『アイドルマスター シャイニーカラーズ』3年目に突入する『シャニマス』2年目の活動を振り返る

2020-05-02 10:00 投稿

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アイドルマスター シャイニーカラーズ

バンダイナムコエンターテインメントから配信中の『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニマス』)が間もなくサービス開始から2周年を迎える。当初の予定通りであれば、3月下旬には2日間に渡ってトーク&ライブイベント『THE IDOLM@STER SHINY COLORS SPRING PARTY 2020』、2周年に合わせて特別生放送、さらにゴールデンウイークには2ndライブ『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2ndLIVE STEP INTO THE SUNSET SKY』も予定されていた。しかし、新型コロナウィルスによる昨今情勢の影響で中止となってしまった。今回は『シャニマス』への応援を兼ねて2年目の活動を振り返ってみよう。

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新ユニット“ストレイライト”の発表で沸いた1stライブ

2周年を迎える直前の1stライブ、舞浜アンフィシアターで行われた『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY』にて、驚かされたのが新ユニット“ストレイライト”の発表だった。黒と赤を基調とした衣装や、背負っている雰囲気がそれまでの283プロにはなかったハードでファッショナブル印象のユニットが登場し、2年目に向けて期待感が膨らむイベントとなった。

1stライブ1日目の模様はこちら
1stライブ2日目の模様はこちら

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2019年4月から実装された新たなプロデュースモード、『ファン感謝祭』では、『W.I.N.G.』から後のストーリーとなっており、アイデアノートを使ってボーナスを獲得しながら、リハーサル、本番とクリアする形となっており、このプロデュース限定のスキルなども登場。また、各ユニットをフォーカスしたエピソードが展開するといった一味違ったプロデュースを楽しめるモードだ。2019年9月にはアップデートされさらに遊びやすくなっている。

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その他、新しいイベントの形式として対戦相手だった他のプロデューサーと協力してゲームを進めるコラボフェスが実装。また、家庭用の『アイドルマスター』でもあった“記者”によるブーストも実装された。“記者”はゲーム中にランダムに発生するイベントで、担当アイドルにインタビューの依頼が入り、受けるか受けないかを選択する事ができる。様々なプラス効果が得られる敏腕記者と、マイナスになってしまう悪徳記者のどちらかが登場する博打要素となっている。また、『W.I.N.G.』でのプロデュースがなかなか上手く行かないプレイヤーのために、研修機能も追加された。各アイドルの特別なエンディングを見るための“トゥルーエンド研修”か、フェス用の編成のためにアイドルを育成する“フェスアイドル育成研修”を選択すると、ゲーム中に目標設定をしてくれるので、参考にしながらゲームを進める事でよりプロデュース成功に近づける機能となっている。

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1stライブ直後の2019年3月13日から、アプリ版の配信も開始された。元々、スマートフォンのブラウザでもプレイする事はできたが、アプリ版によってブラウザに依存しない形でプレイしやすいインターフェイスとなり、ゲームの進行状況も共有する事ができたので外出中でのプレイがより手軽となった。

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活動2年目で東京ドームの舞台へ

2019年6月22日には、『シャニマス』の楽曲を手掛ける“ランティス”のフェスイベント、『20th Anniversary ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG』の2日目に参加。『シャニマス』としては初のフェスイベントのステージを踏んだ。

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2019年8月18日にはトークやライブなどバラエティに富んだイベント、『アソビストア presents THE IDOLM@STER SHINY COLORS SUMMER PARTY 2019』が開催。昼夜2回の公演で、昼は“イルミネーションスターズ”、“アンティーカ”が、夜には“ 放課後クライマックスガールズ”と“アルストロメリア”が出演。“ストレイライト”は昼夜どちらにも参加し、公開録音となったトークパートの司会を務めるなど、本格的なイベント初参加の中、見事な大役を果たした。

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そして、昨年の目玉だったのは、『シャニマス』も含め、『アイドルマスター』5ブランドが参加した『バンダイナムコエンターテインメント フェスティバル』だろう。『テイルズ オブ』シリーズや、『ラブライブ!』シリーズなど他のコンテンツも参加していたが、『アイドルマスター』にとっては記念すべき東京ドーム公演。その中で、『シャニマス』は19名全員が参加し、2年足らずという活動での大舞台を踏む事となる。特に“ストレイライト”はデビューからわずか半年での参加だったが、見事なパフォーマンスを見せて存在感を示した。

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そのわずか1週間後には、ゲーム中のプロデュースシナリオ『ファン感謝祭』を冠したイベントで1.5周年を祝う『283プロダクション プロデューサー感謝祭~1.5 Anniversary Festival!!~』が開催。会場だけでなく、『シャニマス』のサービスを配信しているenza、YouTubeやニコニコ生放送、Periscope、秋葉原UDXビルの大型ビジョンやアニメイトカフェなどで生放送され、“ストレイライト”を含めた全19名がステージに揃った初の単独イベントとなった。3年目に向けて『THE IDOLM@STER SHINY COLORS SPRING PARTY 2020』の開催と、2ndライブ『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2ndLIVE STEP INTO THE SUNSET SKY』の開催も発表され、大いに盛り上がるものとなった。

イベントの模様はこちら

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ゲーム外では、様々なコラボが展開された。なんと言っても一番ド肝を抜かれたのは“X JAPAN”のYOSHIKIさんのCM出演だろう。『アイドルマスター シンデレラガールズ』では中居正広さん、ゆず、山下真司さん、『アイドルマスター ミリオンライブ!』ではヒロミさんなどタレントとのコラボは行われたが、まさかのYOSHIKIさんの登場でプロデューサー勢は大いに沸いた。さらに、YOSHIKIさんの動画番組にて『アイドルマスター』シリーズ総合プロデューサーの坂上陽三さん、『シャニマス』プロデューサーの高山祐介さん、“櫻木真乃”を演じる関根瞳さんと共に対談する様子が生放送されるなど話題をさらった。

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また、様々なコンテンツとコラボしており、『アイドルマスター』のオフィシャルショップがあるアトレ秋葉原をはじめ、養老乃瀧、カラオケの鉄人などショップや飲食店とのコラボも開催された。『アイドルマスター』ブランド全体でもお馴染みとなった東急ハンズのコラボで『シャニマス』のグッズもラインナップされ、直近ではコンビニのローソンとのコラボも開催されていた。

2020年、『シャニマス』のイベントのスタートを飾る『THE IDOLM@STER SHINY COLORS SPRING PARTY 2020』を控えていたタイミングで、新型コロナウィルスの影響により様々なコンテンツのライブ・イベントが中止。『アイドルマスター』の各ブランドのイベントも中止を余儀なくされ、『シャニマス』では代替としてイベントが行われるはずだった3月22日に特番生放送を配信。キャスト4名と『シャニマス』のプロデューサーの高山さんが登壇し、RプロデュースアイドルをSSRまで育成できる“IDoLRO@D”の実装が告知され、さらに大きな発表として6番目の新ユニットとなる“ノクチル”の加入も発表された。

“ノクチル”のユニットPVはこちら

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3年目を迎えて、283プロメンバーが全員揃い、おそらく“ノクチル”も(出演者には入っていないがシークレットなどの形で)登場したであろう2ndライブも残念ながら中止となってしまった。『アイドルマスター』としても15周年を迎える記念すべき年で、一刻も早く事態が収まり、『シャニマス』を含めたアイマスブランド各コンテンツのイベントやライブが楽しめる事を願うばかりだ。

アイドルマスター シャイニーカラーズ

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルシミュレーション
メーカーバンダイナムコエンターテインメント
公式サイトhttps://shinycolors.idolmaster.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/imassc_official
配信日配信中
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