コントローラー対応&新スタイル“ニンジャ”も登場!『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー(FF7FS)』体験会リポート【TGS2021】

2021-10-01 20:00 投稿

この記事に関連するゲームゲーム詳細

ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー

CBT後の『FF7FS』はどう変わった?体験会の様子をリポート!

スクウェア・エニックスから配信予定の新作タイトル『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』(以下、『FF7FS』)。

 
1

先日CBTも行われ、配信が心待ちにされる本作だが、TGSにあわせてさらに開発が進んだ本作を遊ぶことができた。

本記事では、CBTからの追加要素などを中心にご紹介していく。

▼トレーラーも公開!

神羅のソルジャー候補として『FF』シリーズらしいバトロワが楽しめる!

本作は、神羅の兵士であるソルジャーを目指す候補兵のひとりとして、ほかのソルジャー候補と戦っていくバトルロイヤルゲーム(以下、バトロワ)。

ウォリアー、ソーサラー、モンク、レンジャーといったスタイルから選びバトルに挑んでいく。

10

剣や銃を使った物理攻撃のほか、『ファイナルファンタジー』シリーズらしく、マテリアを使ったり、おなじみの召喚獣を呼び出したり、チョコボに乗ることができたりと、ほかのバトロワでは味わえない体験ができるのが魅力だ。

18

また、レベルという概念があるのも特徴のひとつ。マップ上には、ボムをはじめおなじみのモンスターが点在しており、モンスターを狩っていくことで経験値を獲得が可能。

レベルを上げ、キャラクターのHPなどのステータスを底上げすることができる。序盤は、モンスター狩りをしながら体勢を整え、他のプレイヤーに挑んで行こう。

22

▼基本的なゲームシステムはこちら

CBTからの追加要素をご紹介!嬉しいコントローラー対応も明らかに!

今回新たに追加された要素をご紹介していきたいと思う。

●コントローラーに対応し、遊びやすく
●新たなスタイル“ニンジャ”が登場!
●チュートリアルが充実!
●グラフィックの向上
●ボイス、アクションの種類が追加
などなど

CBT実施時に比べ、さまざまなアップデートがなされているのだが、まず注目したいのは、コントローラー対応がなされたということ。

実際にPS4のコントローラーにてプレイをさせてもらったのだが、やはり遊びやすさは格別!

攻撃、回避、銃の切り替えにリロード、マテリア発動にアイテム使用etc……とにかく瞬時にさまざまな動作を行わなければならないバトルでは、自分にあった操作方法を見つけ出さなければいけない。そういった際は、やはりコントローラーがあると快適。

普段はスマホゲーマーである筆者も、実際に1時間ほどプレイしてみたところ、終わる頃にはボタンの割り当ても覚えることができた。コンソールでFPSやバトロワなどのゲームに慣れている方ならスムーズに操作できるだろう。

また、ボタンのUIがなくなることで、スッキリとした画面でフィールドを見渡せるようになるのもいい。視界が自分の指に遮られないというメリットもある。

もちろんスマホはスマホで直感的に遊べる良さがあり、また外出先でも遊べる手軽さがあるので、スマホ操作も同時に訓練しておいて損はないだろう。

新たなスタイル“ニンジャ”は、“隠れる”コマンドが強すぎる!

体験会では、新たなスタイル“ニンジャ”をプレイさせてもらったので、その使用感をご紹介する。

16

ニンジャは大型の手裏剣を操るスタイルで、通常攻撃では、3回目の攻撃で手裏剣を飛ばしてぶつけることができ、攻撃範囲が広めに設定されている。

さらに2段ジャンプが可能で、ほかのスタイルよりもアクション性が高く、回避行動がしやすいように感じた。

無題

ニンジャのスタイルアビリティは“隠れる”で、これがかなり特徴的。

隠れている間は、一切の攻撃行動がとれないが、代わりに攻撃されることもない。透明人間のような状態になるので、混戦状態の際などに使えば、うまく戦闘を回避できるだろう。

15

▲“隠れる”状態。スケスケになっているあいだは姿を隠す事ができるが、攻撃が当たらなくなるわけではないので、思わぬ流れ弾に当たらないようにだけ気をつけよう。

バトロワ初心者でも、ワンチャンス!『FF7FS』に挑戦してみよう!

筆者は個人的にFPSやバトルロワ系に苦手意識があり、それはなぜかというやはり銃をうまく扱えないからだ。

 
17

▲自動射撃モードがあるので標準を合わせるだけで打ってくれるのだが、初心者はどうしても焦ってしまい、うまく当たらない……。

しかし『FF7FS』には『FF』らしく、剣や手裏剣といった近接武器もある。

 
4

もちろん、対人戦では銃の扱いが必須にはなってくるが、この『FF7FS』では必ずしも序盤から対人戦に挑む必要はなく、『FF』シリーズらしくNPCのモンスターを戦いながらレベルを上げていくという、MOBAに近いような要素もある。

強いモンスターはレアなアイテムを落とすので、うまくモンスターとのバトルに他のプレイヤーを誘い込むことでモンスターに倒してもらう、といったやり口も考えられるだろう。なんとか隙をついて接近戦に持ち込むことができれば、RPGプレイヤーにとっては慣れた剣でのアクションで、相手を倒すこともできるかもしれない。

銃による対人戦が苦手であっても、ワンチャンス、夢を見られるのがこの『FF7FS』なのだ。

 
20

▲ファイアやブリザドなどマテリアを使った魔法攻撃にもロマンがある。

何より、『FF』シリーズ、とりわけ『ファイナルファンタジーVII』や『ファイナルファンタジーVII リメイク』のプレイヤーにとっては、ミッドガルの街並みを自由に歩き回れるのがテンションが上がるところ。

マップ上にはコルネオの館、列車墓場、教会に七番街などなど、どこも見慣れた場所の名前が見てとれるので、一度は歩いてみてほしいところだ。

 
5
 
Snapshot_21-06-02_15-46-12

配信は2021年内予定。

バトロワ好きな方はもちろん、バトロワに苦手意識があっても、基本無料なのでぜひこの世界に一歩踏み出してプレイしてほしい。やってみたらハマってしまい、バトロワガチになってしまう、なんてこともあるかもしれない。

ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
メーカースクウェア・エニックス/エイチーム
公式サイトhttps://www.jp.square-enix.com/ffvii_fs/
公式Twitterhttps://twitter.com/FFVII_FS_JP
配信日配信終了
コピーライト

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

ピックアップ 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧