『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』戦軌ガチャチャレンジ!4枠目は解放できるの?コウケツ&ペットを目指して・・・【世紀末コラム#85】
2024-07-14 18:00
2021-10-22 18:00 投稿
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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE
200万ダウンロードを突破した、コミック累計発行部数1億部を超える伝説的漫画『北斗の拳』(原作:武論尊・漫画:原哲夫)を題材とした、スマートフォン向けゲームアプリ『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(『北斗リバイブ』)。2021年9月5日に、サービス開始から2周年を迎えた。
この記事では、『北斗リバイブ』プロデューサー 岩本氏、そしてディレクターの藤田氏にインタビューを実施し、これまでの『北斗リバイブ』、そしてこれからの『北斗リバイブ』についてお話を伺ってきた。
―― まずはついに2周年を迎えたということで、感想をお願いします。
岩本プロデューサー(以下、岩本) SNSも含めて、最近生放送もやってるんですけど、長く遊んでくださってるユーザーさんとの距離が少しずつ縮まってきたかなというのを感じていて、お顔は見えないんですけど、そういった方たちに支えられてるんだなというのを強く実感しています。ですから本当にやりがいも感じていて、きちんとしたサービスを提供していかなければと改めて感じた2周年でした。
藤田ディレクター(以下、藤田) 僕はゲームの話になりますが、ラオウで始まり、ラオウの昇天で終わるというラオウ尽くしの2周年をやれたというのと、ラオウ尽くしに対してユーザーさんがたいへん喜んでくれた声も聞けたのはすごくよかったなと思います。
―― ラオウといえば原 哲夫先生直筆のラオウが描かれた色紙、あれはどちらに飾られてるんですか?
岩本 国宝ですからね。あれは社内でみんなが見られるように展示させていただいてます。まだ社内的にはリモートの人も多いので、実物を見た人は少ないんですけど、セガの重要文化財として大切にしたいと思います!
―― このインタビューは半年ごとにやらせていただいてるんですが、この1年間を振り返ってみての手ごたえ、または反省点などあれば教えてください。
岩本 『北斗』が好きで、自分の好きな『北斗』が体感できるゲームと評価いただいたユーザーの方たちが、いろいろとお叱りも受けながらですけど、続けてくれているというのは感じますね。もちろん離れてしまった方もいるのですが、やはり続けてくれている方々も多くて、そのあたりはこの1年間の手ごたえとしてあります。反省点としては、そのお叱りのほかに要望、希望もたくさん届いていて、「聞いてるのかよ!」というのも言われたりするのですが、もちろん聞いていまして、ただなかなかすべてに手を付けられていないというのがありますね。
藤田 1年間で人気のあるキャラクター、比較的マイナーなキャラクターと色々登場させてきましたが、それぞれの魅力やかっこよさを引き出して皆さんにお届けできたのかなというのは手ごたえとしてあります。反省点としては、不具合、トラブルが多かったこと。本来こういう風に遊んでほしいと思っていたものが、それによって十分に遊んでいただけなかったものがあるということですね。本当に反省してます。
―― 2周年キャラクター人気投票の結果がでまして、1位がケンシロウでしたね。ケンシロウはもちろん人気とはいえ、ちょっと意外だなという印象を受けましたがいかがですか?
岩本 こういう人気投票って主人公は選ばれない傾向があるので、僕もケンシロウ以外が来るんだろうなと思ってたんですけど、意外でしたよね。だから視聴者さんから「仕込みだ!」「やらせだ!」と言われちゃいましたけど、本当に仕込みじゃないんです(笑)僕らもビックリしたんですよね。
―― 1位になったケンシロウが実際にゲームへ実装されるのは来年ということでいいですか?
藤田 そうですね。どのシーンのケンシロウにするかの選定もそうですし、イラストやモデルを作ったりとか、それなりに時間がかかってしまいますので、この制作過程を少しずつ見せていけたらいいかなと思っています。
―― ケンシロウができていくのを見ることができるんですね?
藤田 はい。まだこれは決まったことではないのですが、たとえばユーザーさんと一緒にどのシーンのケンシロウにするか決めていくとかっていうことができたらおもしろいかなと考えています。イラストの進捗情報などをお出しして、それを見て期待していただければなと思います。
―― 先ほど藤田さんも仰っていたんですが、トップ絵のラオウ、ラオウ無想転生、ラオウ昇天と、2周年はまさにラオウの周年でしたよね。そしてこのラオウ無想転生の奥義演出がまた見事でして、動きで見せるのではなくて、“静”の演出というのでしょうか。表情にフォーカスするというこれまでとは違ったことをやっていました。このラオウ無想転生を制作するにあたりこだわったこととかがあればお聞かせください。
藤田 そうですね。とにかくラオウは非常に人気の高いキャラクターで、ユーザーの方はもちろん原先生もこだわりのあるキャラクターだと思いますので、そこを裏切るようなものにしてはならないというのが最初にありました。開発の方でもあのシーンがいい、いやこっちがいい、もっとここはこうした方がいいとかなりぶつかり合いながら作り上げたキャラクターですので、そういっていただけると開発一同みんな喜ぶと思います。
―― ちなみに奥義演出はモデリングやモーション班がいて、ディレクションは藤田さんがやられるのですか?
藤田 いえ、別途チームのリーダーがいまして取り仕切ってくれています。もちろん僕や原先生を含めた版元さんの意向もうまくキャッチアップして、そのうえで作ってくれてますね。本当にたくさんの意見やダメ出しを吸収しながらやってくれてますので、彼は苦労してると思います(笑)
―― 2周年になりまして、公式生放送も積極的に配信されてますが、こちらはどういった意図でしょうか?
岩本 冒頭でもお話ししたんですけど、僕たち気持ちとしてはファンの方を大事にしてサービスしようと思っているのですが、その手段にファンの方と距離があったんですね。僕たちのミッションは『北斗の拳』という題材の元に集まった人たちのコミュニティが、ずっと続く材料を提供することなんじゃないかと思い始めて、僕たちから発信する場、皆さんからの思いを受け止める場を増やしていこうという風に切り換えたというのがあります。
―― 眼鏡も外されて明るい印象になりましたよね(笑)
岩本 これね、皆さんに眼鏡を外したって言われるんですけど、途中で眼鏡をかけたんですよ(笑)リリース前は眼鏡をかけてなかったので、どちかというと急に眼鏡をかけたヤツだったんです(笑)
―― そうだったんですね。でも今のほうが明るい印象でいいと思います(笑)放送の頻度に関してはいかがでしょう?
藤田 もうちょっとくだけた感じでもやっていけたらいいなと思ってまして、現在はなすなかにしさんにMCをお願いしてますが、そうしたしっかりした放送は2か月とか3か月ごととかにやって、たとえば僕だけとか、僕と強敵子だけとかって小さい規模であれば月に1回くらいのペースでやれたらいいねと話しています。
―― 最近youtubeでは、ラオウ杉本さん(※)も動画出されていましたが、あればどういった経緯なんでしょうか。
※ラオウ杉本:オリックス・バファローズの杉本裕太郎選手の愛称。ラオウ好きとして知られており、『北斗リバイブ』の2周年応援隊長でもある。
藤田 あれは完全に僕の要望で、岩本に相談しました(笑)
―― ラオウ杉本さんをご存じだったんですね?
藤田 野球が好きなんで、前からオリックスバファローズにラオウと呼ばれてる選手がいるのは知ってました。2周年をラオウ尽くしにするにあたって応援隊長はこの方以外にはいないと思いお願いした次第です。ユーザーの方の年齢層的にも野球好きな方も多いかなと思っていたので、ゲームとは違うジャンルの方にリーチすることもできてよかったと思います。
―― あれ?そうするとラオウ杉本さんって『北斗リバイブ』やってたじゃないですか、あれってもしかして知らなかったんですか?
藤田 はい知らなかったんです。やっていたのは後から知りました。
―― てっきり『北斗リバイブ』をやっているのを聞きつけてのオファーなのかと思ってました。
藤田 偶然なんですよね。球場に『北斗リバイブ』の広告も出させていただいたのですが、ちょうどその広告が表示されている打席でホームランを打ってくださったのは最高でしたね。あんな奇跡の展開があるとは思いませんでした。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | https://hokuto-revive.sega.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/hokuto_revive |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GC-218 ©SEGA |
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