WiFiサービス『モナ（mona）Wi-Fi』の評判は？他サービスと比較したメリット・デメリットを解説

『モナ（mona）Wi-Fiの評判が気になっていないだろうか。

『実質料金は何円かかるの？』『評判はどうなの？』『解約金はあるの？』などなど。

今回は安心して検討できるようにモナ（mona）Wi-Fiの評判やメリット・デメリットを詳しく解説していこう。

【結論】モナ（mona）Wi-Fiは月額がもっともお得なモバイルWi-Fiではない

モナ（mona）Wi-Fiは、キャッシュバックのキャンペーンを行っておらず、1ヵ月あたり3,828円で利用できる。

それに対して、WiMAXを提供している主要プロバイダの月額料金・キャンペーンは以下の通りだ。

※実質月額はキャッシュバックを加味した総支払総額を37ヵ月で割って算出。

結論、モナ（mona）Wi-Fiは利用料金が高いとわかった。

まず、月額料金の平均が最安のGMOとくとくBBと比べると高い。キャッシュバックもないため、モナ（mona）Wi-Fiの3年間の合計料金は高くなってしまう。

WiMAXはどこで契約しても同じ回線を使うので、速度や対応エリアに違いはない。選べる機種やオプションもそれほど変わらないので、料金が安いプロバイダを選ぶのが鉄則。

『モナ（mona）Wi-Fiの評判をネット上の口コミから徹底分析！

モナ（mona）Wi-Fiの評判について、ネット上の口コミを徹底分析した。

モナ（mona）Wi-Fiの口コミ評判が気になっているようであれば、ぜひ目を通してみてほしい。

『モナ（mona）Wi-Fiの悪い評判

モナWi-Fiのネット上の悪い評判について調べた。結果、全体の3割程度が悪い評判だった。

悪い評判として多かったのが「サポートの返答が遅い」「速度が遅い」といった内容だった。

とくにサポートに関する悪い評判が多く、問いあわせを出しても1週間ほど返事がないこともよくあるようだ。

手厚いサポートで安心してWiFiを利用したいなら、モナ(mona)Wi-Fiの利用は避けた方が良さそうだ。

『モナ（mona）Wi-Fiのよい評判

モナ(mona)Wi-Fiの良い評判について調べてみた。結果、全体の7割程度が良い評判だった。

モナ（mona)Wi-Fiの良い評判で多かったのが「通信速度が速い」といった内容だった。

モナ(mona)Wi-Fiは、ソフトバンクのメイン回線を利用したレンタルSIMであるため、通信速度が速いのは事実。

なるべく速い速度で大容量のWiFiを契約したいようなら、モナ(mona)Wi-Fiは要件にマッチしたWiFiだといえる。

『モナ（mona）Wi-Fiの評判まとめ

モナ(mona)Wi-Fiの悪い評判と良い評判について調べてみた。結果、全体の7割程度は良い評判だった。

モナ(mona)Wi-Fiの評判で多かったのが「サポートの返答が遅い」「通信速度が速い」といった内容だった。

どちらの口コミ評判も事実で、モナ(mona)Wi-Fiは、速度が速い高品質なSIMカードを提供しているが、サポート対応については期待できないことがわかった。

現状、無制限wifiではモナ(mona)Wi-Fiよりも優れたWiFiが多い。そう考えると、サポートの返答が遅いモナ(mona)Wi-Fiは、あまりおすすめできないWiFiであるといえる。

『モナ（mona）Wi-Fiのふたつのメリット

モナ（mona）Wi-Fiの評判を確認したところで、モナ（mona）Wi-Fiのメリットについて解説していこう。

モナ（mona）Wi-Fiにはふたつのメリットがあり、それぞれパートを区切って解説していく。

メリット1：デビットカードでの支払いが可能

モナ(mona)Wi-Fiのメリットひとつ目は、デビットカードでの支払いが可能なことだ。

モナ(mona)Wi-Fiは公式HPに記載の通りデビットカードでも契約可能。WiFiやレンタルSIMの契約はクレジットカードが基本なので、デビットカード契約のWiFiは貴重。

最近に人気のwifiに目をむけてみても、クレジットカードでの契約が基本だ。

そのため、デビットカードでの支払いに対応している点はモナ(mona)Wi-Fiの大きなメリットであるといえる。

メリット2：クーポンの適用で月額が安くなる

モナ(mona)Wi-Fiのふたつ目のメリットは、クーポンの適用で月額が安くなることだ。

モナ(mona)Wi-Fiは友達紹介キャンペーンを行っており、専用のクーポンコードを使って申し込むと、無制限ルーター付きプランが月額3,680円で契約できる。

無制限ルーター付きプランは月額5,480円なので2,000円近く安くなる。

クーポンの適用で月額が安くなる点は、モナ(mona)Wi-Fiの大きなメリットであるといえる。

『モナ（mona）Wi-Fiの7つのデメリット

モナ（mona）Wi-Fiのメリットを確認したところで、つぎはデメリットについて見ていこう。

デメリット1：月額料金が高いこと

モナ（mona）Wi-Fiのひとつ目のデメリットは、他社と比べて月額料金が高めであることだ。

それに対して、WiMAXを提供している主要プロバイダの月額料金・キャンペーンは以下の通りだ。

※実質月額はキャッシュバックを加味した総支払総額を37ヵ月で割って算出。

ユーザーとしては同じものであればなるべく安く契約したい。

デメリット2：サポートの返答が遅い

モナ(mona)Wi-Fiのふたつ目のデメリットは、サポートの返答が遅いことだ。

モナ(mona)Wi-Fiは、サポートの返答が遅いという口コミが非常に多い。上記例を見ても1週間程度返事がないことがザラなことがわかる。

モナ(mona)Wi-Fiは、知識がある人向けのWiFiなので比較的トラブルは発生しやすいWiFiだ。それに加え、サポートの返答が遅いと困ってしまう。

デメリット3：海外での通信は非対応

モナ(mona)Wi-Fiの3つ目のデメリットは、海外での通信に非対応であることだ。

モナ(mona)Wi-Fiは、ソフトバンク回線のSIMなので海外での通信には非対応だ。

デメリット4：ピークタイムは速度が遅い

モナ(mona)Wi-Fiの4つ目のデメリットは、ピークタイムでの通信速度が遅いことだ。

モナ(mona)Wi-Fiは、無制限のレンタルSIMの中では知名度が高く人気のサービスだ。利用者が多いため、ピークタイムの通信速度は低下する傾向にある。

実際Twitterでの口コミ評判を見てみても、上記のように速度が1Mbps前後しか出ない！という人も多く存在していた。

通信速度が遅いとストレスが溜まりやすい。

デメリット5：月額100GBの容量制限がある

モナ(mona)Wi-Fiの5つ目のデメリットは、月間100GBの容量制限があることだ。

モナ(mona)Wi-Fiは、あくまで「超大容量SIM」なので無制限ではない。

だが、最近ではGMOとくとくBBなど完全無制限のwifiが複数出てきている。その上、月額もモナ(mona)Wi-Fiよりも安い。

デメリット6：端末を自分で用意する必要がある

モナ(mona)Wi-Fiの6つ目のデメリットは、端末を自分で用意する必要があることだ。

モナ(mona)Wi-FiはレンタルSIMサービスなので、SIMを差しこむ端末を自分で用意する必要がある。

料金に関するデメリットでも書いた通り、モナ(mona)Wi-Fiは月額が比較的高い。その割には、端末が付いていないレンタルSIMサービスだ。

デメリット7：自分でAPN設定をする必要がある

モナ(mona)Wi-Fiの7つ目のデメリットは、自分でAPN設定をする必要があることだ。

APN設定とは、「Access Pint Name」の略語でモバイルインターネット通信をする際に必須の設定のこと。

通常のWiFiやWiMAXなら、APN設定がされた状態で端末が提供される。

だが、モナ(mona)Wi-FiはレンタルSIMサービスなので自分で端末を用意してAPN設定を行う必要があるのだ。

APN設定はある程度の知識がないと設定は難しく、ネット回線に疎い人は設定に手間取る可能性が高い。

『モナ（mona）Wi-Fi』をおすすめする人

モナ(mona)Wi-Fiをおすすめする人は、上記3パターンの人だ。

とくに、大容量のWiFiを縛り期間無しで利用したい人やデビットカードでWiFiを契約したい人にはおすすめだ。

モナ(mona)Wi-Fiは、レンタルWiFiの中では珍しくデビットカードで契約出来るWiFiだ。

そのため、上記リストに当てはまる項目が多いなら、モナ(mona)Wi-Fiをおすすめする。

『モナ（mona）Wi-Fi』をおすすめしない人

モナ（mona）Wi-Fiをおすすめしない人について上記リストにまとめてみた。

とくに「完全無制限のwifiを契約したい人」は、モナ(mona)Wi-Fi以外のWiFiを契約することをおすすめする。

モナ(mona)Wi-Fiには月間300GB容量制限がある旨が明記されており、完全無制限のwifiではない。

また、月額料金も安いとは言えずもっとおすすめのサービスがほかにもある。

また、モバイルWiFiに通信速度を求める場合「GMOとくとくBB」などのWiMAXを契約するのがおすすめだ。

『モナ（mona）Wi-Fi』を契約するための全手順

モナ（mona）Wi-Fiの契約方法について解説していこう。

モナ（mona）Wi-Fiは下記3ステップで契約できる。

詳しく見ていこう。

ステップ①：クーポンコードを入手する

モナ(mona)Wi-Fiを契約するなら、まずはクーポンコードを入手しよう。

クーポンコードは、すでにモナ(mona)Wi-Fiを契約している人に発行してもらえる。

また、ネット上で「モナ(mona)Wi-Fi　クーポン」と検索することでクーポンコードを掲載しているサイトにアクセスすることができる。

もしルーター付きのプランの契約を考えているようなら、クーポンの利用で月額が2,000円近く安くなるので必ず探すようにしよう。

ステップ②：契約するプランを決める

クーポンコードを入手することができたら、契約するプランを選ぶ。料金プランには上記4種類がある。

モナ(mona)Wi-Fiは、レンタルSIMがお得なサービス。そのため、基本的にはSIMのみプランの内どちらかを選ぶのがおすすめだ。

クーポンコードを入手できていれば、ルーターセットプランの300GBプランもお得だ。その場合、ルータープランを選択肢に入れるのも有りだ。

ステップ③：オプションの有無を決めて契約

最後に、オプションを付けるかどうかを決めよう。

モナ(mona)Wi-Fiには上記2種類のオプションがある。

もしルーターセットプランを契約するのであれば、MONAセーフは付けておくのがおすすめ。ルーターが破損した際の弁済金20,000円が無料になる。

SIMのみプランの場合は、オプションは一切つけなくて大丈夫だ。SIMが破損した場合の弁済金はMONAセーフの有無にかかわらず4,000円なので、MONAセーフをつける意味はない。

また、ウィルスセキュリティーに関しても、Amazonなどで購入できる製品なのでわざわざ付ける意味はないといえる。

「モナ（mona）Wi-Fi」の解約方法

モナ（mona）Wi-Fiを契約する方法について解説したので、解約方法についても軽く触れておく。

解約を希望する場合、公式HPの解約フォームから解約希望である旨を伝える。

その後、端末の返送方法や返送先について指示があるので指示に従って端末を返送する。最後に、どんなときもWiFiから端末の返送確認と解約完了のメールが届いたら解約手続は完了だ。

速度や対応エリアは同じ！WiMAXはGMOとくとくBBがお得

WiMAXはどのプロバイダも同じ回線を使っているので、速度や対応エリアなどに違いはない。

そのため、キャッシュバックを含めた実質料金がもっともお得なプロバイダを選びたい。

キャッシュバックを含めた実質料金でもっともお得なのはGMOとくとくBB！

ここでオススメなのは高額キャッシュバックがあり、3年間利用したときの実質月額がもっとも安いGMOとくとくBB。

WiMAXの主要プロバイダと比較してみよう。

※実質月額はキャッシュバックを加味した総支払総額を37ヵ月で割って算出。

いま申し込むと最大49,000円還元！

GMOとくとくBBは最大49,000円のキャッシュバックが受け取れる。

他社からの乗り換え時にかかる違約金によって以下の金額が還元されるのだ。

このように高額のキャッシュバックが受け取れるので、違約金が原因で乗り換えに二の足を踏んでいるならこの機に乗り換えよう。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの注意点

GMOとくとくBBでキャッシュバックを申し込むときには、受け取り時期に注意が必要だ。

GMOとくとくBBのキャッシュバックが受け取れるようになるのは、申し込んでから11ヵ月目以降。

11ヵ月目に届くメールから手続きをすると、その翌月末にキャッシュバックが指定の口座振込まれる。

うっかり手続き期間を忘れてしまうと23,000円以上も損してしまうので気を付けたい。

『モナ（mona）Wi-Fiの会社概要

モナ（mona）Wi-Fiについて、ほかのWiMAXと比較しながら解説した。

まず結論から言うと、モナ(mona)Wi-Fiは300GBの容量制限があり月額料金も高いのであまりおすすめしない。

ただし、デビットカードが使えるメリットがあるためクレジットカードを使いたくないようでしたら検討の余地があるWiFiだ。

2022年現在ではキャッシュバックやキャンペーンが充実しているWiMAXプロバイダも多いため、損せずに使いたいならGMOとくとくBBをおすすめする。