『アイドルマスター シャイニーカラーズ』対バンライブ第2弾!無限の可能性を感じた『MUGEN BEAT』の模様をレポート

2022-10-24 21:00 投稿

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アイドルマスター シャイニーカラーズ

対バンライブ後半戦!4ユニットの共演で熱く盛り上がる

2022年10月22日~23日、東京都・武蔵野の森総合スポーツプラザにて、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のライブイベント『283PRODUCTION UNIT LIVE MUGEN BEAT』が開催された。

こちらは、同ブランドが初めて行う対バンライブで、8月に行われた『283PRODUCTION UNIT LIVE SETSUNA BEAT』に続く第2弾。今回は4ユニットが参加となっており、前回に引き続き周年ライブだけでは伝えきれない、各ユニットの魅力が楽しめるライブとなった。

【出演者】
イルミネーションスターズ:関根瞳(櫻木真乃役) / 峯田茉優(八宮めぐる役)
アンティーカ:礒部花凜(月岡恋鐘役) / 菅沼千紗(田中摩美々役) / 八巻アンナ(白瀬咲耶役) / 希水しお(三峰 結華役) / 結名美月(幽谷霧子役)
ストレイライト:田中有紀(芹沢あさひ役) / 幸村恵理(黛冬優子役) / 北原沙弥香(和泉愛依役)
シーズ:紫月杏朱彩(七草にちか役) / 山根綺(緋田美琴役)

それぞれの個性が詰まったパフォーマンスに魅了されたライブの模様をレポートする。

前回に引き続き、新曲や楽曲シャッフルなどさまざまな演出で盛り上がる

1_Opening

今回のトップバッターを飾るのは、“アンティーカ”。セットリストは以下の通りだ。

01.バベルシティ・グレイス:アンティーカ
02.純白トロメライ:アンティーカ
03.ラビリンス・レジスタンス:アンティーカ
04.革命進化論:アンティーカ

1曲目となった“バベルシティ・グレイス”が披露されるのはじつに1年ぶり。有観客では、なんと2019年の『バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル』以来。“アンティーカ”のデビュー曲で熱いスタートだ。

 
2_M1_バベルシティ・グレイス6

▲バベルシティ・グレイス

“純白トロイメライ”のラスサビでは、メインステージから伸びたセンターステージにメンバーが向かっていくシーンがスクリーンでアップになり、その堂々とした姿に圧倒される。

 
4_M2_純白トロイメライ3

▲純白トロメライ

“ラビリンス・レジスタンス”では引き続き、センターステージで見事なフォーメーションを見せ、再びメインステージに戻っての“革命進化論”。力強いパフォーマンスが続き、王者の風格といった感じだ。

 
5_M3_ラビリンス・レジスタンス2

▲ラビリンス・レジスタンス

7_M4_革命進化論4

▲革命進化論

MCではセンターステージに立ったことで、“プロデューサー”の表情がよく見えて嬉しかったと満足げな様子だった。

 
3_MC1

2番手はデュオユニット“シーズ”が登場。セットリストは以下の通り。

05.Fashionable:シーズ
06.OH MY GOD:シーズ
07.Fly and Fly:シーズ
08.Bouncy Girl:シーズ

1曲目の“Fashionable”は、11月発売予定の新曲。この時点ではまだ曲名が発表されていなかったため、曲名解禁にして初披露といううれしいサプライズだ。タイトル通りのファッショナブル(曲名としては“ファッショネイブル”と呼ぶらしい)なパフォーマンスに続いては、“OH MY GOD”である。まだまだ曲数が少ない中で歌いこまれているデビュー曲だが、毎回聞くたびに、レベルアップしており、熱い歌声とダンスで魅了される。

8_M5_Fashionable4

▲Fashionable

 
9_M6_OH MY GOD3

▲OH MY GOD

リズミカルでスピーディーな“Fly and Fly”では、楽しそうに跳ねるようなパフォーマンスで会場を盛り上げる。

 
11_M7_Fly and Fly

▲Fly and Fly

MCでは、紫月さんが最初の頃はパフォーマンスに一生懸命で“プロデューサー”の表情が見れていなかったが、いまはしっかり存在を感じながらステージに立てるようになったと語る。成長を実感しているふたりの姿に会場からも大きな拍手が送られた。

 
12_MC4

最後となった新曲“Bouncy Girl”では、余裕が感じられる笑顔のパフォーマンスで成長した姿を見せてくれた。

 
13_M8_Bouncy Girl5

▲Bouncy Girl

続いては“イルミネーションスターズ”が登場。セットリストは以下の通りだ。

09.Happy Funny Lucky:イルミネーションスターズ
10.We can go now!:イルミネーションスターズ
11.スマイルシンフォニア:イルミネーションスターズ
12.虹になれ:イルミネーションスターズ

今回、残念ながら近藤玲奈さん(風野灯織役)が欠席となってしまったが、近藤さんの立ち位置を意識して、ユニットの絆をしっかりとアピール。懐かしいシティポップ感のある“Happy Funny Lucky”、曲中の「HEY HEY!」のコールが会場を一体にする“We can go now!”と、立て続けにテンションの上がる2曲で一気にヒートアップ。

 
14_M9_Happy Funny Lucky3

▲Happy Funny Lucky

15_M10_We can go now!2

▲We can go now!

MCでは、各フロアの客席に呼びかけ、“プロデューサー”がペンライトで答えるコール&レスポンスで盛り上がると、“プロデューサー”からパワーがもらえたと笑顔全開の“スマイルシンフォニア”を見せてくれた。イントロの歌いだしでは、近藤さんの音源も入った3人の美しいハーモニーで魅了する。

 
18_MC6
 
17_M11_スマイルシンフォニア6

▲スマイルシンフォニア

最後はイベントでは久々となったデビューCDの楽曲“虹になれ”。曲名がコールされた瞬間には会場からも歓声が漏れ、キラキラした華やかさを感じるふたりのパフォーマンスに癒された。

 
19_M12_虹になれ6

▲虹になれ

最後に登場したのは“ストレイライト”である。セットリストは以下の通りだ。

13.Transcending The World:ストレイライト
14.Timeless Shooting Star:ストレイライト
15.Wandering Dream Chaser:ストレイライト
16.Another Rampage:ストレイライト

トリを飾る“ストレイライト”のラスボス感たるや、さすがである。1曲目の“Transcending The World”、“Timeless Shooting Star”とリズミカルで力強いダンスパフォーマンスを見せ、会場の空気を一気に支配する。

20_M13_Transcending The World6

▲Transcending The World

21_M14_Timeless Shooting Star3

▲Timeless Shooting Star

MCでは、こだわりの演出として“Timeless Shooting Star”でのカメラワークに言及。ユニットとしてパフォーマンスを見せるだけでなく、ソロパートで個性が感じられるようなアピールを意識したと語り、“プロデューサー”からも称賛の拍手が送られる。

22_MC7

3曲目は、“Wandering Dream Chaser”。“ストレイライト”の鮮やかなデビューを飾ったナンバーは、コールされた瞬間に会場から歓声が漏れ、楽曲の人気ぶりが伺える。ストレイトらしい強さ、疾走感を見せる1曲に“プロデューサー”のテンションもさらに熱くなる。

 
23_M15_Wandering Dream Chaser4

▲Wandering Dream Chaser

さらに、会場を煽ってからの“Another Rampage”でボルテージはマックス。デジタルでサイバーな世界観で魅了するセットリストに、興奮は冷めやらない。

 
25_M16_Another Rampage5

▲Another Rampage

ここで、“ストレイライト”以外のメンバーが新衣装“インフィニットキュリオシティー”に着替えて登場。ユニットパートを振り返り、新曲が披露できた喜びや、ユニットごとのカラーがしっかり出せたとそれぞれが笑顔で語る。“シーズ”の新曲、“Fashionable”のパフォーマンス中には、他のメンバーがバックステージでこっそりコールして盛り上がっていたというエピソードも明かされ、“283プロダクション”の絆も感じさせてくれる。

 
26_MC9_全体2

続いては、前回の公演でも盛り上がったシャッフルパートである。セットリストは以下の通り。

17.いつだって僕らは:紫月杏朱彩/山根綺
18.幻惑SILHOUETTE:関根瞳/峯田茉優
19.Love Addiction:八巻アンナ/菅沼千紗/希水しお
20.Fly and Fly:希水しお/北原沙弥香/礒部花凜/峯田茉優
21.ビーチブレイバー:結名美月/幸村恵理/田中有紀/紫月杏朱彩

まずは、“シーズ”が歌う“いつだって僕らは”。普段は力強い歌声とダンスで魅せる2人が、疾走感のあるパフォーマンスを爽やかな表情で歌い上げており、なんとも味わい深い。

 
27_M17_いつだって僕らは26

▲いつだって僕らは

2曲目は“イルミネーションスターズ”による“アンティーカ”の“幻惑SILHOUETTE”だ。ゴシックでパワフルな楽曲だが、力強さを意識しながら“イルミネーションスターズ”の柔らかい歌声が混じって、可愛らしさも感じられる1曲になった。

28_M18_幻惑SILHOUETTE3

▲幻惑SILHOUETTE

一方、3曲目は“アンティーカ”から、八巻さん、菅沼さん、希水さんの3人が登場し、“アルストロメリア”の“Love Addiction”で可愛らしさ全開のパフォーマンス。“アンティーカ”ではなかなか見られないキュートな笑顔とダンスに魅了される。

29_M19_Love Addiction

▲Love Addiction

続いては、希水さん、北原さん、礒部さん、峯田さんによる“Fly and Fly”。デュオ曲を4人のフォーメーションで見られるところもかなり新鮮だが、ハーモニーが見事にマッチしており、オリジナルにも引けを取らない完成度だ。

 
30_M20_Fly and Fly3

▲Fly and Fly

最後は、結月さん、幸村さん、田中さん、紫月さんの“ビーチブレイバー”。曲名がスクリーンに表示された瞬間には、会場からは大きな歓声が漏れる。会場を盛り上げるお祭りソングと言えば“放課後クライマックスガールズ”の楽曲が筆頭だが、これもなかなか意外なメンバー構成でボルテージは最高潮に。

 
31_M21_ビーチブレイバー3

▲ビーチブレイバー

MCではシャッフルパートについて、本家をリスペクトしつつ、オリジナル感をどのように出すかといった作りこみの部分や、どういった点をとくに意識したかというポイントなどを語り合い、各自のこだわりに触れられるたびに会場からは称賛の拍手が送られる。

22.Daybreak Age:シャイニーカラーズ

アンコール前のラストを飾るのは“Daybreak Age”だ。全体曲の中でも、こぎみ良い疾走感と、シンフォニックなサウンドが光る1曲で盛り上がった。

 
33_M22_Daybreak Age

▲Daybreak Age

『シャニマス』に関する告知が行われた後、メンバーが再びステージに登壇し、1日目の感想を語る。それぞれが、ライブに向けて期待や不安を抱きつつ、当日は精一杯楽しめたこと、パフォーマンスのこだわってポイントや、ユニットシャッフルというサプライズで盛り上がれたことなど、各々が充実感いっぱいで終えられたようだ。

23.Ambitious Eve:シャイニーカラーズ

ラストを飾るのは、1周年で制作された全体曲“Ambitious Eve”。力強さと疾走感のある曲が最後を飾り、関根さんの「アイマスですよ、アイマス!」で1日目が終了した。

 
36_M23_Ambitious Eve2

▲Ambitious Eve

2公演計4日に渡って行われた対バンライブもいよいよラストスパート!

2日目のトップバッターを飾ったのは“ストレイライト”である。セットリストは以下の通り。

01.Transcending The World:ストレイライト
02.Timeless Shooting Star:ストレイライト
03.Destined Rival:ストレイライト
04.Wandering Dream Chaser:ストレイライト

まずはスピーディーでデジタルなサウンドが光る“Transcending The World”で、会場のボルテージを一気にぶち上げる熱いスタート。

 
2_M1_Transcending The World3

▲Transcending The World

MCでは対バンという初の形式で、これまでは1日目の自分たちを超えることを意識していたが、他のユニットにも負けないようにという思いも重なったと、気合に満ちた表情を見せる。

 
3_MC12

2曲目の“Timeless Shooting Star”に続いて、ミドルテンポで力強いサウンドの“Destined Rival”では、ラスサビ前の特徴的なソロダンスにおいて、それぞれがカメラで抜かれるという熱い演出に魅了される。

 
4_M2_Timeless Shooting Star2

▲Timeless Shooting Star

5_M3_Destined Rival

▲Destined Rival

ラストは1日目でも盛り上がったデビュー曲“Wandering Dream Chaser”で、圧倒的なパフォーマンス力を見せつけ、最高のオープニングパートとなった。

 
7_M4_Wandering Dream Chaser2

▲Wandering Dream Chaser

続いて登場したのは、“アンティーカ”。セットリストは以下の通り。

05.バベルシティ・グレイス:アンティーカ
06.幻惑SILHOUETTE:アンティーカ
07.純白トロイメライ:アンティーカ
08.ラビリンス・レジスタンス:アンティーカ

1日目と同じくまずはデビュー曲の“バベルシティ・グレイス”。ラスサビ前には、それぞれが演じるアイドルの熱い口上で盛り上げ、最高のスタートだ。

8_M5_バベルシティ・グレイス

▲バベルシティ・グレイス

2曲目は1日目のシャッフルパートで“イルミネーションスターズ”が歌った“幻惑SILHOUETTE”。8月の対バンライブでもあった流れだが、カバーとオリジナルが2日間に渡って聞けるというなんとも贅沢なセットリストだ。

 
9_M6_幻惑SILHOUETTE3

▲幻惑SILHOUETTE

MCでは、“ストレイライト”の熱いパフォーマンスを称賛しつつも、自分たちも負けられないと、こちらも気合が入っている様子。さらに、アリーナから各フロアの“プロデューサー”に呼びかけるコール&レスポンスも行い、会場が一体となる。

 
12_MC4

昨日と同じく“純白トロイメライ”、“ラビリンス・レジスタンス”と続き、“アンティーカ”らしいゴシックでシンフォニックな世界観が会場を支配し、しっかりと爪痕を残した。

 
11_M7_純白トロイメライ4

▲純白トロイメライ

13_M8_ラビリンス・レジスタンス4

▲ラビリンス・レジスタンス

3番手は“イルミネーションスターズ”である。セットリストは以下の通り。

09.Happy Funny Lucky:イルミネーションスターズ
10.We can go now!:イルミネーションスターズ
11.スマイルシンフォニア:イルミネーションスターズ
12.トライアングル:イルミネーションスターズ

1曲目の“Happy Funny Lucky”で、まさにハッピーでファニーなとびきり明るいスタートとなり、“We can go now!”ではラスサビ前のコール&レスポンスで会場が一体となって盛り上がる。

 
14_M9_Happy Funny Lucky5

▲Happy Funny Lucky

 
15_M10_We can go now!2

▲We can go now!

MCの挨拶では、当日欠席となっている近藤さんと“風野灯織”に向かって、アイドルとキャストの両方で語りかけ、会場が感動の拍手で包まれる。また、直前が“アンティーカ”のパートだったということで、1日目に“イルミネーションスターズ”がシャッフルパートで披露した“幻惑SILHOUETTE”でのこだわりにも触れられ、ふたりの挑戦する姿勢にも拍手が送られる。

 
16_MC5

“スマイルシンフォニア”に続いて、4曲目の“トライアングル”では近藤さんの歌唱音源も使用され、見事に“トライアングル”が完成した感動的なステージで締め括った。

17_M11_スマイルシンフォニア2

▲スマイルシンフォニア

 
19_M12_トライアングル6

▲トライアングル

トリを飾るのは“シーズ”。セットリストは以下の通り。

19.Bouncy Girl:シーズ
20.OH MY GOD:シーズ
21.Fly and Fly:シーズ
22.Fashionable:シーズ

1曲目は、初日でセットリストの最後だった“Bouncy Girl”でスタートし、立て続けに“OH MY GOD”を披露。力強く妖艶なダンスとセクシーな表情に“プロデューサー”は釘付けだ。

20_M13_Bouncy Girl6

▲Bouncy Girl

 
21_M14_OH MY GOD3

▲OH MY GOD

MCでは、1日目を振り返りつつ、他のユニットの盛り上がりにも言及。自分たちも何かやらなければと、それぞれが片手で〇を作り、ふたり合わせて∞(無限)のマークを見せ、この時間が無限に続くようにと語ってくれたが、見ていた“プロデューサー”もきっと同じ気持ちになったのではないだろうか。

 
22_MC72

3曲目の“Fly and Fly”は、曲が終わった後に手でハートを作ってアピールするなどファンサービスもバッチリ。ラテン調で情熱的で力強いサウンドで魅了する新曲“Fashionable”がラストを飾り、“シーズ”らしいおしゃれなステージとなった。

 
23_M15_Fly and Fly

▲Fly and Fly

 
25_M16_Fashionable6

▲Fashionable

ここで、他のキャスト陣が全員がステージに呼び込まれるが、“Fashionable”の曲中にある「wowwow…」というコールを全員が口ずさみながらステージに集まるというユニークな登場で、会場は大盛り上がり。それぞれが2日目のパフォーマンスを振り返った後は、シャッフルパートへ。

 
26_MC9_全体

17.革命進化論:幸村恵理/田中有紀/北原沙弥香
18.太陽キッス:菅沼千紗/結名美月/礒部花凜/希水しお/八巻アンナ
19.Hide & Attack:八巻アンナ/山根綺/菅沼千紗
20.ラブ・ボナペティート:関根瞳/結名美月/幸村恵理
21.クライマックスアイランド:関根瞳/北原沙弥香/峯田茉優/山根綺
22.ヒカリのdestination:田中有紀/紫月杏朱彩/礒部花凜

まずは、“ストレイライト”による“アンティーカ”の“革命進化論”だ。パワフルな曲調は“ストレイライト”との相性も良く、同ユニットのポイントでもあるキレのあるダンスも組み合わさって、高い完成度を見せてくれる。

 
27_M17_革命進化論

▲革命進化論

続いては“アンティーカ”が歌う“放課後クライマックスガールズ”の“太陽キッス”。昨日に引き続き、可愛らしい笑顔の“アンティーカ”が登場だ。本家はタオルをブンブン回すパフォーマンスが印象的だが、こちらは紫のスカーフを振り回すおしゃれなアレンジとなっており、全力で飛び跳ねる全力で元気いっぱいのステージを見せてくれた。

 
28_M18_太陽キッス4

▲太陽キッス

3曲目は、八巻さん、山根さん、菅沼さんの3人が“ストレイライト”の“Hide & Attack”である。キャスト陣の中ではカッコイイ系の声に分類される3人の同曲はいつも以上に、力強くクールに仕上がり、聞いていて思わず体が動かしたくなる熱さだ。

 
29_M19_Hide & Attack3

▲Hide & Attack

4曲目は、関根さん、結名さん、幸村さんが“アルストロメリア”の“ラブ・ボナペティート”。今度は、カワイイ系の声の3人が可愛さ全開の楽曲を披露し、一気に会場がファンシーな空間に。“Hide & Attack”との対比も併せて心憎いセットリストである。

 
30_M20_ラブ・ボナペティート5

▲ラブ・ボナペティート

5曲目は、関根さん、北原さん、峯田さん、山根さんの4人による“放課後クライマックスガールズ”の“クライマックスアイランド”。改めて考えると、昨日と合わせて3曲も採用されている“放課後クライマックスガールズ”の楽曲が、以下に人気があるかというのも伺えるパートとなった。

 
31_M21_クライマックスアイランド4

▲クライマックスアイランド

ラストは、田中さん、紫月さん、礒部さんによる“イルミネーションスターズ”の“ヒカリのdestination”。各ユニットのリーダー(“七草にちか”については、リーダーではないが“シーズ”のふたりなら、恐らくリーダーになるという意見もある)が揃った意外なメンバーでのカバー。センターユニットの“イルミネーションスターズ”のデビュー曲がカバーのトリを飾るという展開もなかなか熱い。

 
32_M22_ヒカリのdestination2

▲ヒカリのdestination

MCでは、今回のライブで本家も出演している楽曲について、カバーするメンバーが原曲を称賛するのに対し、本家のメンバーも「かっこよかった!」、「可愛かった!」と互いにリスペクトを語る。また、出演していなユニットメンバーには、カメラ越しに楽しかったとアピールする様子に大きな拍手が送られる。

23.Dye the sky.

アンコール前の1曲は“Dye the sky.”。全体曲の中では、とくに歌詞とパフォーマンスがパワフルな楽曲で、キャスト陣が力強い表情とダンスを見せて熱い締めとなった。

 
34_M23_Dye the sky4

▲Dye the sky.

告知情報では5thライブの開催情報が発表され、大きな拍手が上がる中、再びメンバーが登壇し最後の挨拶を行う。シャッフルパートによってそれぞれが改めて『シャニマス』の楽曲の良さを再確認したこと、他のメンバー全員に対する称賛の言葉が語られる。また、今後予定されている合同ライブや5周年ライブに向けた意気込みや“プロデューサー”へのお礼の言葉も語られ、全員が「楽しかった!」と笑顔を見せると、感動の拍手に包まれた。

35_告知映像3
 
36_MC11

24.Ambitious Eve

ラストは1日目と同じく、“Ambitious Eve”で締めとなり、関根さんの掛け声による「アイマスですよ、アイマス!」でイベントは終了となった。

 
37_M24_Ambitious Eve5

▲Ambitious Eve

8月の“SETSUNA BEAT”と合わせて計4日間での開催となった対バンイベントは、周年ライブと比較しても各ユニットのパートの時間がしっかりと確保され、それぞれのパフォーマンスがじっくりと楽しめた。また、シャッフルパートのカバーでは、歌い手が変わったことで楽曲の新たな魅力が感じられたという点でも、楽しいライブだった。年内のイベントはこれで最後とのことだが、来年2月には合同ライブが控え、さらに3月には5thライブも開催予定。そして、4月にはいよいよ5周年を迎えるということで、283プロダクションの今後の活動にもますます期待が高まる。

38_MC12_最後の挨拶

なお、こちらのイベントの配信チケットが2022年10月31日12時まで販売中となっており、2022年10月31日23時59分までアーカイブ視聴が可能となっているので、こちらもチェックをお勧めする。

アーカイブ情報はこちら

【セットリストDay1】
01.バベルシティ・グレイス:アンティーカ
02.純白トロイメライ:アンティーカ
03.ラビリンス・レジスタンス:アンティーカ
04.革命進化論:アンティーカ
05.Fashionable:シーズ
06.OH MY GOD:シーズ
07.Fly and Fly:シーズ
08.Bouncy Girl:シーズ
09.Happy Funny Lucky:イルミネーションスターズ
10.We can go now!:イルミネーションスターズ
11.スマイルシンフォニア:イルミネーションスターズ
12.虹になれ:イルミネーションスターズ
13.Transcending The World:ストレイライト
14.Timeless Shooting Star:ストレイライト
15.Wandering Dream Chaser:ストレイライト
16.Another Rampage:ストレイライト
17.いつだって僕らは:紫月杏朱彩/山根綺
18.幻惑SILHOUETTE:関根瞳/峯田茉優
19.Love Addiction:八巻アンナ/菅沼千紗/希水しお
20.Fly and Fly:希水しお/北原沙弥香/礒部花凜/峯田茉優
21.ビーチブレイバー:結名美月/幸村恵理/田中有紀/紫月杏朱彩
22.Daybreak Age:シャイニーカラーズ
23.Ambitious Eve:シャイニーカラーズ

【セットリストDay2】
01.Transcending The World:ストレイライト
02.Timeless Shooting Star:ストレイライト
03.Destined Rival:ストレイライト
04.Wandering Dream Chaser:ストレイライト
05.バベルシティ・グレイス:アンティーカ
06.幻惑SILHOUETTE:アンティーカ
07.純白トロイメライ:アンティーカ
08.ラビリンス・レジスタンス:アンティーカ
09.Happy Funny Lucky:イルミネーションスターズ
10.We can go now!:イルミネーションスターズ
11.スマイルシンフォニア:イルミネーションスターズ
12.トライアングル:イルミネーションスターズ
13.Bouncy Girl:シーズ
14.OH MY GOD:シーズ
15.Fly and Fly:シーズ
16.Fashionable:シーズ
17.革命進化論:幸村恵理/田中有紀/北原沙弥香
18.太陽キッス:菅沼千紗/結名美月/礒部花凜/希水しお/八巻アンナ
19.Hide & Attack:八巻アンナ/山根綺/菅沼千紗
20.ラブ・ボナペティート:関根瞳/結名美月/幸村恵理
21.クライマックスアイランド:関根瞳/北原沙弥香/峯田茉優/山根綺
22.ヒカリのdestination:田中有紀/紫月杏朱彩/礒部花凜
23.Dye the sky.:シャイニーカラーズ
24.Ambitious Eve:シャイニーカラーズ

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

アイドルマスター シャイニーカラーズ

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
メーカーバンダイナムコエンターテインメント
公式サイトhttps://idolmaster-shinycolors.bxd.co.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/imassc_official
配信日配信中
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