『オートチェス:オリジン』初の世界大会に日本から出場した“tuttu”選手&“Bomeron”選手にインタビュー!勝負を分けた駒選択の裏側に迫る
2019-11-08 18:00
2019-10-29 22:36 投稿
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Auto Chess:Origin(オートチェス オリジン)
【本日の担当:ナンセンス矢野】 |
みなさんこんばんは。ナンセンス矢野です。
今日は『オートチェス:オリジン』のお話。この週末、矢野は上海に行って『オートチェス:オリジン』の世界大会を見てきたのですがその様子を簡単に振り返ります。
この世界大会には日本からはぼめろ(https://twitter.com/bomeron_lol)さんとtuttu(https://twitter.com/tuttu76)さんの2名が参加しており、準々決勝から決勝まで3日間に渡って開催されました。もう結果は発表されているので言ってしまうと、tuttuさんは惜しくも準々決勝敗退。そしてぼめろさんは世界7位に輝きました!
日本勢が世界1位を取れなかったのはめちゃめちゃ悔しいですが、おもしろいのはここから。
このふたり、世界1位は取れなかったもののプレイで世界中のプレイヤーを沸かせてみせたんですよ。矢野としては日本勢がそれをやってくれたのがいちばん嬉しかったです。
ひとつは準々決勝でtuttuさんが見せたデーモン編成。
メイジやグレーシャーの強力な編成で相手も攻めてくるなか、自身の駒の引きを読んでのこの決断。本人もTwitterで「200試合に1回やるかやらないか」みたいな表現をするくらい珍しい編成で基本的には狙いにいかない編成を、この世界大会の舞台でやってのけたのが最高にクールでした。
そしてこの編成がぶっささり見事このマッチ1位に。まさにアメイジング。エンターテイナーです。ちなみにこの世界大会中にデーモン編成で勝利したのはtuttuさんのみです。
そして世界7位のぼめろさん、見どころは大会を通してたっぷりあるのですが、なかでも会場が盛り上がったのがセミファイナルの4本目。
『オートチェス:オリジン』ビギナーの矢野は初めて見たのですが、試合がまさかの52ラウンドまでもつれこむ大激戦!
スピリットをうまく使ったメイジドラゴンだったのですが、駒の配置であそこまで戦略の幅をもたせられるのはぼめろさんならではだと思いました。全日程を通して最長の試合で会場からもっとも歓声(笑い声も含む)があがったのがこのマッチだったと思います。
言語の壁を超えプレイで世界を魅了した日本代表ふたり。日本の『オートチェス:オリジン』の盛り上がりはまだまだこれから!ゲーマーなら絶対に触っておくべきゲームだと思うのでまだの方はぜひダウンロードして遊んでみてください。
インタビューや大会リポート記事も後日公開されますのでお楽しみに!
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(編集部:ナンセンス矢野)
上海の夜景貼っときます。
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対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー/テーブルゲーム |
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メーカー | Dragonest |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 成都龙渊网络有限公司 |
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