『龍が如くONLINE』西郷吉之助(決戦)・桂小五郎(決戦)・佐々木只三郎の性能をガチンコ評価!

2020-03-06 15:00 投稿

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龍が如く ONLINE

すごろくイベントから登場したキャラクターたちをレビュー

セガゲームスより配信中の『龍が如くONLINE』(以下、『龍オン』)。この記事は、『龍オン』にて日々登場するキャラクターたちを、ときには “辛口に” ときには “若干の主観” を交えつつレビューしていくものだ。

今回は、『龍が如く 維新!』コラボで登場した西郷吉之助(決戦)・桂小五郎(決戦)・佐々木只三郎をガチンコレビュー。

おすすめ度のスコア(10点満点)は、現環境や今後追加されるキャラクターによって日々変動するものなので、あくまでも現時点でのものとしてご了承いただきたい。

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キャラクターレビュー

キャラクター名おすすめ度属性・タイプ奥義
1 西郷吉之助(決戦)
7.0体・防御返り討ちの構え
▼リーダースキル
全味方の防御力が20%上昇
▼バトルスキル
敵単体へ攻撃力560%攻撃と敵3体に60%で10秒間の骨折(行動毎7000ダメージ)(スキルレベル最大時)
▼ヒートアクション
味方全体のHPを10秒間1秒毎に5%回復(スキルレベル最大時)
アビリティ①:状態異常になる確率を-16%減少(アビリティレベル最大時)
アビリティ②:攻撃時50%の確率でHPが30%回復(アビリティレベル最大時)

●条件付きの強アタッカー
新奥義“返り討ちの構え”を持って登場の決戦西郷。これは、3分間自分の迎撃部隊の攻撃力を上昇させることができる新効果で最大攻撃力が50%増加。

3月2日のメンテナンスより、ドンパチのバトルで迎撃部隊が敵の襲撃部隊を全滅させて“撃退”することで獲得できる奥義Ptが8Ptから16Ptにアップするというテコ入れも入っており、これに合わせた新奥義とみて間違いないだろう。

バトルスキルは560%の単体攻撃と敵3体に60%で骨折。この骨折は行動毎に7000ダメージという大ダメージが入るもので、ヴィンセント・ロウの3500ダメージの倍という超強力なスキルだ。ただしクールタイムは15。クールタイム加速やクールタイム進行での介助がほぼ必須なので、無暗に編成しても動くことができずに落とされてしまうかも知れない。強アタッカーが心属性に集中しているとはいえ、沖田総司の登場で襲撃に技属性を入れやすくなっているという環境もあるので、迎撃に置く場合は、このあたりは気を付けたいところ。

心属性に強いのは間違いなく、発動したうえで当てることができればほぼ必殺。大きなプレッシャーになりそうだ。くり返しになるが、活躍できるのはクールタイムを介助できるキャラクターがいてそこになる。ドンパチにおいての単独の活躍は難しいものがあるので、手持ちにより実用性が大きく変わる。とくに決戦武市の有無が大きく影響するので、評価点もここから前後すると考えてもらいたい。

キャラクター名おすすめ度属性・タイプ奥義
2 桂小五郎(決戦)
8.2陰・攻撃返り討ちの構え
▼リーダースキル
全味方の攻撃力・速度が15%上昇
▼バトルスキル
攻撃力の高い味方3体へ7秒間カウンターを付与(50%の確率で攻撃力250%反撃)(スキルレベル最大時)
▼ヒートアクション
防御タイプの味方のステータス減少効果解除と敵のヒートゲージ-600減少(ドンパチ時)(スキルレベル最大時)
アビリティ①:防御タイプの味方の人数×5%スキルクールタイム加速(アビリティレベル最大時)
アビリティ②:通常攻撃時20%の確率で4.0秒間の麻痺付与(アビリティレベル最大時)

●初のバトルスキルを持った迎撃キャラクター
決戦西郷と同様、新奥義となる“返り討ちの構え”持ち。レジェンド秋山はヒートアクションで自身にカウンター付与であったが、桂はバトルアクションで味方3体にカウンターを付与するという初物づくしのキャラクターだ。カウンターの発動率は50%で、発動すれば攻撃を“無効化”して反撃するというのがポイント。つまり50%で回避するということと同じ意味となっている。この回避は、あくまでも“50%の確率で反撃する動作”の副産物として発動するものなので、命中率や回避率は不問。一律50%でヒートアクションも当たらないという非常に優れたスキルということになる。対象は攻撃力の高い3体というのも厄介で、攻撃タイプの決戦武市などが対象に含まれると、バトルスキル発動前に落とそうとするプレイヤーにとっては脅威になりそうだ。

また、初期位置も非常に高く、アビリティ①の効果もあってあっという間に発動。アビリティ②に至っては通常攻撃の20%で麻痺を付与するという速度の高い桂にフィットしたものとなってており、自身の速度を20%上昇させる“三國のホルスター”とも相性よし。2月25日のアップデートより日曜日に開催される新クエスト“特別装備試練”でドロップするので、持っていないプレイヤーは狙ってみるといいかも知れない。

ヒートアクションに関しては防御タイプのステータス減少解除と敵のヒートゲージ減少ということで、発動さえしてくれれば強力ながら、ここに関しては安定性はない。

とにかく迎撃キャラクターとしては、非常に優秀なので、奥義度外視でぜひ手に入れたいひとり。体属性の武市が猛威を奮うドンパチの現環境では、先に落とすべき迎撃キャラクターの選択肢を少しでも増やして襲撃を揺さぶるというのが、現状唯一の対抗手段といっても過言ではないだろう。その選択肢のひとりに加えるにはうってつけのキャラクターだ。

キャラクター名おすすめ度属性・タイプ奥義
3 佐々木只三郎
6.2陽・補助攻撃の陣
▼リーダースキル
全味方のスキルクールタイムを10%加速
▼バトルスキル
攻撃タイプの味方のHPを36%回復と8秒間会心威力を80%上昇(スキルレベル最大時)
▼ヒートアクション
敵単体へ攻撃力240%攻撃と攻撃力の高い味方3体のステータス減少効果解除(スキルレベル最大時)
アビリティ①:攻撃時50%の確率でHPが12%回復(アビリティレベル最大時)
アビリティ②:状態異常になる確率を-16%減少(アビリティレベル最大時)

●初・中級者におすすめ
バトルスキルは、攻撃タイプの味方のHP回復と会心威力80%上昇。あくまでも会心威力の上昇なので、会心率の介助が必要だ。おすすめはユキで、攻撃力の高い味方2体への会心率40%上昇と会心時の攻撃力74%上昇。装備である程度会心率をあげておくと、攻撃はほぼ会心になるので、佐々木と合わせてオーバーキルぎみの必殺ヒートアクションに繋げることができるのではないだろうか。どちらもクールタイムは11。

ヒートアクションは、敵単体へ攻撃と攻撃力の高い味方3体のステータス減少効果解除。この“攻撃力の高い味方”といのがネックなるケースあり、レジェンド秋山のバトルスキル(攻撃タイプの敵へ8秒間攻撃力-60%減少と自身に再起)の場合、攻撃力が落ちてしまっているので、これを解除したいのにターゲットに入らないという事態に陥ることも多いはずだ。この場合、サイの風呂屋などのスキルで一旦バフをしてからデバフを解除してバフ状態にするというひと手間が必要になるので注意してもらいたい。どちらかというと現在トレンドとなっているクールタイム減速解除がメインといった感じだろうか。

ドンパチ最上位のプレイヤーでは席がないかも知れないが、低~中ランク帯のプレイヤーにとってはかなり使いやすいキャラクターになるはずだ。アビリティ①と②も使いやすく、奥義も攻撃の陣でクセがないので、まとまったキャラクターとなっている。

龍が如く ONLINE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーセガ
公式サイトhttps://ryu-ga-gotoku-online.jp/
配信日配信中
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