『城ドラ』“ありがとう9周年!城ドラ大感謝祭 おかわり(前半)”がスタート。大量のルビーやアバたまチケットがもらえるキャンペーンが新イベントを加えて再び開催
2024-06-30 12:00
2022-12-15 12:00 投稿
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城とドラゴン
2022年12月11日(日)、アソビズムより配信中のスマホ向けアプリ『城とドラゴン』(以下、『城ドラ』)にて、“城ドラバトルフェス 2022”が開催された。
本大会では、“腕くらべOFFソロ王者決定戦”のほか、優勝賞金300万円のかかったチーム戦“腕ONEグランプリ グランドチームバトル”決勝戦も実施。その熱戦を観戦するために、多くのユーザーが当日のライブ配信に訪れた。
本記事では、そんな大会の様子に加えて、最後に発表された『城ドラ』特報についてお届けしていこう。
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最初に実施された“腕くらべOFFソロ王者決定戦”には、9月大会のトーナメントで勝ち抜いた“RYO㌧”氏、10月のトーナメントでソロ王者になった“まさささライダー”氏、そして11月に実施された1dayトーナメント勝者の“愛松”氏の3名が出場。
誰かが2連勝を決めるまで試合が継続されるという特殊ルールの中始まった、ソロ王者決定戦の1戦目は、RYO㌧氏VSまさささライダー氏という組み合わせ。
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ドラゴンライダーに強いこだわりを持っている“まさささライダー”氏だが、この試合ではあえて自分の流儀を封印。マンドラゴラをリーダーに選択して勝負に挑む。
この予想外の選択が望外に刺さったようで、中盤にはまさささライダー氏がリードを獲得。
RYO㌧氏もそこから粘りを見せたが、惜しくも城は壊滅。1戦目はまさささライダー氏に軍配が上がった。
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続く2戦目はまさささライダー氏VS愛松氏のバトル。ここでまさささライダー氏が勝った場合は、早くも優勝が決まることになる。
冒頭から熱い読み合いや激戦が展開されるかと思いきや、愛松氏に手札事故が起きたのか、まさささライダー氏の進行を止められず早々に城への攻撃が始まってしまう。そして試合はそのまま、愛松氏がまさささライダー氏の勢いを止めることが出来ずに決着。
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まさささライダー氏が見事ソロ王者の栄冠に輝いた。
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▲まさささライダー氏は大会を振り返り「1戦目はパワーで負けている気がしたので押し切るしかなかった、2戦目は敵の構成を見て押せると判断した」とコメント。
続けて行われた腕ONEグランプリグランドチームバトルは優勝賞金300万円をかけた戦い。ソロ、タッグ、トリオ、タッグ、ソロの順番で試合を行い、先に4勝したチームの勝利となる。
なお、本戦では「キャプテンは試合前に1回だけ挑戦状を使うことができる」という特殊ルールが採用されていた。挑戦状とは、これを使った状態で試合に勝利すると勝ち数が2倍になるというもの。どのタイミングで挑戦状を使っていくか、リーダー同士の読み合いも注目のポイントとなった。
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▲賞金のほか、限定の剣士武具とデコフレームも進呈される。
そんな決勝戦に出場を果たしたのは、チーム浮気者と、フー・ファイターズ。
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放送中には決勝前に実施されたインタビューの様子も公開されたが、そちらについては別記事にて掲載しているので、興味のある人はそちらをチェックしてみてほしい。
【チーム浮気者・チームメンバー】
・RYO㌧(キャプテン)
・ᴏɢᴀ**⋆̩
・斑&バジ
・拳
【チーム紹介】
10月に行われた16チーム選抜大会では“最有力候補”と目されながらも、結果はギリギリの16位予選通過。しかし2チーム選抜では見事に軌道修正をしてみせ、見事決勝進出を果たした。チームメンバーは全員有名なソロプレイヤーとなっており、最強のソロプレイヤーたちはチームでも最強なのかが注目されている。
【フー・ファイターズ・チームメンバー】
・ジミー(キャプテン)
・愛松
・Tak@
【チーム紹介】
10月に行われた予選では15位通過と、苦戦を越えてトーナメント進出を果たしたチーム。ジミーさんと愛松さんのコンビは2022年タッグ決定戦にも参加した実力派で、トーナメントではその実力を発揮して決勝進出をもぎ取っている。またチームキャプテンであるジミーさんが「どうしてもチームに参加してほしかった」と語るほどの腕前を持つTak@さんは、ここまでの大会ソロ戦績がすべて勝利で飾られており、注目度バツグン!
両チームの行く末を占う決勝戦の立ち上がり、ソロ戦を担ったのは拳氏とTak@氏。
なおこの試合ではチーム浮気者がさっそく挑戦状を使用しており、序盤から攻勢をしかけていることがうかがえた。
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挑戦状を活かすためにどうしても勝っておきたいチーム浮気者(拳氏)だったが、Tak@氏が開幕から仕掛けた速攻に押されてしまい、序盤から城へのダメージを許してしまう。結果、これで生まれた差を縮めることができずに試合は終了。フー・ファイターズが1勝目をもぎ取った。
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続いての2戦目:タッグ戦では、フー・ファイターズ側が挑戦状を使用。1戦目の勝利の勢いのまま、ここで勝利できれば早くも3ポイントを獲得できるという状況だ。
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2戦目は終盤まで中央の砦を奪い合う拮抗した展開に見えていたが、実際にはフー・ファイターズがじわりじわりと前線を押し上げており、チーム浮気者は残り時間30秒近くで城へのダメージを許してしまう。
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チーム浮気者はそこから粘り強い守りを見せるが、劣勢を覆すには至らずタイムアップ。フー・ファイターズが勝利を決め、優勝に大手をかける。
続く3戦目はトリオ戦。チーム浮気者はバクダンおやじ2体とマンドラゴラの構成、対するフー・ファイターズはバクダンおやじ2体にミノガールの構成と、似たような構成になったが結果は果たして。
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もう後がない状況に追い込まれたチーム浮気者は、早々に砦を確保してまずは有利を確保する。対するフー・ファイターズはチーム浮気者からのプレッシャーに抗ってみせるも、そのまま前線を押し上げられ、残り11秒というところで落城。
チーム浮気者はなんとか1勝をもぎ取り、ストレート負けを回避してみせた。
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しかし、チーム浮気者としてはまだまだ首の皮一枚がつながった状態。フー・ファイターズの勢いも消えないままに4戦目のタッグ戦がスタートした。
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試合はフー・ファイターズが最初の攻防で砦を確保するところからスタート。そのまま状況は膠着するが、試合時間が残り1分を切ったところでチーム浮気者が一転攻勢に。このまま砦を守られても負けてしまうため、守りの手を緩めて一気に砦を奪い返す作戦のようだ。
しかしその猛攻も一歩届かず。フー・ファイターズが最後まで砦を守り切って勝利を収め、見事優勝を勝ち取ってみせた。
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優勝賞金とトロフィーを授与されたジミー氏は、「メチャクチャうれしいです。1年近く練習してきての集大成が今日だったので、いい結果を残せてよかったです」とコメント。続いて愛松氏も「優勝できてうれしい。オヤジの意地を見せられました」と、インタビュー時も語っていた人生経験の差で勝利できたことを満足そうに語っていた。
Tak@氏は「緊張から解放されてうれしさがこみ上げてきました。ジミーさん、愛松さんに誘われてここまで来れると思わなかったので素直にうれしいです」と、チームでの優勝に喜ぶ様子を見せ、腕ONEグランプリグランドチームバトルは幕を閉じた。
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優勝賞金の授与が終わると、『城ドラ』開発ディレクターの加藤氏が登壇し、今後展開される最新情報を一挙公開してくれた。
最初に公開されたのは、1月に登場する新キャラのチビピク。ピンク色のかわいい姿が印象的なキャラだ。加藤氏によると、スキル名はピクシーダンスで、楽しいダンスを踊り続けることですごく活躍するとのこと。
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続いて公開されたのは、8周年記念として登場するサンダードラゴン。
名前の通り雷を落とすキャラで、召喚時効果も特殊なものになっているという。
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3つ目の情報は、シルエットだけ公開された2023年3月に登場予定の新たなガール。
見るからに大型ではない様子で、剣のような物を持っている。詳細は明かされなかったが、登場が楽しみだ。
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4つ目は、UIやシステムの改修、ウラワザのリニューアル。
公開されたリニューアル後の画面を見ると、右下に新たなアイコンが追加されていた。これは、これまでスライドで出していたものをタップでも出せるようにするUI変更だという。また、リニューアルによってデッキになくてもウラワザが出せるようになることも発表されている。
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最後に発表されたのは、腕ONEの仕組みを使った新リーグ“マスターリーグ”の開発。
以前の開発レターでも構想が語られていたものだが、腕ONEグランプリのような遊びかたを多くのプレイヤーが楽しめる形を作ると加藤氏より説明があった。腕ONEのチャンピオンを決めるモードが、マスターリーグになるようだ。
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新キャラの登場、新たなモードやUIのリニューアルなど、今後の『城ドラ』が楽しみになる発表ばかりだった特報5連発。
新キャラ以外の実装時期は明かされなかったので、今後の続報を楽しみに待ちたい。
大会終了後に、今回見事優勝を果たしたフー・ファイターズへの勝利者インタビューが実施されたので、その内容をお届けしよう。
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――優勝おめでとうございます! ズバリ、勝因はなんだったと思いますか?
ジミー 試合前にTak@さんが「初戦を勝つので一気にまとめてください」って言ってくれたのですが、本当にキレイに決めてくれて。それで一気に流れに乗れたことが大きかったと思います。
愛松 本当にそこですね。一戦目のソロでTak@さんが勝ってくれたので、それ以降、プレッシャーが軽くなったのがデカかったです。
Tak@ 僕からすると、そのあとの挑戦状を使ったタッグで勝ってくれたのが大きかったと思います。みんなの力あっての優勝です!
ジミー このチームは本当に雰囲気がよくて、予選のときから負けても「次勝てばいいね!」とすぐに切り替えて前向きな姿勢でいられましたし、それでここまでこれたので、チームの雰囲気も勝因のひとつだと思います! あとは……何より運ですね、運がよかった(笑)。
――節目となるタイミングはいくつかあったと思いますが、どの段階で優勝を意識しましたか?
ジミー それはもう、Tak@さんが勝ったときですね。
愛松 そうですね、一戦目を勝ったときですね!
Tak@ いやいや、僕はタッグで勝ってもらったときです。タッグのとき、ずっと祈ってましたもん(笑)。
ジミー でも一戦目を取れたのは本当にデカくて。あの勝ちがあったからこそ「これは行ける!」、「この勢いで次戦のタッグも勝てる!」と思えたので。
――みなさんそれぞれの活躍があったかと思いますが、この大会のチーム内MVPを決めるとしたら誰になりますか?
ジミー それはTak@さんでしょう。
愛松 Tak@さんだよ。
Tak@ いやいや、ジミーさんと愛松さんですよ!
ジミー でも、あの流れを作ってくれたのは本当に大きかった。
愛松 それなら、みんなMVP。みんなでお互いを褒めあえる内容だったってことで(笑)。
――もし今後同じ大会が開催されたら、また参加したいですか?
愛松 開催されるようであれば、また出たいですね。優勝した喜びもありますが、何よりこの大会はほんとに楽しかったです。
ジミー 本当に楽しかったね! なので、同じチームで出られるのであればまた出たいですね。
Tak@ 僕はチームを作る権利(キャプテンライセンス)がないので「また誘ってもらえるのであれば」という話になりますが、もう一度このチームで出場したいです。
――では最後に、全試合を振り返ってチームの感想をお願いします。
ジミー 本当に最高のチームでした!
Tak@ キャプテンが場を和ましてくれるので、いつでもいい雰囲気で臨めるいいチームでした。このメンバーで優勝できてよかったです!
愛松 優勝できたことを含め、最高のチームです!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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メーカー | アソビズム |
公式サイト | http://www.asobism.co.jp/social/shirodora/ |
公式Twitter | https://twitter.com/shirotodoragon |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C) 2015 Asobism Co., Ltd. All Rights Reserved. |
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