【ウマ娘日記】継承ウマ娘との相性がみるみる良くなる！？｜51戦ローテ育成をご紹介【キャンサー杯2022】

 トレーナーのメンタルが問われる育成

ドーモ、世界のザキヤマです。

チャンミはだいたい距離適正Sが前提なので、「ステータスを盛る+適切なスキルを取る+距離適正S」というのは多くの人が目指しているところかと思います。

その中でありがちなのが「スキルと距離適正はいいけどステータスがダメ」、「ステータスはいいけど適正Sが付いていない」といったケース。とくに適正Sは重要度が高いので、チャンミ直前の育成では、2回目の継承でSが取れなかった時点でリセットなんて話もよく聞きますよね。

そんな継承という点において、重要となるのが親ウマ娘との相性。このあたりの細かい条件は諸説ありますが、ざっくり言えば「レースにたくさん勝った個体が有利」という傾向はあるようです。

そして親ウマ娘との相性がよければ、距離適性はもちろん金継承もしやすくなります。相性をしっかりと意識すれば、継承の精度を上げられるということですね。

というわけで今回紹介するのは、「レースに出まくって継承の質を上げる因子周回」です。

ただ注意点としまして、このやり方は「肌荒れ＆絶不調で連続出走させる」ことが前提なので、人によってはかなりメンタルがやられます。

なのでゲーム的に正しい部分はあるかもしれませんが、「ウマ娘が辛そうにしているのを見たくない」、という人にはオススメできません。

ちなみに僕もそのタイプなので、「チャンミ育成のため」という大義名分を掲げつつも、やっている最中は正直キツかったです……ご利用は自己責任でお願いします。

51戦ローテ スケジュール例

便宜上“51戦ローテ”としていますが、こちらはメイクデビュー1戦、トゥインクルスタークライマックス（最後の3戦）を除いているので、スケジュール的には47戦となります。今回のローテはマイル・中距離・長距離を走ることになるので、これらを満遍なく走れるウマ娘に向いていますね。

なおサポカの絆の関係上、同じレース数を走るのであれば、夏合宿はクラシックよりもシニアのほうが有利に働きやすいものの、後のレースを安定させるため、クラシックは練習に集中させています。ナリタトップロードなど練習性能の高いサポカは、ここまでに可能な限り絆を上げておきたいですね。

今回のキャンサー杯では、赤テイオーとナリタブライアンの固有をよく見かけますが、距離適正の点で育成しやすいことから、ナリタブライアン（先行）にがんばってもらうことにしました。

なお、ブライアンは自身の固有が発動しやすいため道中もわりと安定して勝てるのですが、ウマ娘によってはきびしいケースもあるためご注意ください。

サポカ編成例（レースボーナス80）

4連続出走以降は、確率で合計30（-10×3）のステータスが失われることがあります。そのためレースボーナスを重視し、レース後のステータスアップである程度取り戻せると下振れにくくなります。

合わせて、イベントでステータスを大きく盛ってくれる、ナリタトップロードやSSRイクノディクタスなどは重宝します。

ジュニア〜クラシック夏合宿まで

この期間は通常育成です。とはいえ、最終的にはスキルで評価点を盛って評価SS以上にすることを目指すため、スキル取得ポイントは低いに越したことはありません。ヒントを出しているサポカがあれば優先して踏むのもアリですね。

また、後のレースでしっかり勝つため、クラシック夏合宿ではスピードを550以上、理想を言えば600以上にしておくと安定しやすくなります。

クラシック9月以降〜シニア12月まで

9月からはひたすら連続出走。確実に肌荒れや絶不調になるほど酷なスケジュールとなりますが、リカバリーは必須ではありません。

というのも、少しでもステータスを上げるため、最後の3ターンで絶好調にしつつ、練習をしっかり3回する必要があるため、カップケーキは中途半端に使わず温存したほうがいいです。あと、すぐに絶不調に戻ることもあり、一時凌ぎは焼け石に水になることがほとんどです。

なお確定ではないとは言え、4連続出走以降はステータスがゴリゴリ削られていきます。これを補うため、秘伝書などステータスアップ可能なアイテムは、ショップに並び次第使っておいたほうがいいですね。

またハンマーはラスト3レース用に3個のみを確保したら、G1レースにハンマーを優先的に使っていくことをオススメします。

ただあまりにステータスを下げられてきびしい場合は、GI以外のレースであればお守りを使って練習し、連続出走を1回止めるのもアリかもしれません。

なお、通常の育成ではヒントが下がる可能性があるため、スキルは最後にまとめて取ることが大半です。とはいえつねに絶不調での戦いとなるため、直線・コーナー系やコーナー回復など、どのようなレース場でも発動できるタイプのスキルは適宜取っておいたほうが安全かと思います。

とくにシニアの天皇賞（春）は通常育成でも鬼門ですからね。ここに備えて回復スキルは確保しておいたほうが、目覚ましの消費も抑えられます。

また、この育成の場合はショップポイントがけっこう余ります。練習レベルを上げにくいこともあり、最後3戦に必要なものを確保したら、各種トレーニング嘆願書にポイントを割くのも有効ですね。もちろん、取得スキルポイントを割引きできる、“博学帽子（切れ者帽子）”が来たら最優先で確保です。

トゥインクルスタークライマックス〜育成終了

残り3回の練習。直ぐさまカップケーキで絶好調にし、ブートキャンプ×何かしらのアンクル×リセットホイッスルで上振れを狙いつつ、できるだけステータスを盛っていきます。通常育成と同じように、極ハンマーをレース毎に使うことも忘れずに。

取得スキルは、継承させたいものを最優先。あとはヒントが下がっているものを中心に、低コストで査定を稼ぎやすい緑スキルを覚えさせていきましょう。あくまでも点数稼ぎなので、ふだんまったく使わないようなものでも問題ありません。

なお、〇⇒◎にすることによる上がり幅がそこまで大きくないため、基本的には「安いものを広く浅く大量に取る」という流れになります。

ちなみに、S+とSSでは因子の質（★の数）がかなり変わってくるようなので、ここで何とかしてSSに乗せられるよう、スキルを大量に覚えさせたいですね。

相性は露骨によくなる

こんな形でブライアンを約10体ほど育成しまして、実用ラインに達したのは以下2体。

51戦走らされるウマ娘のことを考えると本当に心苦しくなるのですが、後進の育成に大きく役立ってくれる可能性を秘めている大量出走ローテーション。

もちろん、良因子がポンポン出るはずもないので必然的に何度も周回することになり……絶不調で苦言を呈すブライアンには毎ターン心が痛みました。

ちなみにクライマックスシナリオだと30戦以上出走することが多いですし、この時点で並みのURAやアオハル育成より相性値が上がっていると考えられます。

今回の51戦ローテは少なくとも必須の方法ではないですし、レースボーナスを盛れるサポカの手持ちにも依存します。また、コンスタントにレースに勝つことが難しければ、出走数を抑えた育成のほうが現実的なので、あくまで因子周回の一例としてご紹介させていただきました（メンタルケアは自己責任でお願いします）。

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種	iOS／Android／ブラウザ
価格	無料（アプリ内課金あり）

このゲームの詳細を見る

• このアプリをApp Storeでダウンロード
• このアプリをGoogle Playでダウンロード

メーカー	サイゲームス
公式サイト	https://umamusume.jp/
公式Twitter	https://twitter.com/uma_musu
配信日	配信中
コピーライト	（C） Cygames, Inc.

この記事のタグ

• ウマ娘日記