【ウマ娘日記#269】あまりにイケメンなストーリーイベント“今宵、リーニュ・ドロワットで”を全力でオススメします

▲プロローグはこちら。棒読みがかわいいですね。

今回のストーリーは、トレセン学園で行われるダンスパーティーであるリーニュ・ドロワット（通称、ドロワ）を舞台にしたお話。フジキセキがパートナーとして指名したのは、意外なウマ娘・セイウンスカイだった……というあらすじです。

このふたりは、いままでそこまで絡みのなかったウマ娘同士ですし、史実馬的にもそこまで関連性はありません。ストーリー内でも、そのことに言及されてます。

しかし、どちらも人を驚かせる“トリックスター”。お互いの真意を探るような絶妙な駆け引きが、新たな組み合わせの可能性を感じさせます！

なぜ、フジキセキがセイウンスカイを相手に選んだのか。その真意については、ストーリーを最後まで読むことで明かされます。

ダンスを“踊る側”のふたりとはべつに、ドロワの運営側の視点が描かれるのが、シンボリルドルフとシリウスシンボリのパート。

シリウスシンボリは、サポートカードで追加されたイラストがあまりにも美しいということで大きな話題になっていましたね。実際、めちゃくちゃ美しいので話題になるのも納得。

ふたつの視点に加えてもうひとり、違ったアプローチでストーリーに関わるウマ娘がいます。それが、エアシャカール！

イベント報酬のサポートカードではなんとDJをやっていますが、これも今回のイベントストーリーに関連しています。

ファインモーションやメイショウドトウ関連などでよく登場するシャカール。ソロでどのような活躍を見せてくれるのかと思っていたのですが、これまた意外かつよい塩梅の立ち位置でして。

意外な趣味や人柄が知れるので、あまり彼女のイベントを見たことのない人には、新鮮な感じに映るのではないでしょうか。

それにしても今回のイベント、非常に多くのイケメンムーブが散りばめられているんですよねぇ。そのうえで、しっかりレースと関連付けた話にしたり、各方面での絡みを忘れずに見せたりと、さすがとしか言えない内容になっています。

「『ウマ娘』はプリティーなだけじゃない、もっとたくさんの要素も併せ持っているのだ」と再確認させていただきました。今後も期待しかありません。

私の心の中のデジたんがそろそろ限界なので、今回はここまで。また次回、お会いしましょう！