『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』戦軌ガチャチャレンジ!4枠目は解放できるの?コウケツ&ペットを目指して・・・【世紀末コラム#85】
2024-07-14 18:00
2022-11-18 20:50 投稿
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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE
伝説的漫画『北斗の拳』(原作:武論尊・漫画:原哲夫)を題材としたスマートフォン向けゲームアプリ『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)。
この記事では、2022年9月5日にサービス開始3周年を迎え、ますます今後の展開が期待される『北斗リバイブ』の藤田ディレクターに恒例のインタビューを敢行。
話題の新プロジェクトや今後の展開、コラボについても伺ってきた。
―― ついに3周年を迎えました。まずはこの3周年を迎えての感想をお願いします。
藤田ディレクター(以下、藤田D) 原先生や、リバイバーの皆さん、本当に多くの方に支えていただき、ここまで続けてこれたことに感謝しかありません。
『北斗の拳』ファンの方々に“究極の原作追体験”を届けるんだという想いをもって開発を行っておりますが、当時のワクワクやドキドキを少しはお届けできているかなと思う反面、不具合によってリバイバーの皆さんにご迷惑をおかけし、サービスとして至らない部分が多い事は大いに反省をしております。皆さんに引き続きよりよいサービスをお届けし、この先4年、5年、10年と続けていけるよう頑張って参ります。
―― ようやく開催できました初のオフイベントはいかがでしたか?
藤田D 当初からずっと念願だったオフラインイベントを開催することができて、ひとまず胸をなでおろしています。
普段お会いできないリバイバーの皆さんと直接お話をすることができ、とても楽しい時間でした。
皆さんとても暖かく、激励のお言葉なども頂きありがたい気持ちでいっぱいになりました。
今回だけで終わりにするのではなく、日本全国で開催できるようにしたいなと改めて思いました。
―― 天外錬気覇王戦が3周年仕様で全サーバー対決となりました。100位ボーダーでも総戦闘力500万、最上位は800万を超えるというすごい世界になっていて、かなり刺激的でおもしろかったです。幅広くガチ育成しているユーザーも報われたように思いますが、今後また開催予定は?
藤田D これまで各サーバーでトップを走られている方たちに、今までの研鑽を遺憾なく発揮できる機会をと思い、今回初めて全サーバーでマッチングを実施させていただきましたが、本当に熾烈を極める戦いが繰り広げられることとなり、刺激的なイベントになれたかなと思っています。
現段階では、あまり高頻度での開催は考えておらず、半周年や周年といった節目の機会に開催できればと思っています。
―― 新プロジェクト(令和の北斗伝説)が話題となりました。現在話せる範囲で詳しくお願いします。
藤田D まだ詳しく言えることは多くないのですが、、、
北斗神拳は創始者である“シュケン”から第64代伝承者のケンシロウまで一子相伝で脈々と受け継がれており、『北斗リバイブ』ではケンシロウや、62代伝承者の霞拳志郎達の物語を追体験する形でお届けしてまいりましたが、過去や未来に幾人もの伝承者がいて、彼らにもそれぞれドラマがあったはずなんですよね。『北斗の拳』ファンであれば誰しもが少しは想像したことがある、そういったまだ語られていない、描かれていない伝承者に光を当ててリバイバーの皆さんに届けようというのが新プロジェクトの概要になります。
1000年を優に超える北斗神拳の長い歴史の中で、その時代時代を生きた伝承者の話ですので、もちろん新たな登場人物が登場する形になります。北斗の伝承者だけでなく南斗聖拳やまだ見ぬ拳法の使い手も登場することになります。どんなキャラクターたちが登場するか楽しみにしていてください。屈強な大男、眉目秀麗な拳法家、それに女性拳法家なんかも登場してほしいですね。北斗の拳のキャラクターは魅力的なキャラクターが数多くいますが、それに負けない魅力を持ったキャラクター達をお届けできるように頑張ります。
始動時期ですが、、、2023年が『北斗の拳』40周年という記念すべき年ですので、その年に花を添えられるよう鋭意進行中です。
原先生や、出版元のコアミックス様に協力いただきながら、すべての『北斗の拳』ファンが楽しめる内容をお届けすべく、開発一同尽力して参りますので、ぜひともご期待ください。
―― この半年は不具合との闘いだったように思いますが“見える化”などを改めて詳しくお願いします。
藤田D まず、不具合防止対策を進めている中、不具合が発生し皆様にご迷惑をおかけしており、大変申し訳ございません。
岩本のPDレターでも書かせていただいたのですが、現在、チェック体制を強化、増員し内部資料の整理による複雑化の解消などの対策を引き続き行っております。
そして、発生した不具合について、何故起きたのか、何故チェックできなかったのか、そういった部分を解消すべく新たな内部ツールを導入し、すべての作業の見える化を徹底して進めています。
最終的には人に依存せず運用でカバーできるようにしたいのですが、現在はチェック体制を増強し、トリプルチェックを行うことで不具合を防止に取り組んでおります。サービス開始から3年で拳士の性能や、内部のシステムも複雑になってきている部分もあるとはいえ、それでもまだ見落としや、想定外の挙動が発生してますので、もっと根本からの見直しも検討し同時に進めて参ります。
―― キャラ性能が複雑化し、実際のところユーザー側もその性能がどう動いてるのかわかっていないのが正直なところだと思います。そこで少し性能や仕様について伺わせてください。たとえば戦闘中に付与されたスキル効果は付与者のターン開始時にターンが経過するとありますが、つまり奥義で攻撃力をあげる拳士は奥義を連発しない限りそのバフを奥義に乗せることができないということですか?
藤田D 奥義の内容によっては、奥義発動前にバフをかけてからダメージを与えるものもあります。
追撃や反撃など追加の攻撃を行える機会も増え、効果の恩恵も増加している形でもあります。
「奥義発動後」のような特別な記載がない場合、奥義発動前にバフを付与していますので攻撃力上昇した上での奥義になっています。
―― 新たに追加されたヘルプに登場時と戦闘中に付与されたスキル効果のターン経過については説明があるのですが、自ターン開始時については触れられていません。
具体的にどのタイミングでターンが経過しますか?
藤田D “自ターン開始時”は“戦闘中”に含まれております。
基本的には“登場時”以外はすべて“戦闘中”のターン経過ルールと考えていただければ問題ございません。
▼登場時に付与されたスキル効果
後攻パーティのターン終了時にターンが経過。(自身が後攻であっても先行、後攻が1巡して1ターン。)
▼自ターン開始時、及び戦闘中に付与されたスキル効果
付与者のターン開始時にターンが経過。(反撃などで入るケースがあるのはこちら。)
―― 上記の応用編として、ハンの痺れが4段階貯まる具体例を教えてください。
藤田D 超覚醒奥義まで育成しているとして、奥義発動後に敵拳士ランダム1体に2ターンの3段階痺れを付与できますので、次のターンに自ターン開始時に敵全体50%の1段階痺れがかかれば4段階となります。
ですが、状態異常回避率などの影響により、付与されないこともありますのでご注意ください。
▼痺れが4段階貯まるパターンの例
超覚醒の性能で奥義発動後にランダム1体に2ターンの3段階、つぎの自ターン開始時に、1ターン1段階。
これがすべて入れば4段階となり、自身の奥義発動前にすべて消費され軽減不可ダメージと奥義ダメージ増加減少を与えるという仕組み。
―― 非戦闘拳士の立ち位置が今後変わっていきそうな印象を受けましたが、今後は(7枠になったこともあり)わりとカジュアルにリリースされて例えば南斗をブーストする拳士、2人1組拳士をブーストする拳士などリーダースキルのようなポジションになるのでしょうか?またスキル効果に変更は?
藤田D 7枠目に設定した非戦闘拳士が前列にいる場合や後列にいる場合といった条件の効果は発動しない形となります。その代わりの効果などを追加するかは現在検討中となります。
もし、発動しないとしても、非戦闘拳士の1枠を別の拳士にすることができますので戦力は大きく上がり、編成の幅は変化していくと考えています。
7枠目に入れられることにより、非戦闘拳士は不動のポジションを獲得することになりますが、7枠目の編成が行えるコンテンツは現状限られていますので、6人編成でのバランスも考慮する必要があるため、現時点では排出頻度を上げる想定はありません。
―― 外部コラボについてはしばらく控え、外伝イベントをやりたいとのことですがすでに予定は?
藤田D 現在、いくつかの外伝作品については準備を進めています。
もうすぐ情報をお届けができる予定のものもありますし、少し先に向けて準備をしているものもあります。
続報をお待ちいただけるとありがたいです。
―― 3周年ということでコラボについて少し踏み込んだお話を伺いたいんですが、原作が終了しているタイトルで運営もののアプリをやる場合、つねにキャラクターを供給し続けないといけない事情から、スマホゲーでは大量の衣装違いの同一キャラクターを出すものですが『北斗リバイブ』は原作追体験を追求しているのでそれをやりませんよね。ビーチバレーケンシロウもサンタラオウもバレンタインリンもプレイアブルでは出ないわけですよ(笑)だからこそゲーム内でのケンシロウやラオウの価値がとんでもなく高くて、新たに出るときはリバイバー総出でわくわくする。3年経過するアプリで主人公格の新キャラクターにここまでわくわくできるのは非常に稀有な存在で、それも『北斗リバイブ』開発運営陣の原作愛、努力の賜物だと思うんですね。その一方でこのバランスを担保しているのが(キャラクター量的な意味で)ある程度頻度高めに開催されるコラボだと思うんですが、我々ユーザーはわがままなもので、このわくわく感を享受しつつも、コラボの頻度は下げてくれという意見もあると思います。4周年に突入するにあたりこの難題についてどうお考えでしょうか?
藤田D 『北斗の拳』の世界観をより楽しんでいただくため、方針を定めて運営を行ってきているのですが、ご質問いただいた拳士のバリエーションについては、リリース前から頭を悩ませてきた部分となります。
これまでのコラボは、リバイバーのみなさんの意見なども参考にさせていただきながら、『北斗の拳』の世界に登場した際に違和感が強いものは極力避けてお届けしてきました。それでもコラボによって北斗の拳以外の拳士が登場することに違和感や忌避感を覚える方がいる一方で、魔法やファンタジー世界のキャラクターのような、『北斗の拳』の世界に普通は登場しないようなコラボを望む声も常に一定数届いているような状況です。
この辺りについては、開発運営としてもどうしたら多くの人がより楽しんでもらえるか、まだまだ迷うところが多く、むしろリバイバーのみなさんの意見をもっと色々聞かせていただく機会を作れればと思っています。
それとは別に、リバイバーのみなさんと一緒に作り上げた、“ケンシロウ 世紀末救世主”は非常に好評でしたので、そういった取り組みは継続していく一方で…例えば衣装違いだけど新たな演出+お供のキャラクターのようなアプローチで、魅力的な拳士作りに取り組んでいければと考えています。
―― 最後につぎの半年でやりたいこと、目標などをお願いします。
藤田D つぎの半年は、まずイベントや育成のプレイ環境を整えたいと考えています。
これまでアップデートを重ねて、プレイコンテンツも増え、育成も広く深くなってきており、「やることがたくさんあって良い」という反面、何をしていいか分からない、時間が足りないという状況でもあります。
そこで、旧コンテンツは流星解読にまとめ、イベントもなるべく一本化。報酬量も見直して経絡解放なども行いやすくしたいと考えています。
コンテンツを整理することで、期間イベントやPvP、そして育成に注力できるような環境にしたいですね。
また、2023年は『北斗の拳』40周年ということで、この記念すべき年を盛り上げていける取り組みを色々な形で行っていく予定です。詳細は明らかにできるタイミングが来次第順次お知らせとなりますが、楽しみにしていてください。
今回のインタビューはここまで。
やはり注目したいのは新プロジェクトだろう。『北斗の拳』40周年の年に『北斗リバイブ』にも何かが起こりそうな予感を感じさせるお話を聞くことができた。
さまざな課題があるなかでも、具体的な対応策も表明され、あとはこれを実行してもらうのみ。
かねてから言われていた奥義メダルも配布される機会が徐々に増えており、これに加えてプレイ環境を整えるとなれば、さらなる遊びやすさの向上にも期待。
4年目となる『北斗リバイブ』に注目だ。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | https://hokuto-revive.sega.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/hokuto_revive |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GC-218 ©SEGA |
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