『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』祝2.5周年!半年の成果振り返りと今後の展望を語る!ディレクター藤田氏に独占インタビュー!

2022-04-16 15:00 投稿

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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

恒例の直撃インタビューを実施!

200万ダウンロードを突破した、コミック累計発行部数1億部を超える伝説的漫画『北斗の拳』(原作:武論尊・漫画:原哲夫)のスマートフォン向けゲームアプリ『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)が、2022年3月5日にサービス開始2.5周年のハーフアニバーサリーを迎えた。

この記事では、『北斗リバイブ』ディレクターの藤田氏に、恒例となっているインタビューを敢行。この半年の『北斗リバイブ』を振り返りつつ、少し踏み込んだ質問もぶつけてみた。(※3月28日公式生放送前に取材しています)

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▲左:岩本P 右:藤田D。今回諸事情により、一部メールでのインタビューも含まれている。岩本Pはタイミングが合わずインタビューは不参加となったが、次回に期待!(写真は2022年3月28日生放送後に撮影。)

この半年を振り返って

―― 3月5日でサービス開始2.5周年を迎えました。この半年を振り返っていかがでしょうか?

藤田 まずは、プレイしてくださっている皆さんのおかげで2年半という決して短くない期間サービスを続けられていることに対して感謝申し上げます。この半年はリバイバー(『北斗リバイブ』のユーザー)の皆さんと一緒に作り上げる“何か”を実現し、共感し合いたいと考えて色々試行錯誤した半年でした。

―― ユーザーとのコミュニケーションを深める意味合いも大きかったと思いますが、断末魔ボイスの募集もやられていましたよね。これまでにはなかった企画だと思いますが反応はいかがでしたか?

藤田 ボイス投稿ということで、これまで実施した企画よりも少しハードルが高いので心配していましたが、結果としてはたいへん多くのご応募を頂けました。とてもユニークな断末魔ばかりで選ぶのに苦労しましたが、選考中に思わず笑ってしまうような断末魔も多くありました。2月24日のメンテナンスより、当選者の断末魔へ切り換えさせて頂いています。(※今回の断末魔ボイス実装は終了しています。)Twitterなどでも「○○さんおめでとう!」など、ユーザーさん同士で祝福し合っているツイートもあり、交流を深めるという意味でもとてもいい企画になったと思っています。第2弾の断末魔ボイス募集も検討しておりますので、その際にはご応募お待ちしております。

―― この半年でいいますと外伝イベントも初試みでしたが、やってみていかがでしたか?

藤田 『北斗の拳』は本編だけでなく、外伝などにも魅力的なキャラクターがたくさんおり、そういったキャラクターや物語を、本アプリを通して知って頂ければという思いで制作しました。
反応としては、すでにご存知の方には、とくに好意的に受け入れて頂けた印象です。ご存知のない方の中でも今回の外伝イベントによって『北斗の拳』から派生したさまざまなコンテンツに興味を抱いて頂けた方も多く、制作してよかったと思っています。

金翼のガルダ_奥義レイ-蒼黒の餓狼_奥義

▲『金翼のガルダ』、『蒼黒の餓狼』が外伝イベントとして開催された。筆者としては、声優の小野大輔さんの参戦もうれしいイベントであった。

藤田 苦労した点は、外伝のキャラクターのスキル性能を制作する際に、ストーリーやキャラクター性に沿ったスキル性能を考案することですね。とくに、ガルダとユリアの関係性をスキルに落とし込んだ仮面周りの性能は、新規開発も必要となり苦労した思い出があります。

―― 今後のさらなるタッグキャラクターの予定は?

藤田 2.5周年キャラクターとして“ルイ・リン 天の双星”をリリースしました。まさにタッグキャラクターとしてふさわしいキャラクターですし、加えて『北斗リバイブ』ではあまり登場しない女性キャラクターということもあり、ユーザーさんからの反応はとてもいいです。
今後も原作で活躍したタッグキャラクターを計画しておりますので、楽しみにお待ちください。

ルイ・リン-天の双星_奥義2

▲“ルイ・リン 天の双星”もタッグキャラクターという位置づけ。今後もすでに計画しているとのことなので、組み合わせにも注目したい。

―― 『北斗が如く』コラボは、キャラ性能的に言っても大きなインパクトを与えたイベントだったように思いますが、やっぱり主人公で環境を変えていこうという意識はあったんでしょうか?

藤田 環境を変えるという狙いはありませんでしたが、『北斗が如く』のシステムを取り入れたスキルを作りたいと考え、宿星護符などの設定を盛り込んだ結果、環境を変えるほどのパワーが生まれたという認識です。一部、パッシブスキルが強力であるため、固定化されていた拳士達の入れ替えも検討できるようになり、結果的にいい環境になったのではないかと思っています。

―― ケンシロウといえばファン投票のケンシロウが気になりますが、その後の進捗はいかがでしょう? また実装時期は?

藤田 皆さんからの投票の結果、先日拳士名が“ケンシロウ 世紀末救世主”に決定しました。現在、拳士タイプをみなさまから募っているところで、開発も着々と進めております。
時期はまだ明確に申しあげることは難しいですが、みなさまといっしょに作りあげているキャラクターでもありますので、なるべく早くお届けしたいと思っています。3周年までにはリリースしたいですね。

―― 見ているだけで楽しい彫像ですが、チーム強化以外にも使用頻度の低い拳士を活かすという意味合いがあったんでしょうか? 彫具は今後天外練気覇王戦で集めていくという形ですか?

藤田 はい、そうですね。所有している拳士をバトル以外でも活用できる場を提供したいという考えもあり実装しました。個々の効果としては大きなものではないですが、地道にコツコツと彫像を増やしながら強化を続けることで、戦闘力アップに繋がるコンテンツとなっています。定常コンテンツとしては、“天覇の塔”でも彫具を獲得できるようになりました。また、期間限定イベントでも彫具を獲得できる機会を増やしていきたいと思っています。

コラボと今後の在り方について

―― 3月10日より『蒼天の拳』コラボの第3弾が始まりました。背景的に何か感じるものがありますが(笑)。これで終わりじゃないですよね?

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▲大人気コラボ第3弾。ストーリーも終盤に入り、西斗月拳の使い手 ヤサカの登場、そして天授の儀を果たすため霞拳志郎、劉 宗武が再び対峙する物語へ。

藤田 はい、まだあります(笑)。ただ、第2弾、第3弾のような短いスパンではなく、もう少し空くと思います。外伝は、作品世界を広げるという意味合いでコラボって形ではないというイメージでやってたんですが、「コラボが多いよ。」というお声もいただいてまして、少し見せ方、やり方を変えないといけないね、という話しをチーム内でしてます。なので4月から原点回帰というわけではないですが、『北斗の拳』の原作によりフォーカスを当てようと考えてます。それ以外にも、ユーザーのみなさんと作るケンシロウという企画もやらせていただいてますし、節目では原先生作品との絡みなんかもあると思いますが、まず今年4月からは本編に重点を置いてやっていこうという計画です。

―― 完全になくなるというわけではなくて、ペースを落とすということなんですね?

藤田 そうですね。去年末からは怒涛のペースで開催されたというイメージだと思うんですが、そういう短いペースでの開催は今年はしないという風に考えてます。外伝作品で北斗の世界を広げるという点は、原先生にもすごく賛同いただいてまして、実際『北斗リバイブ』で初めてそれらの作品、キャラクターを知ったという方も多いと聞いてます。それは“原作追体験”を掲げている我々の意義でもありますから、今後も継続してやっていきたいです。ただ、ユーザーのみなさんがいちばん大事にしている『北斗の拳』の深掘りを、今年は重点的にやっていければと思っています。

この半年の成果を振り返り

―― ここからは前回のインタビューからの成果や、アナウンスされている新機能についてお伺いできればと思います。まず、“課金をしても育成素材が追い付かない”という問題については、基本アイテム獲得数の底上げと、課金要素の“KINGの権利”によって大幅に改善されましたよね。海外のアプリでは、サブスクは比較的メジャーな課金方法ですが、“一括スキップボタン”などの利便性もここに盛り込まれることが多いです。“KINGの権利”にここが入らなかったのは意外だなと思いましたが。

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▲サブスクという形で新登場した“KINGの権利”。初回時に全拳士のカケラや記憶の原石がもらえ、ドロップ2倍や限定デイリーミッション、継続報酬もある、まさにKINGの名に相応しい内容。価格も月額480円と破格になっているので課金者はぜひ購入しておきたい。

藤田 ありがとうございます。利便性に関しましては、アップデートノートにありました“流星解読(りゅうせいかいどく)”が日々のルーティンを一括でやってくれる機能になってます。第1弾としては南斗の試練などの一部の機能になるんですが、今後これをさらに拡張していく予定です。アミバの秘孔究明なんかも、いまは消化に時間がかかってしまうと思いますので。

▼アップデートノートはこちら
開発ノート#7:リリース2.5年企画アップデートノート

―― 具体的にはどのような流れなんですか?

藤田 まずはコンテンツを選択して、ボタンを押すだけでその日のノルマ分を一括でこなしてくれるというようなものですね。

―― それは便利そうですね! まさに本来サブスクに入ってもよさそうな内容ですが、誰でも使える基本の機能として実装してくれるということですね?

藤田 はい、そのようになります。

―― 日々のルーティンということですが、異界闘神などのイベントの消化は入らないということでしょうか?

藤田 はい、イベントは新しいイベントを実装準備していまして、今後は徐々にそちらへシフトしていきますので、流星解読には入っていません。

―― それが、新イベントの開催としてアップデートノートに書かれていたものなんですね。

藤田 異界闘神に関しては、たとえば“何回プレイするとこういうのが獲得できる”というようなミッションを入れて、もう少しプレイする意義を持たせるというのも考えているんですが、それはあくまでも短期的な話しで、中長期的には新しいイベントにシフトしていくという形で考えています。

―― それはいつくらいになるでしょうか。中長期的というと少し先になるんでしょうか?

藤田 桜が散って、暑くなる前までにはなんとか(笑)。

―― 意外に早いですね。

藤田 あくまでも目指しているという感じですね。チェックもたくさんしないといけませんし、延びる可能性は十分あり得ますので。

―― あくまでも予定ですよね。その点でいいますと1.5周年のインタビュー時も、つぎの非戦闘拳士はユリアですよという、完全に確定してますというようなニュアンスの書き方をしてしまったのは私もよくなかったなと反省しておりまして・・・。

藤田 いえいえ、ユリアは作品の中でもそうですが、僕らの中でも特別な存在という位置付けのキャラクターですので、あの当時はそういった構想でした。紆余曲折があり、今回の非戦闘拳士は天の双星 ルイ・リンでしたが、また別のタイミングで実現したいですね。非戦闘拳士は特性上、そんなに頻繁にリリースできませんので今後も節目のタイミングで出すような形になるのではないかと思います。確定ではないですが!

―― あれから1年経ってますからね。このインタビューも恒例となっていますが、こういったインタビューって、ここで話すことで開発運営のスケジュールを縛って動きにくくしてしまうという側面もあるので、あまり喋りたがらない方も多いんですよね。でも岩本さんもそうですが、藤田さんはサービス精神で聞いたことはだいたい喋ってくださる(笑)。ゆえに予定の変更もあるかと思いますが、読者のみなさまもそのあたりご理解いただければと思います。とはいえ、新イベント期待してます。

藤田 はい、がんばります。

―― これも前回のインタビューで出ていて、アップデートノートにもありましたが、特化護符の復刻について。これは販売ですか? イベントですか?

藤田 もともとイベントで獲得していたものを販売するのは、できればしたくないという話をしておりまして、基本はイベントなどゲームプレイでの獲得という形にしたいという思いはあります。一方で購入することで手っ取り早く入手したいという方もいるとは思うので、そこは現在検討中です。いずれにせよ無料でもちゃんと手に入るようにしようと考えてます。

―― 前回のインタビューでは、奥義書を常設してほしいというお話をしました。ここについては新規コンテンツとして触れられていないようですがいかがでしょう?

藤田 奥義書に関しては、いま宝物庫で旧拳士の奥義書を常設しているんですが、ここを拡張する形で考えてます。

―― それは旧拳士のラインアップが増えていくという形ですね?

藤田 あそこは天星石ガチャにラインアップされている拳士の奥義書が置かれているんですが、その天星石ガチャの拳士を増やしたいという話しはしています。ただ、まだハードルがいくつかございまして、本当に未定の段階といった感じです。

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▲天星石ガチャの拳士とともに、宝物庫の交換所の奥義書も追加されていく形で対応していきたいとのこと。販売物を交換で解放するにはいくつかの問題も立ちはだかると予想されるので、今後の展開に期待。

―― 奥義書でいいますと、超覚醒実装のタイミングで再販されないのがつらいという意見をよく聞きますが、超覚醒の性能がわからないまま買いだめしておかないといけないという状況についてはどうお考えでしょう?

藤田 それはご意見としていただいているんですが、おっしゃる通りだなと思いました。いままでは拳士が登場するタイミングで奥義書も販売されるというスケジュールだったので、運営サイクルの変更が必要ということですね。ただ先に買っておくという投資のアドバンテージがあるのも確かだと思うので、そこも天秤にかけながら前向きに検討したいと思っております。

―― 旧拳士の経絡開放もついに予告されました。こちらも徐々に実装されていくといった感じでしょうか?

藤田 はい、まずは4月頭のイベントでの”でかいババァ”を皮切りに徐々に実装していくという形ですね。

―― それは楽しみですね。ペース的にはどのようになりますか?

藤田 いまのところ「毎月〇体出します」というようなことを確定で言えないのは申し訳ないんですが、その月の実装新拳士数との兼ね合いといった感じですね。

―― なるほど。月に4体も5体も出てくるというのではなくて、スケジュールをみながら4月以降出せるときに出していくというイメージなんですね。これも前回出ていたお話しで、その後実装されたのが天外練気覇王戦です。赤護符の封印箱が手に入る貴重なコンテンツでみなさん遊んでいると思うんですが、皆さんの反応はいかがですか? またマッチングなど随時調整している感じですか?

藤田 はい、マッチングやポイントの増減などは随時調整しています。サーバーの垣根を超えてさまざまなユーザーさん同士でバトルを楽しんで頂けている印象です。見つかった不具合やさまざまなご意見・課題点を元に日々チューニングを続けています。また、マッチングに関しては、当初は2サーバーマッチングでしたが、現在はマッチングサーバー数を増やすなど一部調整を行っています。UI改修に関しても引き続き検討していきます。編成以外にもTOP画面やリザルト画面などの改修要望も頂いていますので、適宜対応していきたいと考えています。

―― いまだと2編成時がポイントを獲得しにくくて、先に進んで3編成になると獲得しやすくなるというルール的な歪みのようなものもありますよね。

藤田 そこも俎上には載ってますね。非常にやり込んでいる人間がチームにもいるんですが、彼がいま先頭に立って調整していますので、次回、次々回くらいにはまた違ったプレイ感覚になると思います。

―― こうしてみてみますと、前回お願いしたスケジュールの開示も引き続きやっていただいてますし、育成素材も大幅に緩和されて遊びやすくなりました。特化護符も復刻し、旧拳士の奥義書も調整中と。ほぼほぼ前回お話しした部分が網羅されていまして、本当にユーザーの遊びやすさのためにがんばってくれましたよね。

藤田 前回のインタビューを受けまして、問題点というのは我々ももちろん把握してはいるんですが、実際にああやって記事なったものを拝見すると、「やっぱりユーザーはこう感じているんだよね。」というのを実感したというのがチーム一同あると思うんですよね。それによってチームひとりひとりの意識が少し変わってきたのかなというのは感じています。

▼この半年での成果とすでに告知されているアップデート計画
・天外練気覇王戦スタート → バランスは随時調整中。
・試験的にスケジュールを開示 → 引き続き継続。
・素材不足 → 各種クエスト、コンテンツによるアイテム基本獲得量を4~10倍増量。2.5周年ドロップ7倍やKINGの権利にて大幅改善。
・旧拳士の経絡開放 → 4月頭からスタートし、徐々に出始める。(数はランダムになりそう。)
・旧拳士の特化護符 → イベントなどで復刻対応。
・奥義書 → 旧拳士を天星石ガチャと交換所のラインアップ追加で対応を検討中。(時期等は未定)
・奥義書の販売、及び復刻タイミング → 超覚醒実装のタイミングでの再販を前向きに検討中。(先買いによるアドバンテージも大切だと思っている。)
・新機能“流星解読”による利便性改善
・ジュドルガチャが100連に対応
・新イベントの開催
・ストーリークエスト新章実装

―― だいたいスマホゲームの開発は半年先のものを作っていたりすると思うんですが、これから実装されるものもあるとはいえ、半年前にお話ししたことが改善されて半年後にこうやって成果としてきちんと出てくるって、そのあたりのスケジュール感を知っているとすごいことなんですよね。本当にチームのみなさんの頑張りが伝わってきました。

藤田 あのあと1個づつ洗い出して、翌日からめちゃくちゃ長い会議をしました(笑)。

―― またここからの半年にも期待してます。

※アップデートの内容、及び計画などについては開発中のため、変更になる可能性がございます。

不具合と今後の取り組みについて

―― このように遊びやすくなった一方で、不具合による遊びにくさも目立ってしまった半年のように感じました。とく拳士に出る不具合は、これはガチャを介してユーザーが買っているというのもあってまずいなと思っていて、数も多い印象でしたが。

藤田 本当にそこは申し訳ありません。運営が2年半続いてきたこともあって、拳士が多様化、複雑化してきているというのもありまして、新規スキルを含めた組み合わせ、タイミングによって僕らのチェックをくぐりぬけてしまう不具合が発生してしまうところは理解してまして、ご迷惑をおかけしています。

―― たしかに新規拳士のギミックがどれもすごいんですよね。モードが変わったり護符が発動してみたり庇ってみたり分身してみたりと。新拳士が出るたびにどんな性能かわくわくするんですが、こことトレードオフになってしまってるってことなんですね? 練気闘座でのフリーズも最近よく聞きますがこれも同様の理由でしょうか?

藤田 サーバーの試合演算の結果と実際にクライアントで表示されてる結果にずれが出てしまっているというのがあると思います。ここはいま優先度を上げて対応しているところとなります。

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▲内部的な勝敗と表示上のずれは、RTSというゲームのジャンルではよく知られる現象だ。リプレイが止まったり、本来の性能で動いてるようにみえなかったりするのはこれが一因なのかもしれない。バトルをみて対策を練るのは『北斗リバイブ』の大きな魅力なので、早急な対応を望みたいところ。

―― やはりそこも計算が複雑化してるのが原因のひとつということですかね。これら不具合に対しての対策はなにか考えていますか?

藤田 はい、開発チームの体制を見直そうということで、人員を増やしました。それで、チェックであったり設定まわりを整地して、より強化・安定した体制を作っていこうということで動いています。

―― なるほど。ゲームが遊びやすくなっていく中で、ユーザーがいまいちばんストレスを抱えているのはこの不具合だと思いますので、体制としてはこれまで以上に取り組んでくださっているということでよろしいですか?

藤田 はい、そこはお約束できます。チーム一同、ひとつひとつ問題を解決できるよう取り組んでおります。

最後に

―― それでは最後になりますが、3周年へ向けての意気込みなどお願いします。

藤田 冒頭でも申し上げましたが、皆さんのおかげでここまで続けてこられています。本当にありがとうございます。不具合が多く発生しており、ご迷惑をおかけしている状態ですが、開発チームの体制を強化するなど、皆さんが快適にプレイできるように尽力していきます。この先、『北斗リバイブ』が3年、4年と、皆さんに愛していただけるように開発チーム一同頑張りますので、何卒引き続きよろしくお願いいたします。

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーセガ
公式サイトhttps://hokuto-revive.sega.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/hokuto_revive
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