『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE（北斗リバイブ）』さらば奥義書交換メダル！奥義書ガチャを回してみた感想は？【世紀末コラム#20】

果たしてその結果は！？

『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』（以下、『北斗リバイブ』）を愛してやまないライターが、ひたすらに『北斗リバイブ』を楽しんでその想いを綴る世紀末コラム。

第20回となる今回は、新仕様となった奥義書ガチャにチャレンジして、気になった点をフィードバック。

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さまざまな施策が実施中

まずは最近のあれこれをちょっとだけ。
あれから無事に“サウザー・オウガイ 真の伝承者への道”を事実上の天井でゲット。わりとガチで60回まで2回ほどしか光らなかった・・・どうなってんの。
奥義書は取れず、拳速がちょびっとだけ上がり、ただの観賞用となっている。
でも“サウザー・オウガイ 真の伝承者への道”強いんだよね。練気もつい先日までは5位～6位常駐だったものが30位付近まで落ちているが、なんにせよ奥義書回りの態勢を立て直さないと始まらない。

流星解読にジュドルガチャ、天星石ガチャ、施設貢献、修行場が追加された。これにより事実上、ジュドルガチャの無料分のクールタイムが消滅。
ギルドに関してはユニオンミッションでのボーナス受け取りのみが手動ということになる。

『北斗リバイブ』は3.5周年真っ最中ということで、いろいろな施策が実施されている。
新規ユーザー向けには★5[UR]拳士選択箱パックなんてのも売られていて、有償1500石で悪鬼フドウ、ジュウザ（黒王号）、魔神ジュウケイ、ユリア 高潔なる眼差し、シュウ 未来へ託す瞳からセレクトが可能。★5で排出され、クラスアップセットとスタミナ3000も付いてくる。
新規ユーザー向けという建付けにはなっているものの、有償1500石はわりとインパクトのあるお値段（お得パックでも半数以上は無償なので）となっているので、どちらかというと既存の微課金ユーザーにはかなりおいしい内容といった感じだ。
期間が長いので、筆者も石が整ったらユリアの★上げで買いたいな。天外じゃしばらく現役だろうしね。

そしてもうひとつの施策は“3.5周年ありがとうガチャ”。排出される拳士は上記の★5[UR]拳士選択箱パックのラインアップと同様だ。食料ガチャ風の風体であるが、実際は食料枠は約半数。その分出たときの数は増えていて通常の食料ガチャよりギャンブル性が上昇している。（※こちらのガチャは終了しました。）

25000ほどまで減少した石は課金の力によって43000ほどまで回復。

そこで奥の手。

ヘソクリとして貯め込んでいた新拳士参戦記念箱。ほんとは使いたくなかったんだけど、百裂チャレンジ完走には代えられない。498箱を一気開けしてみよう。

奥義書ガチャにチャレンジ

さっそく奥義書ガチャにチャレンジ。
まずは奥義書交換メダルを奥義書ガチャチケットに交換する。

こちらがトップ画面。

左のタブから任意の奥義書ガチャを選択。単発、10連が用意され、10連の石や確率などのメリットはとくになし。手間が気にならなければ単発でも問題ない。
奥義書の確率は0.7％で、回すたびに奥義書ゲージが上昇。200連でフルゲージとなって奥義書が確定する。奥義書が出た時点で奥義書ゲージはリセット。

まずは奥義書ガチャチケットで回してみる。

副産物はこんな感じ。10連したので上部の奥義書ゲージが10上昇しているのがわかる。
当然のようにチケットから出なかったので出るまで続行！

ということで173連目にゲットということになった。

詳しい仕様についてこちらをチェック。
▼「奥義書ガチャ」に関するお問い合わせについて（公式サイト）
https://hokuto-revive.sega.com/info/detail/010201jsnavaSw.html

フィードバックしていく

まず天井が付いたのは本当にすばらしい。今回は170連回すことになったが、実際200回が見えている状態だったのは精神的にもかなり救われた部分。ここは素直にありがとうだね。
10連1200石というとかなり痛い出費になってしまうが、1連120石なら気軽に回すことができる。筆者の場合は、1日880石使うのを日課にしているので、とくに30日ガチャであれば毎日これを目指しつつ単発で回して奥義書を狙うのもおもしろそうだ（出なきゃ最終日にぶっぱする羽目になるけど）。120石で奥義書をぶち抜くというこれまでにできなかったことができるようになったのは悪くないと思う部分だ。
フィードバックを受けて改善していくとのことなので、以下からは気になった点を挙げていきたい。これはあくまでも筆者個人の意見であることに留意願いたい。

今回は173連目で1個目の奥義書をゲットすることができた。石に換算すると20760個。うちチケットが石換算で5160個分あったことになるので、実際使った石は15600個ということになる。
20760石は、闇箱換算でおよそ35箱。筆者の引きベースでいうとこんなもんなのかなといった感じなのだが・・。

正直、体感はかなりキツい。そこで原因を考えてみる。

●石の使いどころが集約されすぎ？
これまで闇箱をちょこちょこ開けながら、半額チャレンジを交えつつ少しずつ使っていた石を奥義書ガチャで瞬間的に使ったことになるので、同じ石を使っててもキツさが可視化されてしまったんじゃないだろうか。ガチャの体裁を取っていて10連1200石は五車玉・慈母玉ガチャに次ぐ高額ガチャということになるので、天井間際まで引っ張られるのはほんと脳が震える。五車玉・慈母玉ガチャは回すのが必須でもないし、わけが違うんだよね。この速度で石が溶けていくのをほとんどのユーザーは体験したことがないはずなので、面食らってしまうだろうなと感じる。

これは“闇箱をちょこちょこ開けていた”の部分が今後“チケットをちょこちょこ集める”という遊びに置き換われば問題ないはずなので、チケットの配布量次第。今回はチケットがほぼない状態で剛腕により石でぶん回したので、実際こういうプレイサイクルを想定していない可能性も？　チケット配布は手厚くお願いしたいところ。

●つぎに繋がらない徒労感が
今回は闇箱でいうところの35箱で当たりを引いたことになるが、闇箱であれば当たりの200枚以外に35箱から奥義書交換メダルがある程度もらえていたのではないだろうか。ここに代わる部分が今回ない？　もしくはわかりにくいので、リセット時の徒労感に拍車をかけてしまっているように感じる。何も残らないからね。大ダメージを受けても、つぎに繋げた感を取り戻してほしい。

●奥義書を引いたら止まって
前回のコラムでも懸念していた通り、10連で奥義書を複数枚抜きしても止まることはない。確率的に考えれば最初の1枚狙い時は10連で問題ないかなとも思ったんだけど、実際やってみるとリセット後に2枚目を狙うのはリソース的にも精神的にも相当余裕のある状態じゃないとムリ。実際今回の筆者のケースでいうならば、7連分、およそ840石分がムダになってしまった（副産物があるにはある）。これが2枚目狙い時はさらにシビアになって単発で回さざるを得なくなってしまうので、やはり奥義書が出た時点で止まる設定は欲しいところ。単発で173回回していたらと考えると徒労感も半端なくて、体感のキツさがさらに際立ってしまっていただろう。単純にサーバーにも負担だしね。

とはいえ、10連分抽選後に石を後から返却するのは別途システムが必要なりそうだし、石を消費する前に抽選するのはご法度。となれば最低限3枚目の奥義書が出ちゃった人向けに何かしらの救済はほしいところだ。奥義書の3枚目以降に見合う価値を担保できていないのはユーザーの責任じゃないんだしさ。

今回初回をやってみて、使ってる石は大して変わってないはずなのにやたらと精神的ダメージが大きい？　天井が付いたことによる安心感を凌駕してしまっているのではないか？　と、これは運営さん的にも想定外なんじゃないかということで、気になった点をまとめてみた。これをフィードバックに代えさせてもらいたい。

今回の切り替え後の状況、皆さんからの意見を参考に改善していきたいとあるので、今回感じたことはどんどんフィードバックしてみてはいかがだろうか。

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	RPG
メーカー	セガ
公式サイト	https://hokuto-revive.sega.com/
公式Twitter	https://twitter.com/hokuto_revive
配信日	配信中
コピーライト	©武論尊・原哲夫/NSP 1983　版権許諾証GC-218　©SEGA