『Fate/Grand Order』“英霊召喚フォトスタジオ”でサーヴァントと記念撮影！スペシャル映像を体験できる“ストーム・ボーダー シアター”も登場【AnimeJapan 2022】

体験型のコーナーと大量の展示でマスターをお出迎え！

2022年3月26日から3月27日にかけて、世界最大級のアニメイベント“AnimeJapan 2022”が東京ビッグサイトにて開催されている。

本イベント内ではアプリゲームからもさまざまなアニメ関連タイトルがブース出展しており、東展示棟東3ホールでは『Fate/Grand Order』（以下、『FGO』）のブースが出展されていた。

『FGO』ブースでは、コスプレ衣装の初披露もあったグリーティングステージ、照明や音響が駆使されたスペシャル映像を体験できる“ストーム・ボーダー シアター”、その場で現像された写真を受け取れる“英霊召喚フォトスタジオ”など、さまざまな催しが実施されていた。

本記事ではこれらのブース内イベントや、併設展示されていたアニメ制作資料などの展示物について、写真とともにお届けしていこう。

新衣装の着ぐるみも登壇！

まず『FGO』ブース正面のステージでは、作中に登場するサーヴァントの衣装に身を包んだコスプレイヤーが並び立ち、来場者を出迎えるグリーティングステージが開催されていた。

グリーティングステージに登壇するのは、宮本武蔵を始めとしたサーヴァントに扮するコスプレイヤーの7名。

グリーティングステージでは3月26日、3月27日の両日ともに、7名によるサーヴァントのコスプレを見ることができる。

なお、今回登場する宮本武蔵の衣装は、『FGO』関連イベントでは初披露となる第三再臨の状態を模したもの。ポージングも作中の立ち姿が再現されたものとなっていた。

ステージにはコスプレイヤーだけでなく、着ぐるみ姿のキャラクターたちも2日間にわたって登壇する。

このうち“着ぐるみのセイバー”は、イベント公開が初となる振袖姿をお披露目していた。

アルトリア・キャスターの杖が現実に！

ステージの隣りには、第2部の第5章および第6章で登場するサーヴァントのスタンディがズラリ。

さらにスタンディが並ぶコーナーの中央には、リアルに再現されたアルトリア・キャスターの杖が設置されていた。

この展示は、サーヴァントのイラスト上で描かれている杖をデザイン通りに立体化したもの。杖に結んだ布地の分け目など、細部にいたるまで忠実に再現されていた。

このほかにも自由に観覧できるコーナーでは、アプリ『FGO』のアニメCM、アニメ『終局特異点 冠位時間神殿ソロモン』、OVA『Fate/Grand Carnival』といった作品の制作資料が展示されていた。

サーヴァントとの記念写真を持ち帰れるコーナーも！

ブースの外側でさまざまな資料が展示されている一方、ブース内部の特設エリアでは、第2部の第5章および第6章に関連したスペシャル映像を体験できる“ストーム・ボーダー シアター”が実施されていた。

シアター内はネモが率いる“ストーム・ボーダー”内部を模した作りになっており、実際に搭乗したかのような体験が可能に。大迫力の音響とライティングとともに、スペシャル映像の上映を楽しむことができた。

そして“ストーム・ボーダー シアター”から出て右手側には、“英霊召喚フォトスタジオ”の特設エリアが。

ここでは円筒状のフォトスタジオへ入ることで、ランダムで召喚されるサーヴァントと記念撮影ができる。

スタジオの内部は、照明写真やプリントシール筐体のようになっているので、自由なポーズでサーヴァントとの記念撮影が楽しめる。

撮影した写真はその場で現像され、持ち帰ることができる。そして、写真とともに排出されるチケットの記載URLへアクセスすることで、画像データとしてダウンロードすることも可能だ。

“AnimeJapan 2022”に出展された『FGO』ブースに関する情報は以上。

なお、“ストーム・ボーダー シアター”や“英霊召喚フォトスタジオ”については、混雑する時間帯には整理券を配布しての対応となる可能性もあるそうだ。

スタンディやアルトリア・キャスターの杖、アニメ制作資料といった常設展示やグリーティングステージは通りがかりに見ることもできるので、3月27日の“AnimeJapan 2022”に参加する方は、ぜひ一度『FGO』ブースに立ち寄ってみてはいかがだろうか。

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