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【角満の『ウマ娘』日記 第45回】ターフのサイボーグ、ミホノブルボン物語(7)

2021-06-04 21:14 投稿

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ウマ娘 プリティーダービー

◆日本ダービー、そして……

我らがミホノブルボンちゃんの物語も、いよいよ大詰めである。

「……え??w まだ皐月賞を終えたところだから、目標達成数は9分の4でしょ??ww 半分も来てないじゃんwww」

と心ないツッコミを入れてくる人がいるかもしれないが……大詰めは大詰めなんだから仕方ないだろ!!(ナゼかキレる)

今回は、なるべく余計なウマ話はせずに、結果だけ淡々と書いていくことにする。

なんで急に、ぶっきらぼうとも取れる書き方になってしまったのかと言えば……読んでいれば、そのうちわかる。

さて、クラシック最初の一冠である皐月賞を見事に制した我がミホノブルボンは、史実と同様、競馬の祭典である日本ダービーへと向かう。

ここまで、凡走と好走を気まぐれにくり返すという、“ターフのサイボーグ”と呼ばれたミホノブルボンとは思えないドタバタのレースが続いてしまっている。

でも……!

皐月賞を制したことで、ようやく落ち着きを取り戻せた気がする。

本来、ミホノブルボンは中距離戦までは無敵の強さを誇り、菊花賞以前の7戦を無敗で駆け抜けているのだ。

俺のブルボンちゃんはすでに何敗もしていて、ぶっちゃけケチが付きまくっているんだけど……皐月賞、ダービー、菊花賞のクラシック三冠を制することができれば、そんなちんけな敗北なんて全部チャラ!! 過去のことはすべてリセットされて、改めて、

“無敗の三冠ウマ娘・ミホノブルボン”

が爆誕するのであるッ!!!

……このへん、我ながらメチャクチャなことを言ってるなぁという自覚はあるものの、リアルなミホノブルボンが果たせなかった三冠制覇を成し遂げることができれば、ここまでの鈍重な歩みなんてキレイに上書きできるよな……と思っているのは紛れもない事実w

まずはダービーで実力を証明し、史実では夢破れてしまった菊花賞で“時空を超えたリベンジ”を果たしてやるのだ!!

というわけで、ダービーである。

もういきなりスタートしてしまうが、かつて出遅ればかりしていたおっちょこちょいなミホノブルボンは、もうどこにもいない。

1

すぐに先頭に立ち、独走態勢に入ると……!

2

大ケヤキを越えても、先頭をキープッ!!!

これは……リアルなミホノブルボンが走った92年の日本ダービーを髣髴とさせるものがあるな……!

俺はあのときのレースも競馬仲間3人と馬券を握り締めながら観戦していたけど、スタート直後に先頭に立ったミホノブルボンは一度もトップを譲ることなく第4コーナーを回り、直線に入ってさらに加速して後続を突き放す姿をリアルタイムで目撃している。

そう……↓こんな感じで!!!

3

バヒュンッッ!!!!

そのぶっといトモに2段ロケットでも積んでるんじゃねえかってくらい目に見えてスピードアップして、背後から近づいてきていたライスシャワー、マヤノペトリュースという馬をぶっちぎるのである。

そのときの、興奮に満ちた実況がアツかったなぁ!!

「ブルボン先頭! ブルボン先頭!! 400を切った!! ここからブルボンは未知の世界!! ブルボン先頭! ブルボン先頭! 残り200!!! その差は3馬身から4馬身! おそらく勝てるだろう!! もう大丈夫だブルボン!!! 5馬身リードで逃げ切ったぁ!! 6戦6勝ッ!!!!」

この、“残り400の未知の世界”、“もう大丈夫だブルボン”という名フレーズに、いかにミホノブルボンという馬が距離に不安を抱えていたか……って事実が集約されていたと思う。

そう、ミホノブルボンにとっては明らかに、2400メートルのダービーは長かった。それを、前代未聞のハードトレーニングとそれに耐えうる強い身体で“強引に克服”し、距離の壁すらねじ伏せてしまったのである。

……って、これは“リアルなミホノブルボン”のお話。

我がウマ娘のブルボンちゃんは、上のかっちょいいスクショのあとでどうなったのかと言うと((゚Д゚;))

4

あ……!!!

史実では5馬身も突き放したライスシャワーが、すんげえ勢いで差しにきているよ!!!

あ、あかん!! あああ、脚色は明らかにライスシャワーのほうがいいぞ……!!! それに比べてウチのブルボンは……完全に脚が止まってるッ!!!!

結果……((゚Д゚;))

5

あんぎゃああああああ!!! ライスシャワーに見事に差し切られて、2着に沈んだぁぁあああああ!!!!

クラシック三冠を制して凡走の記録を上書きする……という野望、あっさりと潰える(苦笑)。

しかも、3着のビワハヤヒデにも差されそうになっていたし、これは……3000メートルになる菊花賞は風前の灯なのでは!?

それでも、ミホノブルボンにとっての“忘れ物”である菊花賞は意地でも出走しなければならない。

……いや、出走だけじゃダメだ。

ミホノブルボンにとって唯一の敗戦であり、そして引退レースにもなってしまった92年の菊花賞のリベンジを……なんとしてでも、このifの世界で果たしてやりたいのである!!

稀代のステイヤーであるライスシャワーがいなかったら、間違いなく無敗の三冠馬になっていたミホノブルボン(2着だったんだから当たり前だけど^^;)。その夢を阻まれた雪辱戦はリアルでは実現することはなかったけど、その“代理戦争”として、このウマ娘の世界でライスシャワーをギャフンと言わせてやるのだ……!!

そして迎えた菊花賞本番!!

6

1番人気は、ダービーを制したライスシャワー。2番人気にミホノブルボン、3番人気でナリタブライアンが続くという世紀の一戦である。

でも……負ける気はしない。

スタートをバッチリ決めて先頭に立ち、そのまま力で押し切るレースが確立されてきているのだ。今回も、その展開がハマれば……ライスシャワーにもナリタブライアンにも後れを取るものではないはず!!

「いけ!!! ブルボン!! 最初からぶっちぎるんや!!!!」

緊張の一瞬--。

そのスタートは……!!!!

7

(# ゚Д゚)ピッシッ!!!!

……なんでまた、出遅れ病を発症してんねん!!!!(怒) このレース、3000メートルの菊花賞だって言ってっぺーーーー!!!(激怒)

はたして、その結末は……??

次回、ミホノブルボン編第1部、決着!?w

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大塚角満

大塚角満(おおつか・かどまん)…… 著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズな ど。

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://umamusume.jp/
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