『D2メガテン』6月9日に実施される大規模上方修正第2弾の対象悪魔と、その内容をチェック！

上方修正第2弾！ セガより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』にて、6月9日に大規模上方修正の第2弾が実施される。 この記事では、その中から固有スキルに調整の入る悪魔を中心に数体をピックアップして詳細をチェックしていく。 大規模上方修正概要のおさらい 上方修正の対象となるのは、ゲーム配信開始から、2021年9月22日にリリースされたデイビットまでの全★5悪魔だ。 修正内容のおおまかな概要は以下の通り。 ・すべての★5悪魔のPANEL1上方修正 ・すべての★5悪魔の固有スキルにスキルレベル追加 ・一部★5悪魔のPANEL2上方修正 ・一部★5悪魔のPANEL3が刷新 ・一部★5悪魔の覚醒スキルを上方修正 ・一部★5悪魔の固有スキル上方修正、または完全な差し換え 5月26日に初回が実施され、今回が第2弾。第3弾以降も実施が予定されている。 また、各罪の烙印13に登場するボスのPANEL1も修正が反映されることになるが、難易度に変化がないようバランスが調整される。 第2回上方修正対象悪魔ラインアップ（グレード順） 魔神 ヴィシュヌ 破壊神 シヴァ 邪龍 ヴァスキ 破壊神 ザオウゴンゲン 邪神 セト 堕天使 サマエル 妖樹 アールキング 鬼神 トール 破壊神 スサノオ 魔神 アマテラス 邪龍 ファフニール 霊鳥 ガルーダ 地霊 ゴグマゴグ 英雄 コウテイ 英雄 ヨシツネ 英雄 ジークフリード 英雄 ラーマ 幻魔 フロストエース 英雄 マサカド 天魔 アスラおう 魔神 ヴィローシャナ 魔神 アタバク 魔王 ヘカーテ 英雄 トキサダ 屍鬼 アリス 魔王 ベリアル 堕天使 ネビロス 地母神 カーリー 地母神 セイオウボ 妖精 デモニホ 夜魔 マーヤー 大天使 ハニエル 固有スキルに調整の入る悪魔たち ●邪神 セト PANEL1（調整前） 物理属性で与えるダメージが15％増加する。 PANEL1（調整後） 物理・衝撃属性で与えるダメージが15％増加。物理命中率が20％増加。 覚醒スキル（調整前） 【防魔】火炎耐性 覚醒スキル（調整後） 【防魔】火炎吸収 【ウアス】（調整前） MP：6 対象：単体 敵単体にクリティカル率50％の貫通を得た物理属性の打撃型ダメージを威力160で与え、そのダメージの50％分、自身を回復する。 スキルLv.4（MAX）時：このスキルの命中率20％増加＋このスキルで与えるダメージ15％増加 【ウアス】（調整後） MP：6 対象：単体 敵単体にクリティカル率50％の物理属性または衝撃属性の打撃型ダメージを威力160で与え、そのダメージの50％分、自身を回復する。 属性は状況によって自動で選択される。 このスキルによるダメージは属性貫通を得る。 スキルLv.4（MAX）時：このスキルの命中率20％増加＋このスキルで与えるダメージ15％増加 防魔の覚醒スキルが耐性から吸収に格上げ。トランぺッターと違い、弱点を塞ぐことができるということで耐性でも意味のあったものが、さらに調整される点はうれしい。 今回はウアスの調整に合わせて衝撃属性がフォーカスされているのが特徴で、PANEL1では衝撃のダメージ増加と命中率の増加が追加。ウアスは衝撃と打撃を状況によって自動で選択するように変更され、物理と衝撃打撃のハイブリッドアタッカーになるよう調整されている。 こうなってくるといよいよ継承スキルのザンダインが浮く存在になるような気はするが、調整は今後も継続して行っていくとのことなので、そちらに期待といったところか。 とはいえPANELに命中率増加を持っていなかったという弱点も今回しっかり補強されており、物理の貫反、貫吸相手にもウアスを撃って安定したダメージを出せるのは使いやすい。ジゴクパーク90のラーマ戦がまさにこれで、厄介なホワイトライダーは貫吸を無視しつつ衝撃弱点を突いて即排除できるようになることが期待できる。 ●破壊神 スサノオ PANEL1（調整前） 単体攻撃で与えるダメージが15％増加する。 PANEL1（調整後） 単体攻撃で与えるダメージが15％増加。最大HPが20％増加。 PANEL2（調整前） 衝撃属性で受けるダメージが50％減少する。 PANEL2（調整後） 衝撃属性で受けるダメージが70％減少する。 【天叢雲剣】 MP：6 対象：単体 敵単体に衝撃属性の魔法型ダメージを威力180で与え、3ターンの間、味方全体の攻撃力を20％増加させる。 このスキルによるダメージは物理攻撃力に依存する。 スキルLv.6（MAX）時：このスキルで与えるダメージ20％増加＋このスキルの消費MP1減少 【天叢雲剣】 MP：6 対象：単体 敵単体に衝撃属性の魔法型ダメージを威力200で与え、3ターンの間、味方全体の攻撃力を20％増加させる。このスキルによるダメージは物理攻撃力に依存する。 このスキルによるダメージは死亡時に食いしばるスキルを無視する。 スキルLv.6（MAX）時：このスキルで与えるダメージ20％増加＋このスキルの消費MP1減少 スサノオはHPが増加し、天叢雲剣の威力が増加。さらに食いしばり無視を得て、よりPvP適性があがるという調整だ。 天叢雲剣は、これまでのアップデートでも強化が施されており、高い威力を誇るスキル。合体で作ることができ、ミスをしない強力な食いしばり無視攻撃ができるということで、デュエルでの火力不足に悩む初心者や中級者にもぜひ活用してもらいたい性能だ。 また、もともと属性ダメージ50％減少組だったということで、今回衝撃属性から受けるダメージが70％減少へ昇格しているひとりだ。 ●邪龍 ファフニール PANEL1（調整前） 物理命中率が15％増加する。 PANEL1（調整後） 物理命中率が20％増加。最大HPが20％増加。 【貪欲なる煌めき】 （調整前） このスキルを持っている悪魔が生きている間、毒状態の敵が受ける毒ダメージを200％増加させる。 スキルLv.4（MAX）時：毒ダメージ200％増加 【貪欲なる煌めき】 （調整後） このスキルを持っている悪魔が生きている間、毒状態の敵が受ける毒ダメージを200％増加させる。 敵ターン開始時、連動効果が発動「敵全体のバリア状態を解除した後、敵全体を基礎確率50％で毒状態にする。」 スキルLv.4（MAX）時：毒ダメージ200％増加 ファフニールも今回固有スキルに調整が入る悪魔の1体となっており、スサノオと同様に、PvPに寄せた内容だ。 敵ターン開始時に敵のバリアを解除し、毒を確率で付与する。もともとベノンザッパーにより毒を確率で付与することができるが、敵ターン開始時に割り込めるという点と、何よりバリコワオート付きである点がポイント。 ファフニール自体の速が決して遅くはないので、極まった後攻パを組むのは難しいかもしれないが、毒を起点にした連動効果を持つ悪魔は少なくないのでおもしろい使い方ができそうだ。 ●英雄 ジークフリード PANEL1（調整前） 物理ダメージで受けるダメージが50％減少する。 PANEL1（調整後） 物理ダメージで受けるダメージが70％減少する。 【武道の素養】 （調整前） 物理属性で与えるダメージが20％増加し、物理命中率も20％増加する。 スキルLv.6（MAX）時：物理与ダメージ10％増加＋物理命中率10％増加 【武道の素養】 （調整後） 物理属性で与えるダメージが30％増加し、物理命中率も30％増加する。 物理属性スキルで消費するMPが1減少する。 スキルLv.6（MAX）時：物理与ダメージ10％増加＋物理命中率10％増加 とことん物理に特化した調整のジークフリード。 50％減少組ということで、物理属性で受けるダメージが70％減少に昇格するのはもちろん、固有スキル“武道の素養”も、威力と命中率が増加し、さらに物理属性スキルでの消費MPが減少。ジークフリードは、PANEL3にも物理属性スキルのMP-1を持っているので、これにより計MP-2で物理スキルを扱うことができるようになる。 そのほかの注目悪魔 そのほかの悪魔は、既存の効果の倍率上乗せやHP20％増加が多くなっているが、なかにはまったくなかった項目がPANELに追加されている悪魔も存在するので、いくつかを抜粋。 シヴァ：｢プララヤ｣で消費するMPが1減少。 ヴァスキ：状態異常にする確率が20%増加。 サマエル：万能属性で与えるダメージが15%増加。 アールキング：状態異常になる確率が20%減少。 ガルーダ：衝撃属性で与えるダメージが10%増加。 ヨシツネ：クリティカル率が20%増加。 アスラおう：クリティカル率が20%増加。 屍鬼アリス：状態異常にする確率が20%増加。 セイオウボ：状態異常になる確率が20%減少。 デモニホ：クリティカル率が20%増加。 どれも烙印をつき詰めたプレイヤーのビルド補助のような調整といった感じか。屍鬼アリスに関しては、罪の烙印での周回に使用する場合も、グッと烙印のハードルが下がると思われるので、地味ながら影響のある調整。 上方修正後は、自身の主力悪魔の烙印を1度見直してみるといいかもしれない。

対応機種	iOS／Android

ジャンル	RPG
メーカー	セガ
公式サイト	http://d2-megaten-l.sega.jp/
公式Twitter	https://twitter.com/d2megaten
配信日	配信中
コピーライト	(c)SEGA/(c)ATLUS