セガ『シン・クロニクル』が2023年5月31日をもって運営サービス終了を発表
2023-03-14 18:40
2022-04-27 10:00 投稿
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シン・クロニクル
セガより配信中のスマートフォン向けRPG『シン・クロニクル』。
本作は、メインクエストでの重要な選択をやり直せないという特徴を持った作品だ。
今回、メインクエスト第3章を配信に先駆けてプレイする機会を得られたので、第3章で展開するストーリーのあらすじを紹介していく。
重大なネタバレは含んでいないが、新たに登場するキャラクターの名前や姿を掲載しているので、前情報を入れずにプレイしたい場合は注意してほしい。
第3章の舞台となるのは、古代の遺跡と枯れた水路が続く第3界層“残骸の水域”。
堰堤(えんてい:ダムなどの堤防)があるなど、名前の通り水が豊富にあるエリアだ。
今回も序盤に死の未来を見ることとなるが、ピンチとなった際にセラが命を捨てるような決断をする場面が映し出される。
その直前にはクロエがセラを止めようとする描写もあり、早くもこのふたりに関わる決断を下すことになるのかと、期待と不安を膨らませてくれる。
今回示された鍵の言葉は、“聖盾エイギス”、“魔結晶”、“なりそこない”、“冷酷な守り人”、“潜む巨影”、“密偵の噂”の6つ。
また、“集約の時”という言葉も第3界層では重要になってくるようだ。
ミュトスはこの言葉に聞き覚えがあるとも発言しており、第3章だけでなく今後の物語に関わる言葉となる可能性もあるのかもしれない。
そして第3章で新たに登場するのが、聖騎士・ソフィアと彼女を守る聖衛士である北方騎士団の面々だ。
物語に関わってくるのは、ソフィア、リザ、ジュリアン、フレイヤの4名。
▼ソフィア(CV:小倉唯)
▼リザ(CV:早見沙織)
▼ジュリアン(CV:櫻井孝宏)
▼フレイヤ(加藤英美里)
ソフィアは鍵の言葉になっている聖盾エイギスの持ち主であり、その圧倒的な力で主人公たちのピンチを救うこととなる。
また、ソフィアと聖衛士のひとりであるリザはセラを“姉様”と呼んでおり、セラの過去と関わりのある人物であることも明かされる。
第3章は水路が広がる古代遺跡の謎と、ソフィアたちとセラとの関係性に焦点が当たった物語が展開しそうだ。
探索の果てで今回はどのような決断を下し、何を犠牲にして進むことになるのか。期待しつつ配信を待とう。
第3章のゲストキャラクター(※)は、剣盾のジュリアンと槌のリザ。
※ゲストキャラクター:メインクエストで登場し、編成したパーティーとともに戦ってくれるキャラクター。メインクエストでの選択によっては正式に仲間となる。
第1章、第2章の流れを考えると今回もどちらかを選択する展開になることが予想されるが、ふたりがどのような物語を見せるのかも気になるところだ。
酒場で仲間になる第3章のキーキャラクター(※)としては、第2章でも登場したリリィアとルイズに加え、新たにシャーロット(CV:佐藤利奈)とグラナダ(CV:平田広明)が登場。
※キーキャラクター:ゲストキャラクターの絆アビリティ習得につながる絆の物語が発生したり、挑戦したダンジョンでグレードの高い武器がドロップしやすくなるなど、対応する界層で効果を発揮するキャラクター。
ゲストのジュリアンとともに、ルイズとグラナダも剣盾を扱うキャラクターとなっているため、余裕があれば剣盾の武器を複数鍛えておくのもいいだろう。
▼リリィア
▼ルイズ
▼シャーロット
▼グラナダ
第3界層もバトルは手応えバッチリ!
第3界層では耐久力の高い“アポカリプス”が登場するほか、ボスが2体登場し、ブレイクが発生しないステージも存在する。
第3界層に突入した段階でレベル上限が引き上げられるので、苦戦するようであれば素直にレベル上げをしてから挑むといいだろう。
また、ユニークな敵なのが“クラヤミアンコウ”だ。
戦闘開始時から暗闇状態になっているため命中率は低いが、そのぶんヒットすると大きなダメージを発生させてくる。
攻撃が外れる想定で後回しにするか、リスクを減らすために優先して倒すか、判断が問われるところだ。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | https://sin-chronicle.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/sin_chronicle |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | ©SEGA |
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