『ユージェネライブ』で声優・芹澤優さんが小悪魔チックなイタズラを連発!?ソロ曲『デビきゅー』も披露したコラボファンミーティングの模様をリポート
2022-07-21 17:00
2022-03-08 12:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
ユージェネライブ
コロプラより配信中のスマホアプリ『ユージェネ』にて、バーチャルタレントキズナアイの#ライブが2022年2月18日に実施された。
『ユージェネ』とは、LIVEとGAMEが融合した新ジャンル“LPG(Live Playing Game)”を謳うアプリで、ゲーム内でアスタリスタ(キャラクター)が、#ライブ(ライブ配信)を実施するコンテンツが目玉となっている。
#ライブとは、出演者とユーザーとが双方向コミュニケーションを取れるライブコンテンツ。アプリを通じて出演者とミニゲームをプレイしたり、ユーザーからのアイテムプレゼントでライブステージを彩っていくなど、これまでにない体験が得られるようになっている。AR技術を使うことで、現実空間にアスタリスタを擬似的に呼び出せるシステムも魅力のひとつだ。
そんな本作の#ライブに、大人気バーチャルタレントのキズナアイが出演した。ライブ中は『ユージェネ』独自の機能に触れつつ、参加者とミニゲームをしたり、後半には新曲『never stop my beat』も披露し、ファンはもちろん『ユージェネ』ユーザーも大いに盛り上がった回となっていた。
本記事では、この2月18日の#ライブの内容をリポートしていく。
#ライブの開催時間になると、『ユージェネ』のステージにキズナアイが登場。
動画などでもおなじみの挨拶から始まり、コメント欄も「はいどうもー!」であふれかえっていた。
#ライブが実施されるステージはポップな雰囲気の空間で、最初は家具や道具が一切配置されていない。
ここで登場したのが、『ユージェネ』ユーザーにはおなじみの“エール”。これはゲームを進めることで手に入るアイテムを消費することで、ステージ上に任意の道具を送り込めるシステムだ。
『ユージェネ』ではこれらのエールを集め、ライブステージに送って出演者を応援するのがいつもの流れ。
この日の#ライブでも、配信開始からまもなく大量のエールが送り込まれていた。お城からケーキ、各種動物にゾンビまで多種多様なオブジェクトが登場。キズナアイも大量に出現したオブジェクトを見て楽しそうに周囲を見渡していた。
また、これらのオブジェクトは出演者が手で持って動かせるのも『ユージェネ』ならではの要素となっている。
最初はただ見て回るだけだったキズナアイも、慣れてくると両手に巨大なマカロンを持ってみたり、缶ジュースを飲むそぶりを見せるなどさすがの順応力。視聴者もおもしろがってユニークなエールを送り続け、けっきょく最初から最後までステージ上には途切れることなく大量のアイテムが登場していた。
キズナアイが送られたエールで一通り楽しんでからは、視聴者参加型のミニゲームがスタート。
最初は簡単な〇×クイズが実施され、キズナアイについての簡単なお題が出題された。
1問目は、キズナアイは自称「インテリジェントなハイパーAI」であるという問題。
一瞬〇を押したくなるような問いだが、正解は×。キズナアイはインテリジェントなスーパーAIであり、ハイパーAIではないとのこと。なお、本人は“自称”の部分も間違っていると語気を強めて語っている。
2問目は、キズナアイのオンラインライブ“”の開催日時についてのクイズ。Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”が2月26日に開催されるかどうかという、ちょっとした宣伝も兼ねたようなクイズとなっていた。
ちなみに正解は◯。
なお、これらのミニゲームに参加、および正解をすると“アスタポイント”というポイントが獲得できる。そしてアスタポイントが一定に達すると#ライブ後に実施されるオマケトークにも参加できるとあり、視聴者も本気でミニゲームに取り組んでいた。
〇×クイズに引き続き、今度は“ジャックとあみだの木”というミニゲームも実施された。
これはクイズ名からも推察できる通りあみだくじのようなもので、高ポイントが獲得できるゴールに繋がるのはどの番号なのかを予想するというもの。
なお、最初からゴールまでの道のりは見えているのだが、あみだくじの途中にはルートを増やせる豆が用意されている。この豆は出演者によって枝へと成長することがあるため、視聴者は出演者がどの豆を指定するかを予想するのも楽しみのひとつだ。
また視聴者は自分の選んだ番号がいちばん高得点の場所に辿り着けるよう、コメントで特定の豆を指定するようにお願いするのもひとつの醍醐味。番号選択が終わると、コメント欄では「Aを割って!」、「Bは触れないで」とお願いが殺到していた。
1回目となる“ジャックとあみだの木”では、キズナアイが飛び交う「この豆を割って」というお願いにすべて応え、すべての豆を枝へと成長させた。
キズナアイのファンからしてみればこの結果は予想の範囲内であったようで、コメント欄には「やると思った」といったコメントが多く寄せられていた。なお、このゲームは2回実施されたのだが、キズナアイはどちらでも豆をすべて成長させており、本人は「みんなの期待に応えた!」とかわいらしいドヤ顔を見せてくれた。
またこうした結果を予想していた視聴者も多かったからか、キズナアイからは「キズナー(キズナアイのファン)歴が長い人には当ててほしかった。2回ともぜんぶ割るって予想した人はキズナー検定一級!」というコメントも飛び出している。
#ライブ終盤には、新曲『never stop my beat』も披露された。
ライブステージは、“虹のうんち”など定番のネタエールが送られ、笑いからスタート。キズナアイは笑いつつも「もっとかわいいのを送って!」とリクエストをし、そこからはミラーボールや虹、花火などきらびやかなエールが贈りこまれていた。
にこやかに始まったライブステージだが、トークの中では活動休止についても触れられており、少ししんみりした空気が流れる瞬間も。しかし持ち前の明るさでステージを盛り上げ、いよいよライブは本番に。
たくさんのエールがつねに送られる中で『never stop my beat』を歌いきり、コメント欄の盛り上がりも最高潮に達していた。
ライブが終わると最初のステージに戻り、軽くトークをしてこの日の#ライブは終わりを迎えた。
最後には『ユージェネ』のステージに慣れたのか、エールの中に入り込む遊びなども始め、初めての#ライブとは思えないほどのパフォーマンスを見せてくれた。
© Kizuna AI
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
---|---|
メーカー | コロプラ |
公式サイト | https://colopl.co.jp/yougeneration/ |
公式Twitter | https://twitter.com/yougene_colopl |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (C)COLOPL, Inc. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧