『D2メガテン』デビルバスター極イシュタム戦攻略・前編/ギミック解説

厄介なボスのギミックを解説 セガより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』。この記事では、デビルバスター極 イシュタム戦を攻略していく。ギミック解説編と実戦編にわかれており、こちらは前編のギミック解説編となっている。 【初心者・中級者向け攻略ガイドはこちら】 ▼適性悪魔解説と実戦編はこちら イシュタム攻略前編のポイント ・クエスト概要 ・敵の構成と危険スキル ・ボスのギミック解説 クエスト概要 今回のボスは死神 イシュタム。イシュタムの代名詞となっている道連れスキル“ヤシュチェ”は、違った形で健在で、これをどう攻略するかがポイントだ。 難易度としては、上級者にとっては比較的簡単で、手持ちに制限のある編成ではかなり厄介といった感じ。しっかりとギミックを把握して挑んでみよう。 敵の構成と危険スキル 危険スキル：ヤシュチェ＋、リディア、マハシバブオン ボスのギミック解説 今回のボス戦は敵陣が4体の1WAVE戦。これまで3体が恒例となっていたが、1体増えている。これはヤシュチェ＋のギミックを活かすためと思われるが、その内容はこちら。 自身“以外”の味方が死亡したときに、万能属性の単体攻撃をしてその相手を即死させるというもの。対象は攻撃をした相手ではなくランダム。威力は200ということで非常に高く、HPが低ければこれだけで即死するほど。さらに踏みとどまるスキルも無視する。 万能属性ということで、五行思想でこれを跳ね返せばいいかというと、そこはカーンブロックで対策済み。 敵が反射状態になるとこれを問答無用で“即時”解除するので、五行思想で回避することができない。 このヤシュチェ＋とカーンブロックの合わせ技により、非常に厄介なボス戦となっている。 イシュタムは破魔に弱点を持っており、これを狙いつつ、セオリー通りイシュタム以外を倒さずにイシュタムのみを倒そうとするとどうなるだろうか。 呪殺に無効以上を持ち、火力、体力ともになかなかの高さで、フォッグブレスとハマダインを持つダンタリアンはかなりフィットした性能。これをメインアタッカーにして挑んでみる。 ▲念のためダンタリアンの思念融合はマックスに。ハマダインもサンダルフォンから継承しレベルマックスだ。入魂もして万全の態勢。 バフデバフとHP回復を欠かさずに慎重にダンタリアンの攻撃へと繋いでいく。 ▲覚醒スキルではないので回数をこなすことはできないが、悪くないダメージ。 HPが大きく削られる場面もあったが、とくに誰かが落ちることもなくこのままクリアーできるのでは？と思った矢先にこれ。 このリディアだ。イシュタムはボスということでHPが高く、割合回復されてしまうと手に負えない。 再挑戦時にヴェータラからリディアコワースを継承してみたが、パトリムパスからイシュタムへと繋がれてしまうため、リディア解除前に1回は回復されてしまうというわけだ。 このため、こちらが負けることはなくても、勝つこともできないという事態に。今回危険スキルにリディアを挙げているのはこのためで、長期戦潰しの非常に厄介なスキルとなっている。 ここまででわかったのは以下の通り。 ・上級者は物理編成でクリアー可能 ・長期戦はきびしい ・イシュタムから落とす場合は、それなりの火力が必要 ・イシュタムのAIはランダムなのでヤシュチェ＋以外あまり脅威にならない ・状態異常は入るがやはり不安定（神の悪意等では相手が落ちてしまう） ・耐性は呪殺、氷結に無効以上が有効 ・パトリムパスはリディアコワースをほぼ使わないのでリディアでの回復は有効 ・バフデバフがあればヤシュチェ＋の攻撃部分は耐えられる ・同時に複数体倒してもヤシュチェ＋の発動は1回 なかでも最後の2項は重要で、以上のことからイシュタムを狙い撃つのではなく、全体破魔攻撃で取り巻きを落としつつ、ヤシュチェ＋はテトラジャ（全体即死無効）とバフデバフで耐える。 イシュタムの持つリカームは通常通り3回の回数制限があるので、これを使い切らすというのが有効な立ち回りのようだ。 後編では実際に使用した悪魔と実戦の模様を解説していく。 【初心者・中級者向け攻略ガイドはこちら】

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