Appleイベントで新型AirPods（第3世代）が発表！スペックは“AirPods Pro”とほぼ同等!?

IPX4等級の耐水性能を獲得！

2021年10月19日、Appleがオンラインイベント“Unleashed.”が開催された。

本イベントでは、Apple Musicの新しいサブスクリプションプラン“Voice Plan”や、新型Home Podなどの発表に加え、モバイルゲーマーにも関係があるデバイス“Air Pods”の新型が発表された。

本稿では、このAirPodsについて発表された内容をまとめてお届けする。

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AirPods（第3世代）

今回発表された新型（第3世代）“AirPods”は、“AirPods Pro”と同様に感圧センサーやダイナミックヘッドトラッキング、アダプティブイコライゼーションなどを搭載し、フラッグシップモデルである“AirPods Pro”と同等のスペックを手に入れた。

バッテリー駆動時間も増強されており、フル充電状態で最大6時間の連続稼働が可能になるほか、わずか5分の充電でも1時間稼働が可能になるとのこと。

比較対象となる“AirPods Pro”との最大の差はイヤーチップの形状とアクティブノイズキャンセリング、および外部音取り込み機能の有無。“AirPods Pro”は耳の中でフィットするカナル型となっているが、AirPodsは外耳で本体を支えるインナーイヤー型となる。

密閉性が高い分“AirPods Pro”のほうが外部の音が入りにくく、音漏れがしにくい構造となっている。そのためノイズキャンセリング機能の影響を感じやすく、また同時に外部音取り込み機能の利便性も強く感じられる。両機能とも、カナル型だからこそ搭載されているシステムと言えるだろう。

そのため新型AirPodsは、これらの点を除けばほぼAirPods Proと同等とも言えるモデルとなる。購入を検討する際には、価格はもちろんカナル型の装着感を検討材料にするといいだろう。

なお、価格は2万3800円で本日より予約が開始され、発売は翌週が予定されている。

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