【今日の編集部】iPhone『マップ』アプリのストリートビューのような新機能“Look Around”が、近く日本にも対応するかも!?

自宅近所で目撃！

iPhoneにはデフォルトで導入されている『マップ』アプリがありますけど、なんだかんだで地図見るときって『Google Map』使っちゃいますよね。

『マップ』アプリに、いろいろ便利な機能があるのは知ってるんですよ。お店の情報は出てくるし、目的地までのナビもしてくれるし、ナビでは有料道路使うかの設定も出来るし。タクシーの配車サービスもあるっぽいし（使ったことないから、本当に配車依頼が出来るのか不明だけど）。

でも、なんだかんだで『Google Map』を使っちゃう。わざわざストアからダウンロードしてまで。その理由も考えてみたのですが、やっぱり長年使っていた『Google Map』のほうが慣れているからというのが強い。でも、もうひとつ決定的な理由として、ストリートビューの存在があると思っています。

周囲の状況が確認できるこのシステムのなにが便利かっていうと……。

ナビってやっぱズレるじゃないですか？　親子喧嘩の最中にエア夜食をおっぱじめて話題になった地球最強の生物や、怪力無双の繋がれざる者、単身生身でホワイトハウスを制圧する海賊たちが、時速4km以上で移動したからなのかは知りませんが、けっこうズレます。

（何を言っているのか分からない人は、『刃牙』シリーズを読んでください。）

で、ナビがズレて目的地がわからなくなったときに、人が何に頼るかっていうと……ストリートビューなんですよ（たぶん）。実際にその場にいるような感覚で道を見られるので、自分がいまどこにいて、どういうルートを取れば目的地に付くのか、疑似体験しながら追うことが出来るし、目的地となるビルがどのビルなのかいまいちピンと来ないときなんかにも役立ちます。

そして、このストリートビューのような機能は、現状アップルの『マップ』アプリには搭載されていません。いや、正確にはiOS 13の『マップ』アプリにはLook Aroundという機能が追加されていて、これがストリートビューライクなシステムとして存在してはいるのですが、日本ではまだ対応していないんです。

現在この機能に対応しているのは、アメリカの一部地域のみ。「まだアメリカも完全対応していないのに、日本対応すんの？」と思う方もいらっしゃると思いますが……。

これを見てください。

これ！　頭に謎のオブジェクトを付けたセダン！　知っている人は知っている、Googleがストリートビューを作成するのに使っていた、カメラを載せた車にそっくりな車を自宅の近所で目撃しました。

最初は「あ、Googleストリートビューを更新するんで撮影し直してるのか」と思ったんですけど、ふと後部座席の窓を見たら「Apple Maps」って刻印がされていたんですよ。

その刻印がわかる写真が撮れなかったのは悔やまれますが……。しかし、これはLook Aroundが近く日本にも対応するのではないかと。なのでこれについて調べてみたら、今年の9月から、すでに日本の一部地域ではすでに撮影が始まっていて、この車の目撃談もかなりあるようです。

果たしてLook Aroundの日本対応がいつになるのかは不明ですが、私が住んでいる埼玉県にまでこの車が来ているということは、もしや東京都心はもう撮り終えたと思っても、あながち間違いではないのではなかろうか!?

はてさて、Look Aroundが完全実装されたら、マップアプリの覇権争いは激化しそうですね！　それぞれがどういった動きを見せていくのか、楽しみです！

（編集部：ヒゲメガネ長谷部）

編集部の今日の1枚

友だちがいないので、まだ『モンスト』6周年記念イベントのマルチじゃんけんに参加できていません。マルチガチャももちろん参加できていません。しかし、ソロで参加するのはなんかもったいない気がして、なかなか挑戦するボタンが押せない……。

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