
『LINE ポケクレ』マルチプレイも可能なオンラインクレーンゲームが登場!?どんな遊びができるのか、先行体験会に参加してみた
2022-12-05 10:00 投稿
ソロ用のゲームモードも充実!
LINEが2022年冬にサービス開始予定のスマホ向けゲームアプリ『LINE ポケクレ』(以下、『ポケクレ』)のメディア向け体験会を実施した。
『ポケクレ』はLINEアカウントで簡単にログイン&プレイができるオンラインクレーンゲーム。LINE上の友達と最大5人での協力プレイが可能なゲームモードなど、コミュニケーションツールである『LINE』ならではの要素も盛り込まれている。
そんな本作は、基本的には現実のクレーンゲーム台を映し出した映像を確認しながら、リアルタイムで遠隔操作し景品のゲットを目指すオーソドックスなオンラインクレーンゲーム。その特徴のひとつである「24時間いつでも気軽にプレイできる」という要素にも、しっかりと対応しているという。現場にいるスタッフから景品の取りかたをレクチャーしてもらえる“マンツーマンレッスン台”も24時間対応となる予定だそうだ。
今回のメディア向け体験会では、協力プレイモードが楽しめる“グループリレー台”と、スタッフからレクチャーを受けられる“マンツーマン台”を試遊できたので、本記事で紹介していこう。
※画面は開発中のため、リリース時に一部変更となる場合があります。
リリース初期から6種類以上のゲームモードが登場予定
『ポケクレ』では、景品をクレーンでキャッチする一般的なルールのほかに、いくつものゲームモードが用意されている。
今回の体験会では、これをオーソドックスなルールを含めて6種類のゲームモードが楽しめた。リリース時にはここからさらに多くのゲームモードが追加実装されていくとのことなので、どのような台が出てくるのかが楽しみだ。
|
ゲームモードは複数あるが、操作方法はどれも同じ。横移動ボタンと縦移動ボタンでアームを誘導する通常のクレーンゲームと同様のものだ。
なお現地から送信される映像におけるボタン押しとクレーンが動くタイミングのズレは、違和感を感じない程度となっており、遅延を予測すれば止めたい位置でクレーンを止めることもできた。
今回はグループリレー台とマンツーマンレッスン台をプレイする前に、6種類あるゲームモードから、“すもう”というモードを遊ぶことに。
こちらのモードは、土俵に見立てられた筐体の中で、力士のようなイラストが描かれた球体にアームをぶつけて景品を落下させるというもの。
モードは特殊だが、攻略方法としては景品を少しずつ動かし落下させる一般的なクレーンゲームの攻略法と類似しているので、誰でも気軽に遊べるだろう。
協力プレイでは複数景品ゲットのチャンスも
続けて体験したグループリレー台では、“たこ焼き台”というゲームモードをプレイした。正式サービス後にはこのモードは最大5人で順番にプレイしていくことになるという。
“たこ焼き台”のルールは、クレーンのアームに取り付けられたカップのようなもので筐体内のピンポン球をすくってたこ焼き機を模した台にピンポン玉を落とし、ピンポン玉が穴に入れば景品獲得というもの。
ちなみにマルチプレイをする場合はLINE上の友達に招待を送るだけでオーケー! 『ポケクレ』の登録をしていない友達とでも遊べるだけでなく、景品をゲットすればいっしょにプレイしていた友達にも景品が送られるという。
このとき、景品をゲットした数はマルチプレイの中で累積されるシステムとなっており、たとえば5人のうち3人が成功した場合は、同じ景品を3個手に入れられることになる。
なお、景品はゲーム挑戦前のメニューから確認できるが、ゲーム中でも画面左側の景品情報ボタンをタップすれば確認できる。
レクチャーに加えスタッフが激励してくれる場面も
最後に体験したマンツーマンレッスン台は、先述の通りスタッフからのレクチャーが受けられる台。遠隔操作するクレーンゲームの実機の前に待機しているスタッフから、リアルタイムで景品の取りかたやクレーンの動かしかたを教えてくれるという。ちなみにこちらはひとりプレイ専用。
実際に体験してみたところ、実機前に控えている現地のスタッフさんからは、アームの動かし方に関する細かいレクチャーをワンプレイごとにもらえたほか、コメントでエールを送ってくれもしたので、モチベーションを保ちつつクレーンゲームのHow toを学ぶことが出来た。
レクチャー自体も楽しめる内容になっているので、クレーンゲームのプレイ経験が少ないプレイヤーはまずこちらの利用をおすすめしたい。クレーンゲームの遊び方がわかるだけでなく、より楽しく遊べるようになるだろう。
|
メディア向け体験会で得た情報は以上となる。
ここ数年でオンラインクレーンゲームは一般的な娯楽になったが、マルチプレイができるオンラインクレーンゲームは初めて体験した。友達とワイワイおしゃべりしながらクレーンゲームを遊ぶという体験は、実際のゲームセンターでは味わえる体験だが、これまでのオンラインクレーンゲームでは味わえなかったものだ。
「友達とゲームセンターに行くのが楽しみだったけれど、ご時世柄そういった遊びができなくなってしまった」という人には朗報とも言える新サービスとなるので、正式リリース後にはぜひ友達を誘っていっしょに遊んでみてはいかがだろうか。
またこれまで「クレーンゲームは難しくて、ただお金が消えていくだけ」と感じていた人には、ぜひマンツーマンレッスン台をおすすめしたい。レッスンを通じてクレーンゲームの攻略法を知り、コツをつかむことができれば景品をしっかりと取れるようになるかもしれない。
新しい娯楽の選択肢になる可能性があるので、少しでも気が向いたらレッスンを受けてみよう。
そんな本作は、現在事前登録の受付が開始されている状態。公式Twitterではキャンペーンも行われているので、気になった方はこちらもチェックしてみるといいだろう。
最新記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
『DQチャンプ』×『ドラクエ3』コラボで精霊神ルビス装備ふくびきやコラボクエストが開始へ。特別生放送の実施も決定
2023-12-11 18:09『アスタータタリクス』DMM GAMES版サービス開始!ログインで伝晶石1500個などをプレゼント
2023-12-11 16:14『このファン』×『転スラ』コラボの詳細をお届け!“このファンLIVE! #42”12月13日20時より配信
2023-12-11 16:07