『エボニー - 王の帰還』毎日やることが盛りだくさん!ドラゴンの育成、軍隊の強化など多彩な育成要素を解説
2022-03-11 17:00
2022-04-22 12:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
エボニー - 王の帰還
全世界で一億以上ダウンロードされている人気スマートフォン向けアプリ『エボニー – 王の帰還』。
ピンを抜く広告でもおなじみの本作だが、パズルはオマケ要素に近い。実際のプレイ内容は、資源を集めて国を発展させ、他国とリアルタイムで対戦・協力をするオンライン要素など、戦略シミュレーションとしての内容となっている。やり込み要素も多く、とくに大勢のプレイヤーが参加するマルチバトルは一大コンテンツとして大盛り上がりするほど。
そんな本作をこれからプレイする人に向けて、最初にプレイヤーが選択する文明の種類と、その選びかたのコツを紹介していこう。
本作のゲーム内容については、別記事にて詳しく紹介しているのでそちらもぜひチェックしてみてほしい。
ゲームの見どころ
・日本、韓国、アメリカなど7つの文明を紹介
・自国を効率的に発展させるための豆知識
・毎日ログインして名将などの豪華報酬をゲットしよう!
本作を始めると、最初に7つの文明からひとつを選ぶことになる。
文明による違いはいくつかあるが、攻略において重要視されるのは文明ボーナスがほとんど。そのほかは、君主アバターや各建物の見た目、マップで表示される都市の外観などが文明によって変化する。
文明を選ぶ上で最重視されるのは、兵士の能力を上げたり、資源の生産量をアップする文明ボーナスの効果。
この効果が選んだ文明によって大きく変化していく。
●日本
ボーナス1:食料の生産力+10%
ボーナス2:歩兵の防御力+5%
ボーナス3:製造速度+8%
日本の場合はボーナスによって食料の生産力や、装備を作る際の速度がアップする。どちらかと言えば戦力増強をメインとした文明だ。
とくに製造速度が上がるボーナスは、中盤以降は重宝することになる。
●韓国
ボーナス1:木材の生産力+10%
ボーナス2:射撃兵の攻撃力+5%
ボーナス3:回復速度+5%
韓国の文明は、回復速度の上昇など戦闘向けのボーナスが付くのが特徴。
射撃兵の攻撃力アップの効果もあるため、韓国文明を最初に選んだ人は射撃兵を優先的に育てていくのがオススメだ。
●アメリカ
ボーナス1:ゴールド徴収+5%
ボーナス2:攻城兵器の攻撃力+5%
ボーナス3:訓練速度+3%
アメリカは資金集め、兵器の能力向上、そして兵士の訓練(増兵)速度アップと、兵力を向上させるのに長けている文明。
いち早く兵士を増やせるため、マルチプレイに積極的に参加する際にはとくに重宝する。
●ロシア
ボーナス1:鉱石の生産力+10%
ボーナス2:騎兵の防御力+5%
ボーナス3:罠の作成速度+10%
ロシアは騎兵の防御力、罠の作成速度をアップする特色を持つ文明。トラップは使用するのにやや工夫が必要になるため、玄人向けのボーナスと言える。ほかと比べると、使用頻度はさほど高くない文明だ。
●アラビア
ボーナス1:ジェムの回収速度+5%
ボーナス2:騎兵のHP+5%
ボーナス3:捧げもののボーナス+5%
アラビアはほかの文明と比べると攻撃寄りのボーナスはないが、捧げもののボーナス効果があるため、いち早く自国を消化するのには最適。初心者が最初に選ぶ文明としてもオススメだ。
●中国
ボーナス1:行軍部隊の運搬可能量+5%
ボーナス2:歩兵の攻撃力+5%
ボーナス3:研究速度+3%
中国は研究速度の上昇、行軍部隊の運搬可能量の増加が強力な文明。とくに研究は国を発展させるには欠かせない要素となるため、最初に中国を選んでおけば序盤の進行が楽になる。
●ヨーロッパ
ボーナス1:石材の生産力+10%
ボーナス2:騎兵の攻撃力+5%
ボーナス3:モンスターへの行軍速度+5%
ヨーロッパは、対人戦よりも対NPC戦を得意とするボーナスを持った文明。モンスターに対して戦いやすい騎兵の攻撃力が上がるほか、行軍速度自体も上昇するためNPC狩りには最適な性能となっている。
ここまで紹介してきた7つの文明は最初に選んだもので固定されるわけではなく、いつでも変更できるのがポイント。
専用のアイテム、または2000ダイヤモンドでべつの文明に変えられるため、状況に応じて切り換えていくのが効率的だ。とはいえ頻繁に変更するには消費ダイヤモンド数が多いため、無暗に変更はせず最適なタイミングを狙おう。
最初に選ぶ文明としてオススメしたいのは、中国文明だ。
序盤は研究を進めて得られる資源量、建物のアップグレード速度を上げていくのがセオリーなので、その研究速度を上げられる中国がもっとも効率的。資源の運搬料も増やせるため、早い段階から自国の強化を進めやすいのも利点だ。
また、ややトリッキーではあるが最初にアラビアを選ぶのもアリ。
アラビアを選んだ場合、捧げものをした際のボーナスがアップするため、君主レベルなどを早く上げられるようになる。君主レベルの早い段階での上昇、名声によって将軍の強化も捗るため、序盤の攻略難度は大幅に下がるだろう。
研究がある程度進み、自国の強化が進んできた中盤以降は、ヨーロッパに文明を変更してみよう。
ヨーロッパはモンスター狩りに適した文明なので、中盤以降求められる将軍の強化、素材集めを効率的に進められる。マルチプレイで最大限に活躍できるのは終盤なので、それまでは対人戦より対NPC戦を意識したプレイングがオススメだ。
ヨーロッパ文明でモンスター狩りをした後は、日本文明に変えて一気に装備を作ってしまおう。
日本文明の利点は、装備製造速度が8%アップする効果。この効果を最大限に利用するため、装備を作る際はある程度素材を集め、日本文明にしている間にまとめて作るのがオススメだ。
ある程度進めた後は状況に応じて文明を切り換えつつ、その場で求められるボーナスを発揮させていくのが本作の効率的な進めかた。マルチプレイに注力するならアメリカにして兵力を増やすなど、プレイ方針によっても必要なボーナス効果は変わってくる。
頻繁に変えられるものではないので、変更前にはやり残したことはないか、ほかのボーナスにしたほうが得をするかをよく考えてから切り換えよう。
文明ボーナスを効率的に発揮させることでほかのプレイヤーと差をつけられるので、賢くプレイしてサーバー最強を目指してみてほしい。
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