また、組織に所属する者は“メモキーパー”と呼ばれ、肉体が無く人の記憶に頼ることで宇宙を旅している。その際、記憶を操作しないよう厳格な訓練も受けており、違反すると抹消されてしまう。

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▲主人公と接触した理由は、星核が体内にありその力を行使することができる主人公にガーデンが興味を持ったから。

そして、ガーデンは光円錐の技術を持つことでも知られている。光円錐はさまざまな記憶を写し出し、身につけた者の力を強化できる奇物だ。

後にカンパニーが大金を払い利用権を購入したのだが、このおかげで光円錐の強化に信用ポイントが使用できるようになったのかもしれない。

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▲序盤の初めて光円錐の入手する場面。ここでもしっかりガーデン、カンパニー、ヘルタの名前が登場している。

(Text/あぶ~山崎)

崩壊:スターレイル

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルRPG
メーカーHoYoverse
公式サイトhttps://hsr.hoyoverse.com/ja-jp?utm_source=mudntg
公式Twitterhttps://twitter.com/houkaistarrail
配信日配信中
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