『三國志真戦』虎牢関の戦いをモチーフとした新シーズン“挙兵討伐”で呂布とバトル！

資源州に大量のNPC部隊が出現！ Qookka Entertainment Limitedより配信中のスマホ向けアプリ『三國志 真戦』にて、10月15日に新たなシーズン“挙兵討伐”の開幕が予定されている。 本作では、サーバーごとの経過時間に応じて、ゲーム内状況がリセットされるシーズン制が採用されてきた。 各シーズンの終了時には、獲得した武将などの一部要素を引き継ぎ、初期化されるサーバー内の全プレイヤーがつぎのシーズンへと移行する。 そんな本作において、新PKシーズン“挙兵討伐”が開幕予定。本記事では、“挙兵討伐”への突入と合わせて実装される新システムの情報に加えて、新武将についても紹介していこう。 虎牢関の戦いをモチーフとしたシナリオが開幕！ 今回のシーズンでは、呂布を筆頭とした虎牢関の戦いが一番の挑戦となり、そのほかAIを使用したNPC“西涼乱軍”が河洛、潁川、司隷からなる資源州に出現。 真戦において初のダンジョンで、かつ最大の難敵呂布が登場する。 “西涼軍団”は、関や一部の城付近に駐屯しており、一定の範囲内に入ったプレイヤーは攻撃を仕掛けられる。 さらに、“西涼軍団”の部隊は各エリアに点在。すべての営地を破壊するまで、新たな部隊が出現し続ける。 各軍営はレベル7の城に相当する兵力を持っているため、資源州へたどり着いた時期によっては、撃破するのが難しそうだ。 一方、“西涼軍団”の各部隊は、集団から引き離すこともできるので、同盟メンバーとの連携することで早期からでも部隊の撃破自体は可能となるだろう。 あるいは、今シーズンから新たに登場する要素の窪地と可燃エリアにまつわる土地の特殊状態によって効果的なダメージを与えることもできる。 さらに司隷の中央部には、呂布が本営を構える虎牢関が登場。呂布の本営周辺の舞台は、プレイヤーの同盟をはるかに凌駕するほどの部隊数や兵力を保持。 そのうえ呂布自身が率いる部隊は、段階に分かれて撃破する必要がある特殊仕様を持ち、援軍の招集や兵力の補充、兵種の変更といったプレイヤーさながらの選択を取ってくる。 なお、虎牢関内部には、2つのルートから同時に入る必要があり、最大ふたつの同盟までしか挑戦することができない。 虎牢関への入場後、一定時間内に呂布を撃破できなかった場合は、呂布側の損害が初期化され、ほかの同盟による挑戦も可能となる。 なお、一定期間が過ぎると、呂布は虎牢関から撤退するので、虎牢関に挑戦せず、時機を待ち、洛陽を取る手もある。 一方、虎牢関を制覇した場合はクリアータイムに応じて金珠やアイテムが手に入る。さらに、特定の条件を達成したプレイヤーには、通常の報酬に加えて赤兎馬を獲得することが可能だ。 水没と火攻を活用して“西涼軍団”を撃破！ “挙兵討伐”シーズンからは、新たな特殊土地である窪地と可燃エリアが実装。 “西涼軍団”が居を構える地点を含む営地に加えて、重要な場所が窪地と可燃エリアとして登場する。 窪地には、堤防という拠点があり、堤防に隣接する警備駐屯地を占領することで、洪水を発生させることが可能となる。 洪水後には、付近一帯が水没し、湿潤エリアが発生。エリア範囲内の建築と部隊にダメージと弱体効果を付与できる。 さらに火攻の新要素として、同盟建築“火計営”が登場。同盟で建造することで、可燃エリアへ“火計営”を仕掛けることができるように。 火計営は、一定のエリア内における1マスの土地となっているが、可燃エリアに隣接しているので、“火計営”の実施後には容易に燃え広がりやすくなっている。 燃焼状態となった土地の建築耐久値は持続的に減少し、そこで停留した部隊も兵力を損失していく。 なお、湿潤エリアの発生と“火計営”による燃焼状態は、ともにクールタイムが設定されているが、短期間に連発できないぶん強力な効果を持つ新システムとなっている。 そのほかの新要素として“登用令”が登場する。“登用令”は、特定の武将の所属陣営を変更でき、編制の豊富性が格段に広がる。商人のもとで購入することが可能。 今シーズンで購入できる“登用令”は、張遼、太史慈、趙雲、賈詡、関羽、孫尚香に対応した6種類で、シーズン終了時には回収される仕様となる予定だ。 SP朱儁と王元姫が登場！ 今回は新SP武将として朱儁が実装。さらに5コストの武将の王元姫も登場する。 SP朱儁と王元姫の共通した継承戦法“速乗其利”は、与ダメージが非常に高い突撃戦法だ。 “速乗其利”を覚えた武将の攻撃時には追加の兵刃ダメージが発生するため、張遼、太史慈などの武将と非常に相性がいい戦法となっている。 ・陣営：群 ・コスト：7 ・継承戦法：速乗其利 SP朱儁は、通常の朱儁に比べて優れた基礎属性を持ち、武力、知力、統率がバランスよく高い武将。 兵種適性は弓兵S、つぎに高い適性が兵器Aとなっているため、群武将による弓部隊で運用しつつ、所持武将の状況によっては兵器部隊に入れることも可能だ。 ・陣営：魏 ・コスト：5 ・継承戦法：速乗其利 王元姫は、槍兵Sの適性を持った統率と知力の高い低コスト武将。 騎兵Aと弓兵Aの適性もあり、サポーター武将として運用する場合は、計3兵種からなる部隊で運用することもできそうだ。 新たなNPC部隊である“西涼軍団”の登場は、資源州での争いを激化させるだけでなく、火攻や水没を活用する打って付けの機会ともなっている。 最新シーズンの開幕時期など、今後の詳細は公式Twitterでも告知されていくので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。 【『三國志 真戦』公式Twitterはこちら】

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