『エボニー - 王の帰還』毎日やることが盛りだくさん！ドラゴンの育成、軍隊の強化など多彩な育成要素を解説

やり込み要素も充実した戦略シミュレーション

TG Inc.より配信中の、全世界で一億以上ダウンロードされている人気スマートフォン向けアプリ『エボニー – 王の帰還』。

資源を集めて国を発展させていく運営、他国との争いや協力関係をリアルタイムで結ぶオンライン要素など、戦略シミュレーションらしい要素がふんだんに盛り込まれているのが本作の魅力だ。

定番の要素以外にも、本作にはドラゴンや将軍育成などさまざまな育成要素が用意されている。本記事では、そんな育成要素の数々を紹介していこう。

協力、裏切り、対立……なんでもありの戦略シミュレーション！

育成要素について詳しく紹介する前に、まずは簡単に『エボニー』のゲーム内容を紹介していこう。

本作については、SNSなどでピンを抜くゲームとしての広告を見かけたことがある人も多いはず。実際にパズル要素も用意されているのだが、本作にはそれ以上に奥深いコンテンツが多数用意されている。

パズルはサブコンテンツ扱いで、定期的なプレイが可能。広告で見かけるような簡単なものだけでなく、一筋縄ではいかない高難度なパズルも登場するので、時間のあるときに遊んでみよう。

メインコンテンツは、自国を強化してほかのプレイヤーと競い合う戦略シミュレーション。

基本的なプレイ内容は、資源を集めて自国を強化する育成と、プレイヤーやNPCと戦うマルチ要素のふたつだ。

自国の強化は時間経過で蓄積される資源を使って、建物を建築・強化するというもの。最初は建物の少ない国を、少しずつ発展させていくのが楽しみのひとつだ。

マルチ要素は、自国の外に広がる広大なワールドマップを舞台にしてくり広げられる。

マップ上では、敵NPCを倒して素材を集めたり、農地などに部隊を送り込んで資源を大量に回収することも可能。そのほか、各地にいるほかのプレイヤーと協力、敵対関係になるのも本作の醍醐味だ。

ほかのプレイヤーの城を攻め落とせば、一気に資源を奪い取れる。もちろん手痛い反撃を喰らう場合もあるが、不意打ちで奇襲を仕掛けたり、味方と連携して相手の戦力を削るのも戦略シミュレーションらしい遊びかたのひとつ。

協力関係を結ぶ同盟に入れば、巨大なボスに挑むレイドイベントなどにも参加できる。日本人だけで結成された同盟なども活発に動いているので、本作を始めたらまずは同盟に加入してみてほしい。

本作の詳しいゲーム内容については別記事でも紹介しているので、興味を持った人はそちらもぜひチェックしてみてほしい。

全世界一億ダウンロードを突破！ピンを抜く広告でおなじみ『エボニー - 王の帰還』の魅力とは？

時間経過を待つだけじゃない！装備作成や将軍育成などやり込み要素も充実

自国の建物をレベルアップする際や、ワールドマップに部隊を出兵すると、レベルアップの完了や帰還まで数時間を要する。待つあいだは操作できることは少なくなりがちだが、本作の場合育成要素に触れていると待ち時間も退屈しない。

アーサー王、カール大帝、織田信長など古今東西の名将たちを手に入れたら、彼らの育成をして自国の強化をすることができるのだ。

将軍は、兵士を率いてワールドマップで敵と戦う出兵がおもな役割となる。それ以外にも自国内の施設に配置させることで、時間経過で増える資源量を増やす効果を発揮することも可能だ。

外での戦いはもちろん、自国の強化にも欠かせない存在なので、所持している将軍をどんどん強化していこう。

将軍は育成素材を使ってのレベルアップをはじめ、装備を付けたり、新たなスキルを習得させるなど育成要素も豊富だ。

とくにスキルは非常に重要で、戦闘力を上げるものだけでなく、ワールドマップ上にある資源を採集する速度などもアップできる。戦闘特化の将軍や、資源集めに適した将軍など、キャラによってスキルを使い分けるのがポイントだ。

装備についても奥が深く、国内にある鍛冶場でさまざまな装備を制作できる。

最初はレア度の低い装備しか作れないが、鍛冶場自体のレベルを上げることで強力な装備も制作可能に。装備制作には素材が必要になるので、ある程度余裕が出てきたら、素材集めにも意識を向けることになるだろう。

後半になると城のレベルアップに数日ほど時間が必要になるため、その待機時間に将軍の育成、素材集めをするのがプレイサイクルになる。

将軍の育成に必要な経験値や、装備制作に必要な素材は城の周りにいるモンスターを討伐することで獲得していく。

部隊の出兵にはスタミナを消費するので、スタミナの続く限りモンスター狩りをするのがプレイサイクルのひとつ。

モンスターを倒すと素材箱が手に入り、そこから装備制作に必要なアイテムをゲットできる。

装備を作るのには手間もかかるが、そのぶん将軍が強くなりモンスターはもちろん、敵対同盟との戦いでも優位に立ちやすい。

同盟に加入していると、ほかの同盟との争いやワールドマップ上のボス攻略（同盟レイド）にも参加する機会が増える。

頻繁に戦う同盟レイドでは、強力な装備や武将が揃っている人がいると頼りになるので、味方に頼られる強者となるためにも育成は欠かせない。

将軍だけでなく、部隊に編成する兵士も施設のレベルアップに応じて強化されていく。

兵士を作るためには施設のレベルアップ、そこから資源を消費して兵士の訓練（増兵）と2段階の工程が必要だ。国の発展に応じて、兵士のランクもアップしていくと考えるとわかりやすい。

最初は装備も弱く頼りないが、レベルアップすると屈強な兵士になるので、どんどん兵士を訓練して自国の戦力を増やしていこう。

さらなるやり込み要素として、ある程度プレイを進めるとドラゴンの養成にも触れられる。

ドラゴンを育てると将軍や兵士の能力が強化され、自国全体に対して大きな恩恵を生み出していく。ドラゴンによって習得するアビリティに違いがあるので、国の運営方針に応じて育てるドラゴンを変えることになるだろう。

とにかく資源を大量に作り出す国にするもよし、他国に負けないほど戦力が強化された国にするもよし。自分だけの国を作って、『エボニー』の世界で最強を目指そう。

30日間連続ログインで名将もゲットできる！

戦略シミュレーションとしての要素に、多彩な育成コンテンツを盛り込んだ『エボニー – 王の帰還』。時間経過を待つだけでなく、ふだんから遊べる要素が豊富にあるので、毎日退屈せずに遊ぶことができるだろう。

育成要素の先には、プレイヤー同士で協力しながら強敵や敵対同盟を倒すマルチプレイの楽しさや、最終的にはサーバートップに立つという高い目標も待ち受けている。

スキマ時間にサクッと遊べるゲームながら遊びの幅も広く、やればやるほどハマる内容になっているので、ぜひプレイしてみてほしい。

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