【配信開始】ローグライクとシューティングが融合したゲーム『サイバースカッド』
2019-10-18 16:28
2019-11-03 11:00 投稿
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サイバースカッド
近未来のとある惑星、そこに構築されていた仮想空間がAIによって支配されてしまった。
管理権限を奪還しようと試みた人々は排除され固着状態。
AIの目的はいったい何なのか。
2足歩行型のロボットやタンクなど4つのアバターを操り、時間を自在に静止し攻略法を見い出してくのが、本記事で紹介するシューティングRPG『サイバースカッド』だ。
ゲームの見どころ
●時間を操り敵を討つローグライクシューティング
●戦略性を高める4つアバターと30を超える武器
仮想空間のタワーと呼ばれる場所をAIに奪わてしまった人類は、何度も奪還を試みるも失敗。プレイヤーは新たな人員として選抜され、ランダム生成される難攻不落のタワーへの介入を開始する。
冒頭で描かれる強敵との遭遇は近い未来を予期する夢オチ展開。
ベタな演出だが掴みはバッチリだ。
本作の舞台であるタワーはランダム生成される迷宮。360度自由に動きまわり、敵を倒してつぎの階層につながるゲートを開放していく。
その中でも特徴的なのが移動や攻撃などプレイヤーが操作をしていないとき、ゲーム内の時間が停止するバトルシステムだ。
弾幕というほど激しい攻撃はないが、敵や弾に囲まれてしまうことはよくある。
そんなとき、1度手を離して回避するルートを模索。2種類装備できる攻撃から有効なものを考え、反撃するといった立ち回りもできる。
覚醒したものが体感する“敵が止まっているような感覚”を、本作では誰もが意のままに操れるというわけだ。
また、独特な操作ステムにはバーチャルパッドと2種類のフリーパッドがあり、ブリーフィング画面の右上にあるSettingからいつでも変更可能。TestTowerという項目で操作性を確認することもできるので、自分の手になじむものを選んでAIの猛攻を制圧していこう。
本作には2足歩行の基本マシン“GRIFFON BP-12”のほか、4つ足形態の“GHOST CRAB MP-9”やタンク系の“DETONATOR TRIOJ”など、4種類のアバターが用意されている。
移動速度やHPの最大数が異なる機体を最初から自由に選んで戦えるのもうれしいポイントだ。
また、マシンガンやホーミングビーム、迫撃砲や火炎放射など条件を満たしてアンロックする27種類の弾薬。HPを回復するGASや設置型の地雷やナパームなど、現地で調達または購入できる多彩なアイテムを駆使した戦いも本作の魅力だ。
さらに、HPや最大積載量、攻撃種別の基礎ダメージや耐性といった各アバターのステータスを自由にカスタマイズできる。
タワー攻略中に敵が落とすアイテムを使ったカスタマイズは敗北と同時に失われるが稼いだ資金で行うものは保存される。
プレイを重ねていくことで確実に成長していく手応えを実感できるはとてもいい。
世界観はロボットアニメのようで興味を引くが、簡易的な演出と読みにくいセリフがその意欲を欠いてしまう。
キャラクターと物語の基盤はバッチリなので、ぜひ、そのへんも色濃く描いてもらいたい。
なお、Twitterと連携させてフレンド登録をすれば、タワーを攻略中の相手に支援アイテムを送り合うことができる。
AIから仮想空間を奪還できるかどうかは、世界中に拡散するプレイヤー次第。互いを助けその最上層を目指していこう!!
P.N.深津庵
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対応機種 | iOS/Android |
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