『龍が如くONLINE』峯 義孝(休日)・神田 強(休日)・ハン・ジュンギ(休日)の性能をガチンコ評価!

2020-07-22 14:30 投稿

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龍が如く ONLINE

スクラッチイベントから登場したキャラクターたちをレビュー

セガより配信中の『龍が如くONLINE』(以下、『龍オン』)。この記事は、『龍オン』にて日々登場するキャラクターたちを、ときには “辛口に” ときには “若干の主観” を交えつつレビューしていくものだ。

今回は、“スクラッチイベントピックアップ極ガチャ”で登場した峯 義孝(休日)、神田 強(休日)、ハン・ジュンギ(休日)をガチンコレビュー。

おすすめ度のスコア(10点満点)は、現環境や今後追加されるキャラクターによって日々変動するものなので、あくまでも現時点でのものとしてご了承いただきたい。

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キャラクターレビュー

キャラクター名おすすめ度属性・タイプ奥義
2(1) 峯 義孝(休日)7.3陰・補助連撃の陣
▼リーダースキル
女性の敵のスキルクールタイムが-20%減速
▼バトルスキル
敵全体へ70%で3秒間の混乱と敵全体に6秒間回復不可※バトル開始時発動(スキルレベル最大時)
▼ヒートアクション
攻撃・補助タイプの味方のスキルクールタイムを20%進行(スキルレベル最大時)
アビリティ①:攻撃タイプの攻撃力が24%上昇(アビリティレベル最大時)
アビリティ②:状態異常になる確率を-20%減少(アビリティレベル最大時)

●開幕状態異常が登場
バトルスキルは、敵全体へ70%で3秒間の混乱と敵全体に6秒間回復不可。これは開幕での発動だ。これまで開幕で発動する状態異常というものがなかったので実際に襲撃での挙動を調べてみるとこうなった。
まずは開幕攻撃デバフが厄介な対世良。

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▲このように世良が混乱することで、攻撃デバフが敵味方入り乱れてランダムに入っているのがわかる。

そして開幕必殺パンチが厄介な対加賀美。

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▲加賀美が混乱したものの、開幕パンチは花屋へ飛んで撃沈。

このように開幕での混乱付与で起こるのは、開幕バトルスキルターゲットのランダム化だ。決してバトルスキルが止まるわけでも確実に防げるわけでもないということ。

襲撃で使う場合は、敵の遥の無敵がこちらにかかったりと見ていて楽しいというだけで、戦略的に使うには信頼度に欠けるスキルだ。このようなランダム性に頼らない攻め方が、襲撃ではすでに構築されているはずなので、素直にそちらをおすすめしたい。

一方迎撃にいる場合は厄介で、3秒間の時間稼ぎという役割が大きい。レジェンド大吾を置いていれば、この間に強壮も間に合うし開幕のヒートアクションも防げるといった具合。メインの使いかたはこちらになりそうだ。

この峯の混乱を皮切りに、初動の速いバトルスキルで畳みかける編成を組んでおけば、事故を誘うかなりいやらしい迎撃として機能しそうだ。

ただしあくまでもそれらのキャラクターありきの性能。ただ無暗に峯を置いていても混乱の拘束力は極めて低いうえに効果時間も短いのであっという間に何事もなかったかのように動き出すので注意しよう。使いこなすためのハードルは高めだが、今後リリースされるキャラクターによってさらに価値があがる可能性も秘めている。

混乱付与率70%はかなり高い確率となっているが、三國の眼鏡(状態異常付与率12%上昇)や田舎流派の目録(状態異常付与率10%上昇)などを持っていれば補強しておこう。

タイマンバトルでは、回復不可が有用になるが、峯の場合は、(アビリティ①は貢献するものの)攻撃役として機能しないので襲撃の4枠のなかに入れるのは難しいかも知れない。こちらでも迎撃では、時間切れで勝利というルールの後押しもあって、かなり有用になると思うので、そちらでの運用に期待したい。

どうしても目がいってしまうのがバトルスキルになってしまうが、峯 義孝(休日)の真価はアビリティ①。攻撃タイプの攻撃力が24%上昇という、置物として非常に優秀なものとなっている。

今後バトルスキル継承が来た場合、上記のバトルスキルにあまり魅力を感じないのであれば、ここを思い切ってバフスキルに上書きしてしまえば途端に超優秀なバッファーに早変わり。継承先として優秀なので、もし2枚引けた場合は、重ねずにバトルスキル用、継承先用に取っておくといいかも知れない。バトルスキル継承に関してはまだ実装されていないので上記のスコアには加味していないものの、継承先として考えるのであればスコアは遥かに高くなる。

今回初めての開幕状態異常の挙動をみてわかったのは、開幕スキルはこれによって確実には防げないという点。今後直接的に抑制するスキルが登場する可能性はあるものの、世良やレジェンド遥、加賀美などの開幕スキル持ちの立場が、水着峯の登場によって逆説的に保障されたような形になったのはおもしろい。それにともなって、それらに有効なマイナス効果解除持ちや、確実に加賀美対策になる錦山(1988)や沖田の地位も確立されたという意味では、少なくとも『龍オン』ユーザーにとって大きな意味を持つキャラクターなのかも知れない。

キャラクター名おすすめ度属性・タイプ奥義
3(1) 神田 強(休日)5.8技・防御返り討ちの構え
▼リーダースキル
自身の回避率が30.0%上昇
▼バトルスキル
自身へ10.0秒間の挑発と味方全体の攻撃力を8.0秒間32%上昇(スキルレベル最大時)
▼ヒートアクション
敵味方全体のスキルクールタイムを-40%後退(ドンパチ時)(スキルレベル最大時)
アビリティ①:バトル開始時に自身のHPを40%回復(アビリティレベル最大時)
アビリティ②:自身に不死(20%で致死ダメージをHP1で耐える)(アビリティレベル最大時)

●デメリット付きのヒートアクションやいかに
バトルスキルは、自身へ10.0秒間の挑発と味方全体の攻撃力上昇。リーダースキルとアビリティは、この挑発を活かすために捧げられているといっていいだろう。自身にヘイトを集めつつ、味方の攻撃力をあげて殲滅するというギミックは理にかなっている。

ヒートアクションは、敵味方全体のスキルクールタイム後退で、迎撃にいる神田にこれを発動されてしまうと、襲撃側にとっては大迷惑。

ここからもわかるように、神田 強(休日)は迎撃向きにデザインされたキャラクターとなっているので、くれぐれも使いどころを間違えないようにしたい。

バトルスキルでヘイトを集め、味方をバフして殲滅。リーダースキルで攻撃を回避し、万が一受けてもアビリティ②で耐える、というのが大まかな流れになるが、そもそもこのために迎撃のリーダーにするのかという問題や、回避不可攻撃が増えている点、回避できない場合、技属性ということでHPで耐えにくく不死頼りになってしまう点で使いにくいさも目立つのが難点。

挑発はタイマンバトルでも強力なので、そちらで起用してみるというのもありかも知れない。

キャラクター名おすすめ度属性・タイプ奥義
4(1) ハン・ジュンギ(休日)8.3陽・回復攻撃の陣
▼リーダースキル
攻撃タイプの味方のスキルクールタイムが25%加速
▼バトルスキル
敵3体のプラス効果を解除と残HPの低い味方3体のHP36%回復(スキルレベル最大時)
▼ヒートアクション
最も攻撃力の高い味方の攻撃力を9.0秒間70%上昇(スキルレベル最大時)
アビリティ①:自身の残HP70%以上の時味方全体の攻撃力を16%上昇(アビリティレベル最大時)
アビリティ②:攻撃時50%の確率でHPが16%回復(アビリティレベル最大時)

●抜群の汎用性が売り
バトルスキルは、敵3体のプラス効果を解除と残HPの低い味方3体の回復。敵3体のプラス効果解除は、花ちゃんや決戦土方と同様のものだ。このプラス効果解除が有用なのはもちろんのこと、味方3体の回復が付いているというのがポイント。残HPの低い味方3体というのも実用的で、これだけでどこへ連れて行っても一定の働きが期待できる性能だ。

ヒートアクションは、もっとも攻撃力の高い味方の攻撃力を9.0秒間70%上昇。上昇率が非常に高く、なんといってもコストがたったの2というのが環境にドハマりしており、ドンパチをはじめさまざまなコンテンツで活躍できる。タイマンバトルでは、ヒートゲージを15近くまで貯めて、バフをかけたうえで一気にヒートアクションを連発してとどめを刺すという戦いかたも有用となっていたので、非常に使い勝手のいい良コスパのヒートアクションとなっている。

このようにバトルアクション、ヒートアクションともに汎用性の高すぎる構成が売り。アビリティ①、②ともに有用で、リーダースキルでは周回効率もあがるという、少しは神田に何かを譲ってあげてほしいというくらいの欲張りセットとなっている。

奥義は花ちゃんが連射の構え、決戦土方が連鎖の構えとなっているので、この辺を使わないプレイヤーにとっては攻撃の陣という部分も◎。

逆に連撃担当で決戦土方の奥義を使っているのであればわざわざハン・ジュンギに乗り換える必要性は薄く、花ちゃんの麻痺も意外に便利だったりするので、こちらも同様だ。ここはあくまでもプレイヤーの用途次第。

スキル構成的に、今後はバトルスキルを攻撃スキルにしてアタッカー運用したらどうかと思ってしまいそうになるが、ステータスはあくまでも回復タイプなので、自身がアタッカーを務めるのはきびしい。ほかにアタッカーがいてそこの性能という部分には留意しておきたい。

龍が如く ONLINE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーセガ
公式サイトhttps://ryu-ga-gotoku-online.jp/
配信日配信中
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