『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』ご長寿拳士ランキングTOP5!環境に大きな影響を与えた拳士は果たして!?【世紀末コラム#24】

2023-04-30 18:00 投稿

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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

つぎのご長寿拳士のヒントがあるかも!?

『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)を愛してやまないライターが、ひたすらに『北斗リバイブ』を楽しんでその想いを綴る世紀末コラム。

第24回となる今回は、これまでに環境に長らく居座った拳士たちTOP5をランキング形式で紹介。『北斗リバイブ』激動のジェットコースター環境を長期間生き延びた優秀な拳士たちを振り返っていく。

この期間というのは正確に割り出すことはできないので、どちらかというとサービス開始直後から遊び続けている筆者にとってインパクトの大きかった拳士、環境に大きく影響を与えた続けたと感じる拳士となっている。

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ご長寿ランキング★第5位

●ショウザ(黒王号)

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拳速上昇を持った初めての拳士。これまで複数の拳速上昇持ち拳士が登場しているが、このショウザのみ拳速上昇が緑バフでないのが特徴だ。敵味方双方の与ダメージを一旦落とし、それが徐々に回復。追加ダメージが大幅に上昇し(これが緑バフ)、こちらで削っていくというフィールドの要となった拳士。

拳速上昇はもちろん、体タイプとして耐久、全体攻撃ダメージとどれも申し分なく、のちに登場した拳速上昇持ちのフリーダでさえショウザを押し出すことができなかったのが印象的。母体の性能がぶっ飛んで優秀な場合は、被り性能が出てきても世代交代しないというのを証明してみせたのがこのショウザである。

ご長寿ランキング★第4位

●初代ユリア

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戦うことのできないユリアをどうしても『北斗リバイブ』で登場させたい! そんな熱い運営陣の想いがひねり出した答え、それが非戦闘拳士だ。その初代にあたるのが無印ユリア。

登場は2021年1月のランキングガチャで、当初は戦わない拳士がいても足を引っ張るだけという意見が大勢を占めていたが、実際使ってみるとユリアがいるほうが全然強いと、じわじわと評価の上がってきたのが印象的な拳士。ルイ・リン 天の双星の登場が2022年ハーフアニバあたりだったと記憶しているので、じつに1年以上環境に居座った愛され拳士だったということに。

とにかく復活が強烈で、超覚醒のインパクトも絶大! その後も複数のUR非戦闘拳士が登場しているが、後にも先にもこの無印ユリアほどのインパクトのあった非戦闘拳士はいないだろう。

ご長寿ランキング★第3位

●凶王

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プレイステーション4専用ソフトウェア『北斗が如く』とのコラボレーションイベントに登場した凶王。このコラボではケンシロウ、ジャギ、そして凶王が登場していて、ケンシロウもかなりやばめの拳士ではあったが(環境破壊の観点ではトップクラス)、ご長寿として印象深いのやはり凶王ではないだろうか。どうしたジャギよ!

凶王の強みは極限まで上昇するダメージ軽減と鬼雷縛を経由した麻痺。恐らくHP内で耐えきるというザ・体タイプという拳士としては最高峰だろう。その後、各種ダメージ軽減が通用しなくなり、現在の踏みとどまりと不死身で耐えるというゲーム性に変化。現在は体タイプといえど攻撃を受けるとHPゲージが瞬時に崩壊するというゲージ自体の意味を失いつつあるので、筆者個人としてはこの凶王のようなHPのゲージ内で耐えてくれる“強い体タイプ”が好み。

さらに鬼雷縛経由の麻痺は回避も無効化でもできないという優遇っぷりで、運営による状態異常対策を免れると、ここまでご長寿になるのかというのを思い知った拳士だ。

筆者はこの凶王を現役で使っていたのでよく覚えているが、じつは凶王は事故的にご長寿となった珍しい拳士だ。その直前に登場していたレイ 蒼黒の餓狼がこの凶王に対して非常に強く、超覚醒によって完全なアンチ凶王に。しかし、この超覚醒に不具合が出てしまい、修正が長期化。直ったころには環境から消え去っており、結果落とせる拳士がいなくなってしまったというわけ。運営としてはちゃんと対策拳士を用意していたのに機能しなかったんだね。大出血の前では成すすべなく即死していた凶王であるが、天敵が消え去ることで覇権を握ったという『北斗リバイブ』史を語る上でも稀有な運命を背負った拳士である。

ご長寿ランキング★第2位

●リュウケン

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ご長寿拳士の代名詞と言っても過言ではない若リュウケン。2周年のラオウ 無想転生のつぎのイベントガチャとして登場し、当初はラオウの大きすぎるインパクトの影に隠れてそこまで話題にも挙がっていなかったが、「なんかやばくね?」的な感じであれよあれよ強拳士の仲間入り。それが頂点に達したのが超覚醒で、ゲンコツひとつで相手がほぼ全壊するという壊れっぷりを見せて話題となった。

筆者はこのリュウケンを取ったのが非常に遅く、復刻のさらにそのつぎの復刻でようやっとといった感じだったように思う。そこからさらに遅れて超覚醒をして、ここまで遅咲きにも関わらず、ずーーーーーっと使っていたイメージなので、本当に優秀で長く使えた拳士だったよね。

火力、前列で使える耐久、そしてまったく対策されなかった魔封、さらにさらに味方の闘気上げと、いま考えてもやりすぎだろうという優秀な性能を詰め込んだ拳士となっていた。3周年目前の『鉄拳7』コラボ拳士からようやっと本格的に対策され始めたことからも、いかに長寿であったかを伺い知ることができる。

ランキング1位の前に

拳士が環境から押し出される理由の筆頭は耐久だ。攻撃面、サポート面ではまだまだ使えても、1ターンや2ターンで落ちてしまっては意味がない。結局のところまずはある程度立っていられる耐久があってこその性能ということになる。そこでご長寿まではいかずとも、それなりに安定して活躍が約束されるのが不死身持ち。

最近ではリリンにすっかりメタられてしまったものの、これまでシャチ 女人像や変則的な不死身の刹活孔持ちファルコ 誇り高き魂は長期間活躍できた拳士だ。今後も名称はどうであれ、死なない性能持ちの拳士はご長寿のポテンシャルあり。本腰を入れて育成してもいいかもしれない。

ご長寿ランキング★第1位

●カイオウ 悪の妄獣

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こちらは3周年拳士として登場したカイオウ 悪の妄獣。つまり登場は2022年8月のランキングガチャということになるので、じつに8ヵ月が経過したことになる。
が、現状でも筆者の所属する一桁サーバーでの練気トップクラス採用率は6~7割ほど。すでにつぎの陣持ちが登場しているのにこれは驚異的だ。当然ながらその記録は現在も更新中となっているので、9ヵ月目に突入し、これがどこまで伸びるのだろうといった感じ。カイオウに関しては上記の拳士よりも新しいこともあり、入れ換えの競争が熾烈になっている状況下での話なので、同じ9ヵ月目でもわけが違う。いまだに攻撃、耐久、そして追撃での闘気下げとサポートまで一流というすさまじい拳士だ。

このカイオウのご長寿の秘訣はショウザと凶王のそれに共通している。まずはショウザと同様に母体の地力が高いこと。これにより陣が被っても退場には至っていない。さらに凶王と同様にライバルが先に離脱している点だ。カイオウの天敵はケンシロウ 世紀末救世主、いわゆるグラケンで奥義のスプラッシュダメージが手痛いアンチカイオウだった拳士。カイオウはこの奥義に極端に弱く、カイオウが受けたダメージから全体にダメージが飛んでいくので、ほかの拳士が攻撃を直に受けるより大きなダメージが拡散するという非常に迷惑な存在だったのだ。なのでカイオウリリース当初の評価はそこまで高くはなかったが、先に環境からグラケンが消えたことでライバルが消え去り、前列後列どちらもいけるというご長寿の確固たる地位を築いているのだ。

このカイオウに関しては万が一環境から消えたとしても、今度は2軍の覇王として君臨することになるので、周年拳士はとにかく引いて超覚醒しておけといういい教訓になっているのではないだろうか。

ご長寿の兆しを見逃すな!

このようにご長寿拳士を見てみると、苦手な拳士がいるにはいるが、先にその拳士が環境から消えてくれると、その後環境に長らく君臨するという傾向が強いように感じる。非戦闘拳士は編成数に縛りがあるので除外しても、リュウケンのように対策拳士がそもそも存在しないことで生かされる拳士は本当に稀なんだね。やはりそれなりの試練を乗り越えてご長寿を手に入れる拳士は本当の意味で強いなと感じる。

今後も「こいつさえいなければ超強いのに・・・。」と感じる拳士がいたら要注目!ご長寿の兆しかもしれない。

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーセガ
公式サイトhttps://hokuto-revive.sega.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/hokuto_revive
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