『シャドバ』新弾‟極天竜鳴”からウィッチとビショップの新カードを独占公開＆性能考察

‟極天竜鳴”からウィッチとビショップのカードを紹介

『シャドウバース』では、第25弾カードパック‟極天竜鳴”が2022年6月28日に配信予定となっている。‟極天竜鳴”では、97枚のカードと‟リーダースキン付きカード”、‟イラスト違いカード”が追加され、8月には第25弾アディショナルカードも追加予定だ。

ファミ通Appでは‟極天竜鳴”の配信に先駆けて、ウィッチクラスとビショップクラスの新カードの性能を考察とともに先行公開する。

ウィッチクラス

セブンズフォースソーサラー

レアリティ：レジェンド
カードの種類：フォロワー

進化前

自分がスペルをプレイしたとき、それがこのターン中に7枚目なら、相手のリーダーに20ダメージ。
【ファンファーレ】自分の手札にフォロワーがあるなら、その中から1枚を捨て、カードを1枚引く。

進化後

自分がスペルをプレイしたとき、それがこのターン中に7枚目なら、相手のリーダーに20ダメージ。
【進化時】自分の手札の「元のコスト3以下のスペル」すべてのコストを0にする。

考察

スペルウィッチの新しいフィニッシャー。

フィニッシュ能力を持つこのカードは、手札に自身+EP+スペル7枚と勝利への条件が非常にわかりやすい。”想像の具現化”と組み合わせて使用することで、最短7ターンで勝利することも出来る。

条件は厳しいが、デッキの構築段階から気をつけていれば現実的に決まるコンボではないかと感じる。

3コスト以下で相手の盤面に関わらずプレイできるスペルが新カードで更に追加されれば、強力なデッキとして活躍することも見込めるだろう。

ビショップクラス

詠唱：神聖なる雄叫び

レアリティ：ゴールドレア
カードの種類：アミュレット

効果

【カウントダウン】3
【ファンファーレ】このバトル中に破壊された自分のアミュレットが5つ以上なら、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。自分のリーダーを3回復。この【カウントダウン】を2進める。
【ラストワード】『ホーリーファルコン』1体と『ホーリーフレイムタイガー』1体を出す。

考察

序盤は盤面を作りつつ戦うことができ、ゲーム後半になればライフ回復+除去もできる扱いやすいカード。アミュレットを軸としたビショップには必須といえるカードになるだろう。

現環境ではアミュレットを軸としたレジェンドこそ存在しているが、活躍が難しい状況だ。このカードを筆頭に、強力なアミュレットが追加されれば新環境にも期待できるだろう。