『三國志 真戦』6州から出生州を選択可能!新たな地形も登場する“PKシーズン「軍争地利」”

2022-07-23 18:00 投稿

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三國志 真戦

陣営ではなく同盟による洛陽争奪戦が開幕!

2022年6月、Qookka Entertainment Limitedのスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』(以下、『真戦』)にて、“PKシーズン「軍争地利」”の情報が公開された。

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『真戦』は、コーエーテクモゲームスの『三國志13』のIPをベースに同社監修のもとで開発された大規模共闘シミュレーションゲーム。

そんな本作では、一定期間ごとにサーバー内の状況がリセットされるシーズン制が採用されており、最新の“PKシーズン「軍争地利」”を近日中に開幕することが予告された。

そこで本稿では、先行プレイによって判明した情報をもとに、“PKシーズン「軍争地利」”の情報をまとめてお届けしていこう。

同盟を軸にした新要素が多数登場!

これまでの“PKシーズン”では、地域ごとに分かれた陣営にプレイヤーが割り当てられてきた。

たとえば、前“PKシーズン「赤壁の戦い」”では、拠点の占領数などで変動するスコアをシーズン決算時に競い、陣営単位でシーズンの勝敗が決定した。

一方、今回の“PKシーズン「軍争地利」”には陣営が登場せず、プレイヤーどうしが自発的に結成する同盟単位で勝敗が決まることに。

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各プレイヤーはゲーム開始時に、西涼、河北、山東、江東、荊楚、巴蜀からなる6州を自由に選択して、おおよそのスタート地点を決定することが可能だ。

そして、6州の中心に位置する洛陽を占領した同盟がシーズンの最終的な勝者となる。

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また“PKシーズン「軍争地利」”では、シーズン名の通り、地の利が非常に重要な要素とされている。

今回のモチーフとなったのは、「三国志」における張松の逸話だ。張松は、劉璋に仕えるなかで“四川地理図”という西川(四川の西)の地理が詳しく記載された書物を作成した。

その後、“四川地理図”は、余人の知り得ぬ場所に隠されたと言われており、“四川地理図”を手にした者は戦乱においても地の利を得るそうだ。

そんな本シーズンでは、地理に関する要素として新たな4種類の地形(森林、湿地、荒れ地、丘陵)が登場。さらに各地形の近くには、プレイヤー個人よりも同盟にとって有益な4種類の“要地”である、伐採場、穀物畑、緑地、鉱山が配置されている。

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併せて新同盟建築“軍陣”、新同盟技術“箪食壺漿”も実装されるので、今回は総じて同盟に重点が置かれているシーズンだと言えるだろう。

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 4種類の新たな地形と関連した新要素が実装!

“PKシーズン「軍争地利」”の新地形には、全プレイヤーに適用されるマイナス効果がある。これに対し、戦闘時に有利な効果が発動する特殊指令を選択することが可能だ。

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各地形ごとに異なるマイナス効果の内容は、それぞれ以下の通りとなっている。

【地形のマイナス効果】
森林:視野距離が1マス減少
湿地:兵士死亡数が10%増加
荒れ地:士気消費速度が10%増加
丘陵:行軍速度が20%低減

一方、特殊指令は各地形に応じた効果を持ち、森林の特殊駐屯指令は、発動時に槍兵のみ“列陣”状態となり、戦闘開始後の4ターンにおいて、味方武将全員の被ダメージを3%軽減させる。

そして、湿地の特殊進攻指令は盾兵のみ“盾壁”状態となり、第3、第5ターン目に、味方武将全員が発動確率35%のダメージ無効状態を得る。そのうえ、前進中に接敵した敵軍が、味方の行軍経路か前方にいる場合は発動確率が50%となる。

つぎに、荒れ地の特殊進攻指令は騎兵のみ“突撃”状態となって前進し、20秒間力を蓄えた後、「突撃」状態になり、行軍速度が75%上昇。

最初の4ターンにおいて、味方の武力あるいは知力のもっとも高い武将は、それぞれ30%の確率でランダムな敵軍単体にダメージを与える。さらに、突撃距離が5マス、10マスに達した場合は、ダメージ率が50%、60%となる。

丘陵の特殊駐屯指令は、弓兵のみ“要撃”状態となり、隠れ身(味方にしか発見されない)効果を獲得。戦闘に入れば効果は解除されるが、最初の2ターンにおいて、敵軍武将全員の知力と統率をそれぞれ8%、12%低減させる。

地形ごとの特殊指令は、それぞれの効果が細かく異なるものの、“要地”の効果は資源生産量が増加する非常にシンプルな内容となっている。

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【各地形の要地】
伐採場(森林):同盟メンバーの木材生産量が増加。周囲5マス内の視野を得る
穀物畑(湿地):同盟メンバーの糧食生産量が増加。周囲4マス内における交戦時に、兵力消耗比率が15%低減する
緑地(荒れ地):同盟メンバーの全資源生産量が増加。周囲4マス内の部隊体力回復速度を50%上昇させる
鉱山(丘陵):同盟メンバーの鉄鋼生産量が増加。動員した部隊の鉱山での徴兵速度が20%上昇する

新たな同盟建築“軍陣”は、周辺の効果範囲内にある櫓、柵、幕舎の最大耐久値を増加させる。

さらに、“軍陣”を最大レベルの5まで上昇させた場合は、周囲7マス以内の敵軍の“九宮図”と“八卦陣”の効果を5段階低減させる効果も持ち合わせるように。

新同盟技術の“箪食壺漿”は、国土範囲内に駐屯し、交戦した後の部隊における20%の負傷兵を回復させることが可能だ。

正反対の強みを持つ武将が登場!

“PKシーズン「軍争地利」”には、耐久や知力に重点を置かれた満寵、兵刃ダメージを中心とした戦法を持つ攻撃的なタイプの王双が新たに実装される。

満寵

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・陣営:魏
・コスト:5

満寵は、兵種適性に盾兵Sを持ち、知力と統率が高い武将。固有戦法“鎮扼防拒”は、毎ターン知力に応じた確率で味方武将1体にすべての味方を援護させる。

さらに、“休養”状態を1ターンのあいだ付与すると同時に、通常攻撃を受けるたびに確率に応じて攻撃した相手の強化効果を解除することが可能だ。

王双

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・陣営:魏
・コスト:5

王双は、兵種適性に盾兵Sを持った武力重視の武将。敵軍単体に兵刃ダメージを2回与え、兵刃の被ダメージ増加効果を付与できる。

そのうえ、1ターンの“砕心”状態も同時に付与できるため、火力を出しながら、敵のアクティブ戦法を妨害することもできる。

撃其惰帰

新武将に加えて、2種類の事件戦法も追加される。両戦法ともアクティブ戦法となっているが、回復と攻撃といった正反対の効果を持っている。

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撃其惰帰(アクティブ戦法)
・効果:強化
・目標:自身
・消費武将:夏侯淵x1、蜀星5武将x2

“撃其惰帰”は、つぎのターンで行動するまでに、最大兵力の20%以上のダメージを受けた場合、統率に応じて自身の兵力を回復する。

さらに、1ターンのあいだ計略による被ダメージを低減。あるいは敵軍全体に兵刃ダメージを与えることが可能だ。

決水潰城

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決水潰城(アクティブ戦法)
・効果:計略複数
・目標:敵軍複数(3人)
・消費武将:荀攸x1、魏星5武将x1、群星5武将x1

“ 決水潰城”は、1ターンの準備期間の後、敵軍複数に“破壊“状態と“水溺”状態を2ターンのあいだ付与し、ターンごとに知力に応じた持続ダメージを与える。

最初のターンに発動した場合は、準備期間がなくなり、準備時と同様の効果を与えることができる。

“PKシーズン「軍争地利」”に関する最新情報は以上。

今回の目標が同盟ごとの洛陽占領となったことに加えて、新たに登場する地形効果によって、これまでの“PKシーズン”になかった戦乱を体験することができそうだ。

新要素や続報については、公式Twitterでも発信されているので、気になった方はチェックしてみてはいかがだろうか。

【『三國志 真戦』公式Twitterはこちら】

三國志 真戦

対応機種iOS/Android
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ジャンルシミュレーション
公式サイトhttps://sangokushi.qookkagames.jp/prism-kldd0u80
公式Twitterhttps://twitter.com/ShinSen_SGS
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