Tencent Gamesの新ブランド“Level Infinite”が発足。PC版『Synced: Off Planet』やモバイル版『Don’t Starve: Newhome』などが配信予定

Tencent Games、グローバルブランド「Level Infinite」を発表

Tencentのゲーム部門であるTencent Gamesは本日、高品質なゲームを世界のプレイヤーに届けることを目的とした新たなるブランド、「Level Infinite（読み：レベル・インフィニット）」を発表しました。

「Level Infinite」のローンチを皮切りにリリースされる予定の作品は、NExT Studiosの「Synced: Off Planet（PC版）」や「Don’t Starve: Newhome（モバイル版）」のほか、Lightspeed & Quantum StudiosやTiMi Studio Group、第三者ゲーム開発会社からのタイトル数作、そして新たにアップデートされたコンテンツが楽しめる人気作品「伝説対決 -Arena of Valor-」のほか、現在配信中の「コード：ドラゴンブラッド」、「聖闘士星矢ライジングコスモ」、「白夜極光」、「マナシスリフレイン」などです。

今後「Level Infinite」のラインアップには以下スタジオから販売予定のタイトルも加わります。

現在PC・コンソール版が発売中、Fatsharkの「Warhammer: Vermintide 2」と来年PC・コンソール版が発売予定の「Warhammer 40,000: Darktide」2022年にリリース予定、Sharkmobの「Vampire: The Masquerade – Bloodhunt」現在Steamにて発売中、10 Chambersの「GTFO」2022年にPC版が発売予定、Funcomの「Metal: Hellsinger」及びThe Games Awardsにて発表される新作タイトル

Tencent GamesグローバルのCEOを務めるMichelle Liu（ミシェル・リウ）は今回の発表について以下のように述べています。

「“Level Infinite”の立ち上げは、Tencent Gamesのグローバルパブリッシャーとしての進化、及び信頼されるブランドとしての進化を表しています。ゲーマーの皆様に向けて、いつでも好きなようにプレイできる高品質な作品をお届けできることを楽しみにしています。」

「Level Infinite」は、アムステルダムとシンガポールに拠点を置き、世界中に点在するスタッフから成っています。「Level Infinite」は、技術や制作に関するサポート、GaaS（Games as a Service）、現地・世界市場でのインサイトや分析、eSports、国際的なパブリッシングなど、様々な形で参画するスタジオを支援し、サービスを提供します。