『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』戦軌ガチャチャレンジ!4枠目は解放できるの?コウケツ&ペットを目指して・・・【世紀末コラム#85】
2024-07-14 18:00
2023-06-04 18:00 投稿
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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE
『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)を愛してやまないライターが、ひたすらに『北斗リバイブ』を楽しんでその想いを綴る世紀末コラム。
第29回となる今回は、実装されたばかりのリリンの超覚醒を実際に使って、性能を確認していく。
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練気闘座 天外争覇どうだった? 以前は不具合により中止となってしまったが、今回は無事終了。
プレ開催ということだけど、皆さん結果はどうだっただろうか? まぁつまりはサーバーをまたぐ練気闘座なわけだけどクールタイムがないのが快適でいいよね。これなら練気のクールタイムもなくせるんじゃないかと思うところであるが、この天外争覇は報酬がでかい!
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▲今回は9位。1位報酬はなんと6000石!
これはちょっとインパクトあるよね。今回は19日間という長期間の開催だったけど、このスケジュール感でいくのだろうか? 毎週やってくれても構わないよ!(でも報酬は減らさないでね!)
さっそく本題であるが、リリンを超覚醒した。拳士自体がそこまで普及していない&超覚醒まで持っていく人もレアなのかなと思って奥義書取っておいたのだ。でも実際はけっこう練気で見かけるんだけどね。うちどのくらいが超覚醒するんだろう。
現状ではビジャマとのシナジーもあって、さらには最新拳士“ソリア 紫光の真髄”の“紫片”の餌になる特定状態異常に炎上が含まれていないなど、いまのところ運営に許されてる感じの愛されポジションにいるリリン。超覚醒の性能はどうだろうか?
まず、大きすぎる目玉性能が不死身解除の全体化だ。不死身解除、不死身付与阻害の効果が“主目標”から“目標”へ拡大。
『北斗リバイブ』の“目標”は奥義の範囲を示していて、“主目標”は攻撃の起点、つまりグラウンドゼロを示している。全体攻撃もだいたいこの起点となるひとりからダメージが拡散していくタイプなので、『北斗リバイブ』でいう全体攻撃はスプラッシュダメージと思っておけば間違いないかもしれないね。
でもせいぜいランダム2体とか3体の不死身解除になるのだろうと思っていたんだけど、まさか全体とはな・・・これで不死身持ち以外を主目標にしても関係ないということに。読みかた間違ってないよね?
しかも“不死身が付与されていない場合”と“不死身が付与されている場合”の条件も撤廃されていて、もう3段階くらいギアが上がっている思い切った調整が施されている。
これにより対リリン戦では不死身の一切が機能しないことになるので、逆に言うと今後は不死身に頼らない戦いになっていくのかもしれないね。そうすると以前も書いたHP内でせめぎ合う熱い戦いが再来するかもしれないので、それはそれで楽しみだな。HPを削っていく昔の戦い。あれ楽しかったんだよね。
そしてさらに追加されたのが主目標とその前後左右の踏みとどまりの2段階解除だ。この踏みとどまり解除は最新拳士の“ソリア 紫光の真髄”の奥義にもある性能で、ここからも現状このリリンは元斗環境側の扱いであることがわかる。“紫片”の餌になる特定状態異常に炎上が含まれていないというのも、ここに繋がってくるわけだね。ソリアとリリンで踏みとどまりを解除しまくるというシナジー。リリンは戦闘中2回、ソリアは戦闘中3回までとなっている。ただし現在は踏みとどまりを後から追加していく拳士がほとんどなので、この制限付きの踏みとどまり解除が劇的にバトルを早くするなんてことはない。
奥義の威力も大きく向上。もともと目標も倍率もジュウザ(黒王号)の奥義とまったく同じものだったんだけど、バフに劣るせいか火力が出ない印象だった。が、ダメージ450%アップを筆頭にこれまでなかった特大の全体軽減不可ダメージまで加わり、ダメージが大幅強化。さらに必殺ダメージ増加も加わることで、追撃ダメージも大幅上昇している。(※実際のダメージについては後述。)
自動発動系も追加されていて、経絡30か所で自身が行動するたびに闘気が100上昇、さらに2ターン目以降の自ターン開始時に自身と自身を除くランダム1体に不死身を付与する。
リリンはもともと極意の効果で攻撃時に闘気が96貯まるんだけど、リリンの行動=攻撃なので、これが単純に196になるということ。豹変で闘気は500貯まり、さらに極意の効果で敵が倒れることもでも上がるので、だいたいふたり倒すと3回目の奥義が発動可能になる感じ。
一見ハードルが高そうだが、完全撃破する必要はなく、不死身解除という性能の特性上、敵がバタバタと倒れるので条件は思いのほか満たしやすい。とはいえ現在はファルコ環境なので、撃てればラッキーという程度だと思っておきたい。
もうひとつの不死身付与は機能面で申し分なし。現在の拳士はほとんどが登場時1ターンの不死身を持っているので2ターン目で発動というのも合理的だし2ターン継続というスリップダメージに強い点も〇。つまりハートが後ろの拳士に付与するあれと同じだ。ただしハートと併用する場合、不死身が重複して相殺されるような気がするので、ランダムの飛ぶ先次第では無意味になるケースもありそう。逆に後列全員3ターン不死身なんてこともある。自身にも2ターン目からさらに2ターンの不死身が付くのは素晴らしいね。もう踏みとどまれない環境だけに結構大きいんじゃないかな。相手にリリンがいなければというのが前提になってくる性能だ。
しかし、見た目のスペックと使用感はかなり違うものだ。バトルでどう機能していくのか、実際に使ってみていこうと思う。
お相手はファルコ、アスラ、ビジャマを中心とした元斗パ。まだソリアが入っていないようで、そこに霞が入っている、そのほかはラオウとサウザーというわりと現在の最強テンプレに近い編成。
こちらはハートとジュウザを使っているかなり型落ち感の否めない編成だ。ビジャマもいなければファルコも白奥義。拳速はこちらが上であるが、筆者はこれまでの拳速強化月間のおかげで拳速が自分より勝っている相手がほとんどいない状態なので、こういう対戦になりがち。そこはご了承いただきたい。
まずは初手の奥義ダメージを確認。
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▲レインボーオーラからスタート。
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▲超覚醒の赤文字だ。
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▲2300万ダメージ。
このように超覚醒により威力は相当上がっているものの、バフを乗せてエンジンをかけるという部分に変化はなく、もともとの序盤の火力が極端に低かったため、ようやく人並みかその背中が見える程度になってくれたといった感じ。
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▲ラオウに飛んで0・・・。
リリンちゃんさぁ・・・頼むよ。
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▲2発目の奥義で若干ダメージが上がっているのがわかる。
気を取り直して2ターン目。
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▲今度は赤オーラ。表情だけはわりと神妙な面持ち。
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▲さらにダメージが上がっている。
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▲必殺はファルコに飛んで240万。及第点といったところか。これでも体タイプは倒せないけどね。
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▲そして2発目の奥義は880万。徐々にエンジンがかかってきた。
そして注目の3ターン目!
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▲魔力が貯まらず豹変不発・・・頼むよ・・・。
じつは2ターン目もぴったり魔力30となっていてギリギリ豹変できていたのだ。だいたい2ターン目か3ターン目に1度豹変不発が来るようだね。実際は超覚醒により魔力は若干貯まりやすくなっているものの、ファルコ環境による奥義数の減少のほうが遥かに影響が上回っているため、魔力の貯まりはむしろ悪くなっていると感じる。ここはもう一声強化がほしかったところ。
ここまでまったくいいとこなしだなといった感じなのだが、4ターン目についにリリンが覚醒する。
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▲ここは最下位の緑オーラ。
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▲ついに1億の大台に。
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▲そして1ターン目と同じラオウに必殺。なんと一撃2300万!
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▲不死身も貫通するのでたまらず膝を着くラオウ。そのままファルコを殴りにいき1700万。
バフが乗り、魔力を貯めるターンも1ターン挟んで、4ターン目あたりから本領を発揮するようだ。
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▲さらにダメ押しの奥義追撃で3億。ここまでくれば十分アタッカーといっていい数値。
そして次ターンは相手超覚醒サウザーが10個の踏みとどまりを持ってスタート。
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▲2億ダメージからの。
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▲サウザーへ1200万連打!
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▲このターンでサウザーを倒しきることができた。これがリリンの強みだね。
9ターン目にリリンが初めて倒れる。
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▲復活後は豹変できない代わりにダメージが大幅増加する。
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▲7億ダメージ。相手は不死身を解除されるのでパキンパキン撃破の音が聞こえてくる。
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▲ということで相手がビジャマだけになったので終了。
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▲この勝負は勝ち。流れはよかったかな。
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序盤を耐えて後半で巻き返すという流れが同じなので、使用感自体はほとんど変わっていないという印象。
現環境を席巻しているビジャマと合わせれば相当練気は楽しいだろうなと思う。以前の記事でも欲しい性能として書いていた魔力へのテコ入れは実施されたはされたが、実際環境に殺されてるなと感じる。
超覚醒により最低でも毎ターン豹変が当たり前にはなるだろうと思っていたが、残念ながら魔力の周りは以前と変わらないか低下しているようだ。
使っている身としては楽しさに磨きはかかっていて、ここは間違いないだろうね。
そしてひとついえるのはビジャマが強い。以上。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | https://hokuto-revive.sega.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/hokuto_revive |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GC-218 ©SEGA |
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