『黒ウィズ』新イベント“SOUL BANKER Burn the Soul”開催。ヴィレス&ラシュリィら新キャラがガチャに登場
2024-07-12 18:37
2020-09-16 22:30 投稿
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クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
提供:コロプラ
コロプラより配信中の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』(以下、『黒ウィズ』)では、“黒ウィズゴールデンアワード2020後半(GA2020後半)”が開催中。今回は“GA2020後半”の精霊についてデザイナーコメントを交えて紹介する。
さらに“黒ウィズ超感謝祭2020”キャンペーンの体験リポートと、施策を担当した制作スタッフのインタビューも掲載。今回の“黒ウィズ×ファミ通App連載企画”も超ボリュームでお届け!
新イベント:黒ウィズゴールデンアワード2020後半
開催期間:2020年9月17日16時~10月14日15時59分まで(予定)
“黒ウィズゴールデンアワード2020”は、ファン投票によってイベント&ガチャに登場する精霊が決まり、前半と後半に分かれて全12精霊が登場する。ここでは後半で選ばれた6体の精霊たちを紹介しつつ、精霊のデザインを担当したデザイナーさんのコメントとともに想い出を振り返っていこう。
登場シリーズ:アンダーナイトテイル
CV:白石涼子
シラユキ王国の姫王子。王子でありながら「姫」として育てられた特殊な事情を抱えているが、本人は暗い過去を引きずらないように前向きに生きていこうとしている。
●デザイナーコメント
スノウにとっては毛糸玉=剣なので、その意味合いを乗せ凛とした美しさを目指しました。女の子のようなスノウですが今回男性陣の中での優勝ということでしたので、スノウだけ特別に話し合いの場を設け、いろいろなパターンを検討し、最終的にはお姫様スタイルと王子様スタイルどちらも楽しめるイラストになりました。王子スノウのレアな姿もお楽しみください!
●記事担当ライターの思い出
「こんなにかわいい娘が男のわけがない!」を地で行くスノウ。なみいるイケメン勢を抑えて堂々の男性精霊部門第1位を受賞! 今回も艶やかなイラストで、ますます人気が上がりそうですね! “GA2020後半”のストーリーではいつものスノウとは少し違った姿も見られますが、皆さんはどちらのスノウがお好みでしょうか?
登場シリーズ:空戦のドルキマス
CV:森川智之
ドルキマス国の第三王子。かつては素性を隠し、空軍元帥を務めていた。卓越した頭脳とカリスマ性を持ち、あらゆる敵味方から恐れられていたが、何処かへと姿を消した。
●デザイナーコメント
“決戦のドルキマス 宿命の血族”でついにディートリヒ(テオドリク)の物語が動きましたので、今回は時系列的にその先のイメージイラストになっています。意外な姿に驚いていただけるとうれしいです。お話的にもこれまでにない展開で新鮮さに溢れていますのでご期待ください。
●記事担当ライターの思い出
こちらも男性精霊部門の常連。直近の“決戦のドルキマス 宿命の血族”の展開的に、しばらく元帥の姿を見ることもないのかな、とも思ったりもしましたが、そこは味方をも欺く元帥ですから、あっと驚く形での再登場があるかも……なんて期待をしてしまいます。“魔道士の家”を見ているかのような今回のイラストも気になりますが、“GA2020後半”のストーリーは“空戦のドルキマス”後の元帥の動向をちょっとだけ匂わせた内容になっているので、ぜひご一読を!
登場シリーズ:超魔道列伝
CV:黒沢ともよ
超天才魔道少女。人々の生活に役立つ魔法を次々に生み出しているが、怪獣的な振る舞いで恐れられている。最近、これからは魔道ベースボールだと思っている。
●デザイナーコメント
アリエッタランドを守るため、大魔法を使って危機を止めようとしている本気魔道士モードのアリエッタです。水火雷闇光の5属性を自由に扱い、その力を集めて巨大な魔法を発動しているイメージで、今までなかった真剣な表情と迫力さを絵にしています。
●記事担当ライターの思い出
アリエッタの記憶といえば、やはり初登場時の衝撃です。それまで複属性を持つ精霊は攻撃力が低く設定されていたのですが、アリエッタは当時の環境では非常に高い攻撃力を最初から持っていました。ハチャメチャなキャラクター性もあいまって大人気となったアリエッタは、これまで数多くカード化された精霊のひとり。彼女もまた『黒ウィズ』を代表する精霊ですね。
登場シリーズ:ARES THE VANGUARD(アレス・ザ・ヴァンガード)
CV:井上和彦
大都市オリュンポリスの平和を守るヒーロー。最強のヒーローとして長く語り継がれる男だが、若い頃はだれも手がつけられないほど奔放であったと言われている。
●デザイナーコメント
今まで飄々としている印象の強かったディオニソスの死闘が描かれています。ボロボロになりながらも、どこか楽しそうな表情がポイントです。若いころのカードなので、服や表情も少しヤンチャなところにもぜひ注目してください。
●記事担当ライターの思い出
アレスちゃんたちの先輩ヒーロー。“ARES THE VANGUARD 英雄大戦”での活躍はカッコ良すぎて胸が熱くなりました。自堕落でいつも力が抜けているように見えますが、やるときはやる男なんですよね。今回のイラストは“ARES THE VANGUARD”以前の彼の姿で、No.1ヒーローの座を手にしたときの姿です。今より少しだけギラついたものを感じますね。
登場シリーズ:FairyChord
CV:佐倉綾音
夜空色の大剣を携えた妖精の少女。ひとつの感情に囚われたあまり暴走した妖精たちを止めるために戦う。
●デザイナーコメント
夜の都心で静かに曲を奏でるルミスです。フェアリーコードらしく、都会の喧騒と幻想的な演奏風景を融合させました。瞳に映る夜景の光やふんわり舞い上がる楽譜など、きらめく要素を織り交ぜてロマンティックに仕上げています。
●記事担当ライターの思い出
ルミちゃん(ルミスフィレス)といえば、アイキャッチ的に入る4コママンガでの活躍(?)でおなじみですね。どこか抜けた行動を見せてくれるので、シリアスなストーリーでも彼女がいれば、ほっと一息できる一幕を演出してくれます。個人的には、背後の夜景と輝く翅音(はね)が非常に美しかった“黒ウィズゴールデンアワード2019前半”のカードイラストが強く印象に残っていますね。今回も夜景がバックなのでお気に入りです!
登場シリーズ:聖なる空のエステレラ
CV:大橋彩香
空から落ちてきた元・星の少女。試練を乗り越え、星詠みの聖女となった。人々の願いを叶えるために祈りを捧げる毎日を送っている。
●デザイナーコメント
祈りの台座に向かい聖女として祈りを捧げていたところ、会いたかった人の気配を察し振り返ったクレティアのイメージです。ずっとずっと待ちわびていた人に会うことができた喜びに溢れています。美しくきらめく夜空や流れ星の表現もすばらしいのでぜひ注目してください。
●記事担当ライターの思い出
クレティアも登場時から多くのプレイヤーの支持を集めている精霊です。登場する物語も印象的ですが、カードとしての能力も高く、そのなかでも昨年の“黒ウィズゴールデンアワード2019前半”のカードがお気に入り。1ターンの間、味方全体の3000以下の全属性ダメージを無効化するダメージブロックのEX-ASを持っており、オートプレイの水属性デッキには欠かせない存在となりました。ところで、クレティアといえばカード化のたびにイラストのアングルが話題になりますね。その意味では、今回はバッチリかも!?
どの精霊も素晴らしく目移りしてしまいますが……そのなかで注目すべき精霊をあえて1体選ぶのならアリエッタ。新カードとして登場するたびに強力なSPスキルを引っ提げて現われ、強烈な破壊者の印象が強いです。ストーリー上での暴れっぷりも相まって、次はどんなことをしてくれるのかという期待を持ってしまう精霊です。
ほかには、安定して上位入賞する元帥(ディートリヒ)とクレティアでしょうか。こういったおなじみの面々が上位入賞してこそ“ゴールデンアワード”という感じがしますよね。一方で、昨年のリレイやケネス、今年のアレスちゃんとシラユキのような新精霊が華々しく上位に入ってくる意外性もあり、毎年の発表が楽しみです。来年はどんな顔ぶれになっているのでしょうか?
昨年から引き続き、“黒ウィズ超感謝祭”の時期に合わせた改善アップデートが進行中。いずれもプレイしやすくなる工夫がされており、プレイヤーのちょっとした要望にも応える“かゆいところに手が届く”改善が行なわれている。
このなかでとくに便利だと感じたのは、クエスト出発前の画面でデッキ内の精霊のSPスキルとEX-ASが切り替えられるようになったこと。細かい部分だが、これまではいったんデッキ編成に戻って切り替えなければいけなかったため、改善されたのはとてもありがたい。
主なアップデート内容(一部)
・クエスト画面からSPスキルとEX-ASの切り替えが可能に
・マイページ機能の拡張
・EX-ASの検索機能追加
・カード売却画面のUI強化
・保管庫同士でのカード移動が可能に
・編成時のデッキのコピー機能追加
・“君の本”に“黒ウィズダンジョン”等が追加
・助っ人に任意のプレイヤーの精霊を固定で表示
今回は、このアップデートを担当した開発スタッフであるプロジェクトマネージャー(文中:PM)とプロジェクトマネージャー補佐を務めるいかりさん(文中:いかり)、そして制作スタッフの方々にキャンペーン“黒ウィズ超感謝祭2020”の内容や、“黒ウィズゴールデンアワード”について聞いてみた。
――今回のキャンペーン“黒ウィズ超感謝祭2020”について、制作側のトータルのコンセプトや、意図した狙いをお教えください。
PM&いかり:今回の超感謝祭は、いま現在遊んでいる方はもちろん、久々に復帰していただくプレイヤー様にも楽しんでいただけるような“お祭り”を目指しました。【L】キャラプレゼントや100連無料ガチャ、強力なサポート精霊“ウララ・ハルル”のプレゼントなど、いままでゲームをあまりやっていなくてもこの機会にたくさんの精霊をゲットできるキャンペーンを開催しております。
アップデートやマイページ機能の拡張なども行い、いままでの『黒ウィズ』をより遊びやすく、よりゲームを好きになってもらうための機能もたくさん詰め込みました。ぜひ、この機会に『黒ウィズ』を遊んでいただけると幸いです。
――今回のアップデートのなかでとくに注目してもらいたい部分はどこでしょうか。
PM&いかり:マイページ機能ですね。表示できる精霊の数を2体にしたり、回転させたりできるようになりました。これにより自由度が格段に上がっているため、自分の理想の精霊の組み合わせをマイページで楽しんだりといった、楽しみかたもできるようになったと思います。またBGMや背景もあわせ、マイページをセット保存できるようになったので、プレイヤーの方同士で自慢のマイページを見せ合って楽しんでいただければ幸いです。
――キャンペーン“黒ウィズ超感謝祭2020”やアップデートについて、とくに苦労した部分などはありますでしょうか。
PM&いかり:今回は『黒ウィズ』の歴史の中でも、もっともアップデート項目の多い内容になりました。約30もの改修を行いましたが、いつも通りイベントを用意しつつ、同時並行でアップデート対応を行ったため、かなり苦労しました。何とか開発メンバー一同力を合わせて実現させることができたので、苦労の甲斐があったものになったと思います。
――今回のゴールデンアワードでプレイヤーに選ばれた精霊や、ランキングの順位について感じたことをお聞かせください。
イベント担当プランナー:いままでの人気精霊が上位に名を連ねている状況でも、“ARES THE VANGUARD”や“アンダーナイトテール”などの新作イベントで登場した精霊たちが入賞を果たしたのは嬉しく思っています。今後も魅力的な精霊がどんどん登場してくると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
――どの精霊に投票しましたか?
イベント担当プランナー:“ARES THE VANGUARD”に登場するディオニソスXII(ヴァッカリオ)ですね。個人的に隊長キャラが好きなのですが、その中でもとくに好きな精霊です。最強のヒーローだけどふだんはぐーたらしてるというギャップに魅力を感じます。“ARES THE VANGUARD 英雄大戦”でのアポロンVIとのシーンを読んだときは感動してシナリオライターの所に走って行って感想を伝えていました。
――今回の“黒ウィズゴールデンアワード2020”の精霊のイラストについて、注目してほしい部分や、制作にあたって注意した部分などありましたらお願いします。
イベント担当プランナー:クオリティの高いカードイラストはもちろん、今回の特別仕様のエフェクトや背景が“動く”部分にぜひとも注目していただきたいと思っています。
それぞれのイラストの方向性を決める際にも、どういったシチュエーションならば今回の仕様がいちばん映えるかを吟味しながら話を進めてきたので、制作において細部までこだわり抜いてイラストやエフェクトを作ってくれたデザイナーチームには頭が上がりません。
――今回の“黒ウィズゴールデンアワード”の精霊の能力について、注目してほしい部分や、制作にあたって注意した部分などありましたらお願いします。
いかり:すべての精霊に時間をかけ集中して作成していますが、その中でもGA1位を獲った2精霊にはとくに力を入れました。前半のアレスちゃんには元々変身という潜在能力がついているため、そことマッチさせつつ以前のアレスちゃんを少し連想できるようなスキルセットを取り入れました。
そして後半のスノウには新しいスキルを持ってもらい、新しさを追求した形になっています。2精霊とも潜在能力の設定をとくに細かくしているため、時間をたっぷり使わせていただきました。もちろん、ほかの精霊たちも使いやすいものを揃えているつもりですので、ぜひ使っていただければと思います。
――最後に『黒ウィズ』今年後半の展開について、何か大きな動きがあったり、予定している事項があればお聞かせください。
PM:コロナの影響もあって、予定していたリアルイベントなどはなかなかできなくなってしまいました。ただ、その分生放送でのクイズ大会やメアレスコミカライズ展開など、リアルイベントに限らない形で楽しんでいただけることを行っていければと考えています。
――『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』プレイヤーの皆さまへのコメントをお願いいたします。
PM:今回の感謝祭では、遊んでいただいている方々が感じていた不便な点を減らそうと多くのアップデートを実施させていただきました。今後もプレイヤーの皆さまが、より快適に、そしてより楽しく遊べるように運営を続けていきますので、よろしくお願いします!
記事担当ライターのHです! 今回は、アップデートの内容からとくに注目したいものとして、拡張されたマイページ機能をご紹介しましょう。もう使ってみたという方もいらっしゃると思いますが、今回拡張されたのはおもに以下の4点です。
●表示する精霊が2体まで選択可能
●精霊を回転して表示できる
●マイページの設定を5つまで保存可能
●“プレゼント”と“君の本”アイコンを非表示にできる
ただお気に入りの精霊を表示するだけでなく、アイデア次第でいろいろと遊べそうですね。なお、9月17日より黒ウィズ公式ツイッター(@colopl_quiz)にてマイページコンテストが開催されます。今回のコンテストは“コメディ部門”と“グッドデザイン部門”の2部門で選出されますので、「これは」というマイページ画面ができたら、スクリーンショットを撮ってハッシュタグ「#黒ウィズマイペコンテスト2020」を付けてツイッターに投稿してみましょう。優秀作品は“お世話にニャっております”で紹介されるかもしれませんよ!
▲表示精霊が2体に拡張されたため、いろいろな組み合わせの表示ができそうです。自分はこれまでコンビカードが登場していないディートリヒとブルーノ、新旧のアフリトふたりを並べて“夢のタッグ”を結成してみましたが、みなさんはどんな組み合わせを選びますか?
“感謝の最大100連分無料ガチャ”は、9月30日15時59分までの期間中に合計10回、1日につき10連ガチャを1回無料で引くことができるというもの。自分は開催初日から挑戦していますが、期間中であれば1日10連ずつ引けるので、いまからでも間に合いますよ!
さて、キャラプレについてですが、これまでの連載企画で取り上げてきたように、まず“背景が付いている精霊”を狙います。さらに、今回はトーナメント拾式“慧王【昴】”で使える精霊が欲しいところ。ということで、背景付き5体とトーナメント拾式用5体をセレクトしてキャラプレに臨むことにしました。
担当ライターのキャラプレ候補精霊
コノハ・ヨリヒメ(“八百八町あやかし捕物帳2 新春!超豪華三本立すぺしゃる祭”)
アーサー・キャメロット(“覇眼戦線4 覚醒の王”)
ギンガ・カノン(“覇眼戦線 終戦の凛煌眼 -前編-”)
ピノキオ(“アンダーナイトテイル -童話戦争-”)
トミ(“八百万神秘譚”)
エウブレナ/ハデスD962(“謹賀新年2020”)
リルム&ロア(“謹賀新年2020”)
リヴェータ&ジミー(“Christmas stories2019”)
アシュタル・ラド(“黒ウィズゴールデンアワード2019前半”)
鶴音リレイ(“黒ウィズゴールデンアワード2019後半”)
そして、この記事が出るころには“みんなで達成!2222万連ガチャキャンペーン2020”の結果も出ており、キャラプレの2体目のプレゼントがどうなるかが決まっていると思いますが……そちらも非常に気になりますね!
さて、今回の“黒ウィズ連載企画”はいかがだったでしょうか? 本コーナーでは、今後も『黒ウィズ』の貴重な独占インタビューやここだけでしか見られない情報&イラストをお届けしていきます。これからもご期待ください!
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ジャンル | RPG/クイズ |
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メーカー | コロプラ |
公式サイト | http://colopl.co.jp/magicianwiz/ |
公式Twitter | https://twitter.com/colopl_quiz |
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コピーライト | ©COLOPL, Inc. |
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