『サクラ革命』フィナーレを迎えて【プレイ日記第51回】
2021-06-30 18:00
2021-05-07 12:36 投稿
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サクラ革命 華咲く乙女たち
セガ×ディライトワークスの新作『サクラ革命 華咲く乙女たち』のプレイ日記をお届け。
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本日の担当:ターザン馬場園 (⇒ツイッター) |
どうも、サクラ大戦おじさんことターザン馬場園です。
ログインするだけで近畿のキャラクターが手に入りました。個人的には生駒やえさんに一目惚れしたんですがまだストーリー上出会ってないのでモヤモヤしながら進めてます(笑)。
さて、物語も第四章、近畿編に突入しましてまた濃い娘が出るわ出るわ。ここまでのメンバーでもだいぶ濃いメンバーだったのにさらに一癖も二癖もある、あり過ぎるメンバーが待ち構えていました。
僕はまだ第四章のラストまでは見てないので、これまでの話も交えつつ現在登場したメンバーの話をしていきたいと思います。
撰進組の局長。第四章の冒頭から登場しては、帝国華撃団と共闘する形で同行します。その性格はスキがなく、掴みどころがない。口も立つようで、B.L.A.C.K.との戦闘中に持てる情報を駆使して相手を挑発する場面もありました。
シリーズで言うとテイストとしてはロベリアの雰囲気を少し感じます。調子に乗って変なことを言うと、それがいい風に取られる時もあればめちゃくちゃ幻滅される時もあるような、そういう意味で苦手なタイプなんです(笑)。
べにしはそれよりは軽く受け流してくれるようなところもありますが、一方で自分に利があるとわかればなんでも利用しようとする、まさに”策士”としての顔も垣間見えます。今後デレたりするのかどうかわかりませんが、信頼度が下がるような仕様じゃなくて助かったなと思ってます(笑)。
忍者です。もう見たまんまです。甲賀流の忍者で、独学で忍術を身につけるというなかなかのツワモノ。直近では『新サクラ大戦』で”望月あざみ”というちびっ子忍者がいました。彼女は一人前の忍を目指し、里から離れて奮闘するといったお話でしたが、しゃなはむしろ里を守る忍として描かれます。ただ、どうやらそう思っていたのは本人だけのようで、ある意味守られていたのは本人だったんじゃないかとも思える展開でした。
忍者としては忍ばなければいけない、でもどうしてもミーハーな部分が出てしまって目立ちたくなる。結果として普通にしているよりも目立つという本末転倒おとぼけ忍者が彼女です。ちょっと抜けたところがありますが、僕としてはそういう子が結構ストライクゾーンで、今後の展開が楽しみですね。
ツッコミまくりの大阪のギャル!って感じなんですが、まだ僕の進めている範囲だとそこまで話が進んでないのでこの辺にしときます(笑)。ただ言えるのは、お笑いのセンスというか、僕も結構仕事柄ツッコミに回ることが多いんですけど、なんか共感してしまうんですよね。「いいツッコミだね!」みたいな感じで見てしまいます(笑)。ふうかといいコンビだなぁというところまでは見たので、こちらも今後に期待してます。
ということで、今回はキャラクターにフィーチャーしながら第四章を見てみました。今回のストーリーの大きな部分では、”完成された集団として描写されてきたB.L.A.C.K.の揺らぎ”を感じるので、やはり物語は佳境に入ってきたようです。まだ第四章全体のどの辺にいるのかわからないんですが、進めていくのが楽しみですね。
では、太正桜に浪漫の嵐!また次回。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | セガ |
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公式サイト | https://sakura-kakumei.sega.jp/ |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | Original Game Ⓒ SEGA / Ⓒ DELiGHTWORKS |
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