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2024-05-17 12:00
2023-06-16 22:34 投稿
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トワツガイ
2023年6月16日より、東京都にあるサンシャイン劇場にて舞台『トワツガイ』が始まった。
原作の『トワツガイ』は、2023年2月16日にスクウェア・エニックスよりリリースされたスマートフォン向けアプリゲームだ。“黒い海”に侵食され始めた世界で、“トリ”と呼ばれる少女たちが、“ツガイ”(ペア)となって絆を育み、残酷な運命に立ち向かうという物語となっている。
今回行われる舞台『トワツガイ』は、原作ゲーム構想段階から制作予定だった渾身の企画。実力あるキャスト陣に、『NieR:Automata』の舞台『少女ヨルハ』のスタッフが再集結している。
本稿では、一般公演に先駆けて行われたゲネプロの模様を紹介。
舞台のストーリーは、原作ゲームとは基本的に同じ展開となっており、未プレイの観客でも楽しめる内容だ。ただ、まったく同じようにストーリーをなぞるわけではなく、舞台ならではの演出も盛り込まれ、世界観をより丁寧に説明するシーンや、役者陣の表情や声で表現される感情の起伏、アクションやダンスなど見どころが盛りだくさん。
既存プレイヤーもストーリーを復習しつつ新鮮な体験が味わえるだろう。
ゲームと異なる点として、戦闘シーンからストーリーがシームレスになっているため、テンポよく話が楽しめるのも舞台ならではといえる。
激しい殺陣シーンは見どころだ。大きな武器を持って舞台所狭しと暴れまわるアクションは迫力があり、見ごたえ十分。
さらに透過スクリーンを使用したプロジェクションマッピングによるエフェクトも重なり、グラフィック演出もしっかりと再現される。ツガイによるおなじみの必殺技“原初の厄災”や召喚のシーンは、ゲームと同じような演出で楽しませてくれる。
そしてなんといっても、いちばんの注目ポイントはゲームの『トワツガイ』でも特徴的なツガイの関係性だ。
舞台で、生身の人間が演じることで、”ツガイ”の温度感のようなものをいっそうリアルに感じることができる。距離の近いツガイもいれば、まだ距離のあるツガイもあり、ツガイごとにその関係性も表現も異なる。ぜひこちらは現地で体感してほしい。
また、ネタバレになるために詳細は伏せるが、舞台ならではのアドリブシーンもあるようだ。このシーンにはおなじみのネヴィも登場。ゲネプロでは、カラスとハクチョウにスポットが当たっていたが、公演ごとにペアが変わりそうなので、この点も注目だ。
舞台『トワツガイ』は、本日6月16日から6月25日まで全13公演が行われる。
■公演名:舞台トワツガイ
■劇場:サンシャイン劇場
〒170-8630東京都豊島区東池袋3-1-4
サンシャインシティ文化会館4F
【スタッフ】
・原作:白本奈緒(ILCA)
・脚本・演出:松多壱岱・音楽:岡部啓一(MONACA)、瀬尾祥太郎(MONACA)
・美術:松生紘子・衣装・特殊造形:早瀬昭二(マッシュトラント)・メイク:M’sFactory
・映像:曾根久光(co:jin projects)
・舞台プロデューサー:小林諸生(ABC&SET)
・制作:ABC&SET(株)
・協賛:(株)スクウェア・エニックス
・主催:舞台トワツガイ製作委員会(ABCフロンティア、HIKE、サンライズプロモーション東京)
【舞台公式サイト】
https://www.towatsugai-stage.com
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | スクウェア・エニックス |
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公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/towatsugai/ |
公式Twitter | https://twitter.com/towatsugai |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | © SQUARE ENIX |
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