“クラロワリーグ アジア”リーグ1位を快走するChaos Theoryインタビュー

クラロワリーグChaos Theoryインタビュー

『クラッシュ・ロワイヤル』（以下『クラロワ』）の公式プロリーグ”クラロワリーグ アジア”。現在シーズン1の激闘が、韓国にてくり広げられている。そんなクラロワリーグアジア参加チームの監督、選手たちにインタビューを実施。今回は、Chaos Theoryのインタビューをお届け。

PONOS	GameWith	FAV gaming	DetonatioN Gaming
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＜左から＞
●Ohhyeah（オーイェー）選手
●Dexterz（デクスターズ）選手
●Benzer（ベンザー）選手
●JayTV（ジェイ）選手

――現時点でリーグ1位ですが、シリーズを振り返っていかがですか？

ジェイ　いまのところ成績は順調でうれしく思っています。たくさん勝てたのは、たくさん練習を重ねた結果なので、すごくいいチームワークがチーム内にあると感じています。

――慣れない韓国での滞在についていかがですか？

デクスターズ　韓国語がしゃべれないことが一番大きなハードルです。翻訳アプリなどを使ってがんばっています。

――食生活はいかがでしょう？

ジェイ　韓国料理をよく食べていて、特に韓国風のチャーハンをよく食べています。料理はしないので、基本は外食です。

――一日のスケジュールはどのようになっていますか？

ジェイ　よく午後におきます（笑）。練習ではグラチャレ機能を使っての個人練習をすることが多いです。あと、ほかのチームと練習試合を組んで戦うこともよくあります。

――1日何時間くらい練習するのでしょう？

ジェイ　実際に『クラロワ』をプレイする練習は5時間くらいです。あとは、戦略を考えるミーティングに1時間ほど使っています。

――どのチーム、選手に注目していますか？

ベンザー　チームでは、PONOSに注目しています。選手では、PONOSのみかん坊や選手とRAD選手、GameWithではKK選手とRolaporon選手、FAV GamingではJACK選手を警戒しています。

――PONOSとの激闘後に皆さんが拍手をする姿は、日本国内でも感動を呼びました。スポーツマンシップについてどのようにお考えでしょうか。

ジェイ　試合は負けてしまった瞬間は後悔もありましたが、試合が終わったあとはそういったものは関係ないんです。相手チームに対しての尊敬を示したいから拍手をしました。

――チーム内で喧嘩したり、揉めたことはありますか？

ジェイ　もちろん喧嘩するときはありますよ（笑）。日常生活では問題ないんですが、『クラロワ』になると喧嘩になります。

――オーイャー選手（アメリカ出身、英語）とその他の選手（インドネシア出身、インドネシア語）はどのようにコミュニケーションを取っていますか？

オーイャー　がんばって英語でコミュニケーションを取っています。とくにストレスは感じていません。

――オーイャー選手は北米からアジアに移籍していますが、感想はいかがですか？

オーイャー　　北米リーグのほうが個々の選手の意識が強く、アジアリーグのほうがお互いに対するリスペクトがあったり、純粋にゲームを楽しんでいる気がします。

――ベンザ―選手は、アジア競技大会で金メダルを獲得したことで何か変化はありましたか？

ベンザ―　ああいった大きな場に立つという経験ができたことが一番大きいです。友だちや家族からも褒めてもらって、うれしかったです。

――最後に日本のファンへコメントをお願いします。

ベンザ―　本当に応援してくださってありがとうございます。ビクトリーを取るまで応援よろしくお願いします！

ジェイ　日本は『クラロワ』の中でも有名な国だと思っています。日本でもたくさん友だちを作りたいと思っていますし、僕たちみたいに強いプレイヤーがたくさんいると思います。

オーイャー　応援ありがとうございます。すべて勝てるように引き続きがんばりたいです。

デクスターズ　Chaos Theoryを代表して、応援していることに感謝します。いつもYouTubeを通して見てくれてありがとうございます。日本のファンの人たちも、いつか僕たち見たいになれると思う。