新作『トライブナイン』Steam(R)ストアページが公開。ウィッシュリスト登録&クローズドβテスター募集が開始
2024-06-06 11:41
2021-09-30 23:14 投稿
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トライブナイン
アカツキとトゥーキョーゲームスが仕掛ける新規プロジェクト『トライブナイン』の最新情報を届ける生放送が、2021年9月30日に実施された。
放送では、『トライブナイン』の世界観や登場キャラクター、アニメ化からスマートフォンアプリの開発発表など、さまざまな情報が明らかに。本記事では、生放送にて発表された内容を紹介していこう。
放送がスタートすると、さっそく『トライブナイン』がアニメ化され、スマートフォンアプリとしても開発されていることが発表された。
両コンテンツとも『ダンガンロンパ』などを手掛けた制作チームが関わっており、独特なビジュアルや世界観が形成されているという。完全オリジナルの作品なので、アニメを見てキャラや世界観を好きになってもらい、そこからゲームをプレイしてもらう狙いがあるようだ。
なお開発は、アカツキがプロデュースを、トゥーキョーゲームスが世界観やストーリーを構築して進んでいるとのこと。アプリゲームの決まりや定番に囚われず、こだわって制作を進めているそうだ。
ストーリーのボリュームもスマホらしからぬ量とのことで、コンシューマに匹敵するのだとか。開発スタッフもイラストレーターのしまどりる氏をはじめ、豪華な面々が揃っている。
そんな『トライブナイン』の物語は、架空の東京23区をベースとしたネオトーキョー国を舞台に展開されていく。
東京23区をモチーフにしたさまざまなシティが登場するようで、放送内ではミナトシティ、オオタシティなどのビジュアルが公開された。いずれもその区のイメージをオーバーに表現したようなデザインとなっており、お祭り騒ぎのタイトウシティ、ビル群が並ぶシナガワシティなど、それぞれ個性的な街並みが描かれている。
これらの区で活躍するのが、退廃した社会に絶望した若者たちが結成したグループ“トライブ”だ。
各区にトライブが存在しており、全23種類が登場する。
『トライブナイン』の世界ではトライブ同士の抗争が起こっているのだが、その抗争で重要になるのが“XB法”。
これは、トライブ同士の抗争をXB(エクストリーム・ベースボール)に限定する法律となっており、トライブ同士はただの争いではなく、XBで雌雄を決するような形になるという。
エクストリーム・ベースボールという名の通り、XBは野球によく似た決闘方法となっている。公開された映像では、ロケットのような物に変わるボールを打ち、バイクに乗って進塁したりと、破天荒な争いが確認できた。
各トライブに登場するキャラクターについても、一部のみだが紹介があった。
メインキャラのような立ち位置にいるミナトトライブは、ネオトーキョーにおいてXB最強と称される存在だという。リーダーの神谷瞬をはじめ、キャラクターは豪華な声優陣がボイスを担当。
登場キャラクターの情報は公式サイトでも公開されているので、興味のある人はそちらをチェックしてみてほしい。
そのほか、オオタ、タイトウ、シナガワと各トライブのイメージビジュアルも公開された。
シティのビジュアルも相まって、各区をなんとなくイメージできるような服装やキャラクターになっている。
そして、トライブの中でも重要な立ち位置にあるという、チヨダトライブについても詳しい紹介があった。
ネオトーキョー国は絶対君主制を掲げており、その王座についているのがチヨダトライブの“鳳”一族。いかにも悪役そうな王様などの姿が今回の生放送にて公開されている。
ほかの区のキャラクターについては、今後順次発表予定とのこと。
なお、放送中に公開されたキービジュアルには今回紹介されなかったキャラも多数映っているので、気になる人は放送のアーカイブをチェックしてみてほしい。
アニメ版の『トライブナイン』では、チヨダトライブとミナトトライブの戦いを描くという。
アニメ版のキービジュアルや、スタッフ情報なども公開された。
ストーリーはミナトトライブの面々たちの出会いや、ネオトーキョー国王の率いるチヨダトライブとの戦いを描く、王道な内容。
ほかのトライブのキャラクターたちも登場するようだ。
併せて、各トライブのアニメ版ビジュアルも公開された。
独特なデザインのキャラクターたちが、アニメ版でどのように描かれているのかも注目のポイントだ。
アニメ版『トライブナイン』は、2022年1月より放送・配信が開始予定!
また、アニメストーリーを基にしたWEBTOON(縦読みマンガ)の制作も決定している。こちらは配信時期、プラットフォームなどを後日発表するとのこと。
番組の最後にはアニメPV第1弾も公開された。
キャラクターたちの戦う姿などを確認できるので、PVをチェックしてみよう。
最後に、アプリ版についての情報も発表された。
ジャンルは3DアクションRPGで、トューキョーゲームスとしては初のRPG制作になる。膨大なキャラクター数を3Dモデルで制作しており、かなりボリュームのあるタイトルになるようだ。
アプリ版の世界観はアニメと同じだが、ストーリー自体はまったくべつのものになるという。アニメはアニメで、しっかりと完結するストーリーにするようだ。
ゲーム自体のボリュームも相当なもので、コンシューマタイトル2本分ほどの量になっているという。
アニメ版ではミナト、チヨダトライブを中心に描かれるようだが、ゲーム版では23トライブが全員登場することも明らかになった。
将来的には23区だけでなく、県や国まで出す構想まであるという。
最後に、開発中のゲーム画面も公開。
街中で争っている様子や、XBをしているビジュアルなどが確認できる。画面を確認する限りでは、ハイクオリティな3Dモデルに仕上がっているようだ。
また、アプリ版ではトューキョーゲームスのキャラクター参戦など、いわゆるコラボも模索中とのこと。ゲストのシナリオライターやイラストレーターを招き、トライブごとに違うカラーを作れるような状態になっているようだ。
開発は進行中だが、まだ配信日などの詳細は未定。まずは2022年放送のアニメを見て、世界観やキャラクターを把握しておこう。
今回の放送に併せて、公式サイトもオープンしているので、トライブの詳細情報などが気になる人はそちらをチェックしてみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
---|---|
メーカー | アカツキ/トゥーキョーゲームス |
公式サイト | https://tribenine.tokyo/ |
公式Twitter | https://twitter.com/tribenine_tokyo |
配信日 | 配信日未定 |
コピーライト | © Akatsuki Inc./トライブナイン製作委員会 |
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