【ウマ娘日記#336】ワガママで気性難?そんなところが愛おしい“スイープトウショウ”のモチーフとなった競走馬に注目!

2022-06-23 20:00 投稿

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ウマ娘 プリティーダービー

史実馬“スイープトウショウ”ってどんな競走馬?

ファミ通App編集部とその仲間たちが『ウマ娘』のプレイの様子を思い思いに更新していく、編集部ウマ娘日記。第336回は、ライターのライオン松本がお送りします!

ちょっと前のぱかライブにて新育成ウマ娘“スイープトウショウ”が発表されましたが、みなさんはその元となった競走馬をご存知ですか?

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『ウマ娘』では、ツンツン駄々っ子な魔法少女と紹介されており、体験ストーリーでもその一端を感じられるシーンが描かれています。

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出会いの物語で、いきなり初対面のトレーナーにスイーツを奢らせている姿も印象的ですね。

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また先に実装されていたサポートカードのイベントでは、多くのウマ娘がスイープのイタズラによって被害を受けている様子が見られるため、史実のモデルとなった競走馬もヤンチャな一面を持っていそうに思えますが……。はい、まさにその通りなんです(笑)。

史実馬のスイープトウショウは、調教中はもちろん、レースでもそのワガママっぷりを遺憾なく発揮していたそうです。ただ、手がつけられないほどの暴れっぷりではなかったそうなので、憎めない可愛らしさを持ったいたずらっこ、といった感じだったのかもしれません。

そんな性格のスイープトウショウなので、もちろん逸話もいろいろあるようです。スイープトウショウのジョッキーを務めた池添謙一さんに対して、記者の方が「スイープを彼女にしたい?」と質問した際、池添氏は苦笑いしつつ「いやー、キツイでしょ」と返したエピソードが有名ですね。

このようにちょっと気難しい一面を持つスイープトウショウですが、その走りはまさに一流でした。そのため多くの輝かしい戦績を持っていますが、中でも2005年に達成した宝塚記念の優勝は特筆すべき実績と言えます。これまでに第61回まで開催されている同レースの中で、優勝できた牝馬は5頭のみ。スイープトウショウはその中の1頭であり、当時としては39年ぶり2頭目となる快挙であったため、大きな話題にもなったそうです。

このほかにもエリザベス女王杯や秋華賞といったG1を制しているため、当時、彼女の走りに魅了された競馬ファンは少なくないと思われます。

『ウマ娘』内で描かれる“ワガママだけど皆を魅了する走りを見せる”という点は、まさしくモチーフをもとにしたものと言えるでしょう。

そんなスイープトウショウですが、『ウマ娘』では6月30日まで彼女がピックアップ対象となったガチャが開催されています。

スイープトウショウのシナリオをチェックしたい人は、この機を逃さずお迎えしてあげてください!

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://umamusume.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/uma_musu
配信日配信中
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