【島民ライフ3日目】『ポケ森』の住民となかよくやってる?自分好みの心地よい空間作り

誰でも歓迎それとも厳選しちゃう？ Nintendo Switch用ゲーム『あつまれ どうぶつの森』（以下、『あつ森』）との連動アイテム欲しさに『どうぶつの森 ポケットキャンプ』（以下、『ポケ森』）を再開。いまではふたつの世界を気ままに楽しむスローライフを送っている。 島民ライフ3日目となる今回は、スローライフを支えてくれる個性豊かな住民との交流。 さらにアイテムの関係性について直面しているフリーライター深津庵の悩みを『ポケ森』と『あつ森』両方の視点で紹介するぞ。 好みの家具を用意して招待＆自由に帰せるキャンプ場 約3年ぶりの『ポケ森』は未知の世界、『あつ森』を楽しんでいる筆者は、野暮なことだと思いながらもいろいろな点を比較してしまう。 その中で大きな違いを感じたのが住民との関わりかただ。 『ポケ森』の場合、お目当ての住民を招待するには特定の家具が必要。それをキャンプ場に設置＆仲良し度をUPするだけでいい。 筆者がプレイしていた当時にはなかった“相談”という要素は、従来からある“お願い”と基本的には同じ。 その中でも特徴的なのが、“ほかの住民にプレゼントする家具を選んで”と3択の相談をされることだ。 このとき、住民と同じテーマ（ナチュラルやゴージャスなど11種類）の家具を選択。渡した相手の反応が好感触なら家具をお礼に入手できるのだ。 プレイヤーを仲介して住民同士が交流、その様子が垣間見えるこうしたやり取りはとてもおもしろい。 ただ、割り切った関係というか大人の付き合いだなと感じたのが、“帰ってもらう”というその名もズバリな強制送還のコマンドがある点だ。 島に住むという感覚が強い『あつ森』に対して、『ポケ森』はキャンプなので定住はしない“遊びに来た”という意味合いもあるのだろう。 これ、本音を言えば『あつ森』にもほしいレベルなのだが、いざ直面するととても心苦しくなり、タップするか否か本気で悩んでしまった。 住民の性格で入手できるレシピが異なる無人島生活 『あつ森』は住民の性格によって入手できるリアクションや家具が決まっている。 性格のバリエーションは男の場合、ハキハキ、ぼんやり、キザ、コワイ。女ならふつう、げんき、オトナ、アネキといった具合で男女それぞれ4種類ある。 また、住民が自宅でDIYしているとき入手できるレシピも性格に依存。 つまり、全系統を狙うのであれば、全8種類の性格（男女）を揃える必要があるというわけだ。 しかし、『あつ森』の場合は誰が出てくるかわからない離島を訪問。出会うのも運、追い出すにもそれなりの労力が必要なので思い通りにはいかない。 いっしゅん、『ポケ森』の“帰ってもらう”ボタンを欲してしまう。 なお、『あつ森』では1日3回、自宅でクラフト中の住民からレシピを教わることができる。 もし、お目当てのシリーズがあるときは自分の無人島はもちろん、フレンドの無人島に訪問して効率よくレシピを集めるといい。 ちなみに、虫あみで叩いたり変なものをプレゼントするなど、いろいろな方法で追い出すためのフラグ立てをすることができる。 来るものを拒まずみんなとなかよく過ごすか、それとも好みの住民を集めて楽園と作るか。 筆者はまだまだこの問題で苦しむことになりそうだ。 P.N.深津庵 ※深津庵のTwitterはこちら

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	その他
メーカー	任天堂
公式サイト	https://ac-pocketcamp.com/ja-JP/site
公式Twitter	https://twitter.com/pokemori_jp
配信日	配信中
コピーライト	(c)2017 Nintendo