【島民ライフ1日目】『ポケ森』には永遠に咲き誇る桜がある!?4月限定のはかまを着て粋なお花見体験

3年ぶりの再開するキャンパーライフ 2020年4月、世間はシリーズ最新作『あつまれ どうぶつの森』で大盛り上がり。 かくいう筆者も発売以降、毎日鉱石や木材を集め、カブでビッグマネーを手に入れ積み重なるローンを先日やっと完済。 “島クリエイター”という夢の機能を開放することで、淡々とした毎日の中で大きな目標を見出すことができたばかりだ。 そこでふと、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の存在を思い出す。 2017年のリリース当時、少しだけ体験したキャンパー生活、島をクリエイトするにあたってインスピレーションを得るものがあるかもしれない。 そんな思いつきから約3年ぶりにアプリを再インストールしてみると、ビックリするくらいゲームが進化していたのだ。 本記事は『どうぶつの森 ポケットキャンプ』（以下、『ポケ森』）と『あつまれ どうぶつの森』（以下、『あつ森』）、ふたつのゲームを行き来するフリーライター深津庵が“どうぶつの森”という世界のいまを伝えていくスローライフリポート企画。 第1日目の今回は、2020年4月29日（水曜日）14時59分まで開催中の春を感じさせるイベントに注目。『あつ森』ではすでに散ってしまった桜を永遠に掴む貴重なイベントを紹介するぞ。 オシャレでかわいいお花見はかまコレクション 『ポケ森』をプレイするのは約3年ぶり。 完全な浦島太郎状態で目に映るすべてが真新しい世界なのだが、正直なところ過去の記憶も曖昧。似て非なるアプリに触れているような感覚だ。 とくに春・桜をテーマにした4月のイベントは筆者にとって魅力的なものばかり。そのひとつが“お花見はかまコレクション”と呼ばれる衣装である。 『あつ森』ではマイデザインで袴や着物を自作し、それをSNSで発信する様子が多くみられていた和服は『ポケ森』にも実装されている。 入手するには課金もしくは報酬で入手できる“リーフチケット”が必要。 ちょっとハードルが高く感じるだろうが、1枚絵で描くマイデザインとは違い、袖部分がちゃんとある本作のほうが本物に近い出で立ちを感じられた。 着物としての再現度は『ポケ森』が優れているが、マイデザインで個性を出せるのは『あつ森』の強み。ウェブで検索すれば『あつ森』プレイヤーが各々にデザインしたステキな着物がたくさん出てくる。 その多くがコードを公開、自由に利用できるのでぜひ自分好みの着物を探してみよう!! キャンプ場を散らない桜で満たす着せ換えパーツ 『あつ森』ではすでに桜は散ってしまい、つぎに楽しめるのは1年後というはるか遠くの存在。 しかし、『ポケ森』なら4月29日のイベント終了後も拠点であるキャンプ場を全面桜で覆い尽くすことができる。 それが“さくらていえん”という着せ換えだ。 これはキャンプ場を着飾るアバターのようなアイテムで、四季を問わずずっと桜に包まれたステキな空間を演出するもの。 “さくらていえん”以外には“ハロウィンタウン”や“ふしぎのくにのもり”など、個性的な着せ換えパーツが用意されている。 多彩なアイテムを自由に配置するだけでなく、背景そのものを自分好みの世界観に仕立てることができるのは『ポケ森』ならではの魅力だろう。 『あつ森』の世界でつぎに桜を堪能できるのは1年後。 あの美しい光景をもう1度楽しみたい、桜が恋しいというプレイヤーはぜひ、『ポケ森』の世界を桜で覆い尽くしてみるのもいい。 遊び方をプレイヤーに委ねた自由度の高い『あつ森』と、多彩なコンテンツを通じた遊びを提供する『ポケ森』。 同じ“どうぶつの森”でありながらアプローチがまったく違う両作の相性は抜群だ。 4月23日の更新データで実装された園芸店やマーケットなど、徐々にパワーアップしていく『あつ森』のスローライフを交え、今後も多彩なイベントや住民たちとの興味深い交流など、復帰者の目線で『ポケ森』の魅力を紹介していくのでよろしくお願いします!! P.N.深津庵 ※深津庵のTwitterはこちら

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	その他
メーカー	任天堂
公式サイト	https://ac-pocketcamp.com/ja-JP/site
公式Twitter	https://twitter.com/pokemori_jp
配信日	配信中
コピーライト	(c)2017 Nintendo