【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?#20】スイッチ版は有料だけど体験版もアリ!意外と白熱する『机でバレー』

2022-06-12 13:00 投稿

シンプル、だけどアツい!

スマートフォン・タブレットとコンシューマー機の両方で配信されている作品を比較していく企画の第20回。

今回扱うのは、ちびキャラたちが机の上でバレーをする『机でバレー』。

比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。

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【価格】
iOS:無料
Android:無料
ニンテンドースイッチ:850円(税込)
※無料体験版アリ

『机でバレー』とは
・机の上を舞台にした”ちびキャラ”によるバレーゲーム
・操作はシンプルながら意外と白熱
・見た目変更アイテムや強化アイテムなどの収集要素もある

スマートフォン版とニンテンドースイッチ版の違い
・スマホ版は無料で遊べる(広告表示アリ)
・スイッチ版は画面表示が縦横の両方に対応
・スイッチ版はスマホ版に比べてモードやコードなど要素が多い

見た目はシンプル、ハマると白熱!

『机でバレー』は、その名の通り机の上をコートに見立ててバレーを遊ぶゲームだ。

キャラクターは消しゴムサイズのちびキャラ、操作はバーチャルパッドによる移動とアクションボタンのみと非常にシンプルだが、実際に触ってみると意外とアツいラリーが展開する。

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▲レシーブ、トス、スパイクの動作は同じボタンで行う。ボタンを押す長さで高さや強さが調節できる。

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▲ふつうのバレーコートだけでなく墓場や氷の上など、バラエティに富んだコートが登場する。

ゲームモードとしてはCPUとの対戦を行う“練習試合”やローカルでの対人戦を行う“友達対戦”、オンラインでのトーナメント大会などに参加できる“イベント対戦”が存在。

友達対戦ではスマホ1台を使っての1対1プレイが楽しめる。

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▲友達対戦では向かい合ってお互いにスマホの端と端を持って遊ぶ。デジタルながらアナログな仕掛けだ。

単にバレーを遊ぶだけでも楽しめるが、本作はログインボーナスやミニゲームにあたる“お楽しみ”でポイントを稼ぎ、キャラの見た目を変えるアイテムや能力を向上させる装備品を集めることもできる。

チームメンバーのユニフォームや装備アイテム、ステータス、そして名前まで自由に設定できるので、理想のチーム作りを目指すのも楽しいだろう。

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▲ユニフォームや装備アイテムはガチャで、ステータスのポイントはイベント対戦の全国遠征モードで獲得できる。

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▲スマホ版のお楽しみではポイント数の書かれたボードにスパイクを決め、落とした分だけのポイントを獲得できる。ガチャ用のポイントは動画広告を見ることでも手に入れられる。

スイッチ版は画面表示や遊びの選択肢が多い

『机でバレー』はスマホ版が無料で配信されているのに対し、ニンテンドースイッチ版は買い切り型のタイトルとなっている(無料体験版も存在)。

スマホ版との違いは、まず画面が横表示と縦表示の両方に対応しているところだ。

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▲横表示で見ると机の上であることがよりわかりやすくなる。

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▲縦表示はスマホ版と同様の見た目だが、プレイ中の見やすさは横表示に一歩譲る印象だ。

また、スマホ版にはない要素として6対6ではなく2対2で遊ぶビーチバレーモードも収録されている。

スイッチ版は最大4人でのマルチプレイができるため、ビーチバレーモードならCPU抜きでのプレイも楽しめる。

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▲ビーチバレーモードだからと言ってコートが限定されることはなく、自由に遊べる。

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▲スイッチ版にのみ登場するカジノコートは積み上がっているチップにも当たり判定があるなど、スマホ版よりもギミック性の強いコートが登場。ギミックは設定でオフにすることも可能だ。

スイッチ版もスマホ版同様にガチャでアイテムを集める要素が存在するが、ガチャに必要なポイントを稼ぐお楽しみの内容は異なる。

スマホ版ではスパイクチャレンジのようなものだったが、スイッチ版ではつぎつぎに打ち込まれるボールを取った数によって獲得ポイントが変化する、ゲーム性の強いものになっている。

また、お楽しみをプレイできる間隔も変化している。スマホ版は5時間に1度だったのに対し、スイッチ版は3時間に1度とやや短縮されている。

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▲全部のボールを受け取ろうとすると意外に難しく、再挑戦までの3時間がもどかしくなることもある。

まずは無料で両方試すべし!

『机でバレー』のスイッチ版は有料だが、無料体験版もあるのでスマホ版同様に無料でもプレイ可能だ。

コントローラ操作とタッチ操作の違いによって、プレイ感にも若干の違いが生じるため、まずは体験版も含めて両方触ってみるのがオススメだ。

広告アリで手軽に遊ぶのであればスマホ版、3人プレイや4人プレイも楽しみたい、あるいは広告なしで好きなだけ遊びたいのであればスイッチ版を選ぶといいだろう。

⇒【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?】バックナンバーはこちら

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