『イドラ』2.5周年にて新★5キャラクター“[純真なる決意]マトイ”が登場!新タワー型コンテンツ“審判の塔”がプレオープン
2021-05-26 17:22
2019-04-23 16:30 投稿
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イドラ ファンタシースターサーガ
セガゲームスより配信中の『イドラ ファンタシースターサーガ』(以下『イドラ』)。ここでは、近々実装が予定されている新コンテンツ”アリーナ”について、『イドラ』プロデューサーの田中俊太郎氏に直撃。その詳しい内容について聞いてきたぞ。
――最初に、サービスインからこれまでの『イドラ』を少し振り返って頂きたいのですが、プレイヤーからの反応やここまでの手ごたえなどはいかがでしょうか?
田中 昨年の11月にサービスを開始しまして、おかげさまで非常に大きな反響を頂きました。サービスイン前にはネタバレになるので言えなかった情報も多かったんですよね。『ファンタシースター』といえばSFの世界観がメインなんですが、『イドラ』は剣と魔法のファンタジーの世界になっていて「なんでこれが『ファンタシースター』なの?」と思ったユーザーのかたも多いと思います。ですが、実際にストーリーを進めて頂くと、少しずつその繋がりがみえてきたんじゃないかなと。これまでお話しできなかった部分をやっとみなさんに遊んで頂けて少しほっとしています。
もちろん、シリーズ未経験のかたも問題なく遊べるようになっていますし、ステラ、ユリィ、ローザリンデ、ジャスパーをはじめとしたキャラクターの魅力、世界観は評判もよくて、うれしいですね。
――いま名前のあがった4人は、タイトル画面に居ることからもわかるように、とくに大切に扱われているというか、キャラクター付けがしっかりされていると思います。
田中 彼らの目を通してロウやカオス、そしてイドラの世界観が語られていきますし、。物語を通して彼ら自身も成長していきます。ローザリンデはずっと王宮のなかで育ってきたのですが、カオスと触れ合うことで段々考えかたも変わっていっています。このようにキャラクターたちが成長していくとともにユーザーさんも『イドラ』の世界に深く入って行っていくという形を目指していますね。
――キャラクターたちの成長といえば、ユリィも途中から限界突破できるようになりましたが、あれももともと計画されていたものということですか?
田中 はい、限界突破の手段がなければ困ってしまいますからね(笑)。船のうえしか知らなかったユリィも段々色んなことを知って成長していきます。演出面で言えば、ユリィ役の増田俊樹さんの演技は、物語が進むにつれて少しずつ大人っぽく変わってきているんですよ。ぜひ聞き比べてみてください。
――では、ここまでの反省点や苦労した点などはありますでしょうか?
田中 大きいところでは、ユーザーさんが育てたキャラクターたちを活躍させる場がちょっと足りなかったかなという点ですね。
――イドラバトルだけでは足りなかった?
田中 Sランクのイドラも作れるようになり、イドラバトルのランクもあがり切ったユーザーさんには、新たな目標を用意してあげる必要があるとずっと感じていました。―イドラになった側に関しても、せっかく育てた8人のパーティーの姿が見えないので、自分のパーティーを顕示する機会としてはやや物足りない。もっと、自分のパーティーを成長・強化するやりがいを用意したかったのです。そこで3月のアップデートでまず「突破クエスト」という難易度の高い新しいタイプのクエストを腕試しの場として実装しました。
――地下20階はかなり手ごたえありますね(笑)。
田中 はい、ふつうのクエストやストーリーはオートでいいと思うのですが、やはり負けてしまったら今度はこういう編成にしてみよう、こういうシンボルを付けてみよう、こういうコマンドで戦おうと工夫したり考えたりするRPGの面白さだと思うので。そういった部分を楽しんで頂くコンテンツがこれまで足りなかったというのが反省点のひとつとしてあります。今回のアリーナは、その課題に対してのひとつの答えだと考えています。
――そのアリーナについて詳しくお聞きしていきます。プレイヤーはアリーナに行き、まず何をすればいいのですか?
田中 最初に対戦相手の強さを選びます。自分と「同格」、そして少し弱い「格下」、自分より強い「強敵」の3種類が選べます。確実に勝ちたい場合は格下を選び、報酬でハイリスク・ハイリターンを狙いたい場合は強敵に挑むというように、自分にあった戦いかたをすることができます。そして強敵でも格下でも、事前に相手パーティーの詳細情報はみえません。
――えっ? 相手の編成は見えないんですか?
田中 はい、見えません。自分の戦力値というものが今回からわかるようになってまして、それをもとにマッチングされます。見えるようにしようかという話しもあったんですが、それだと詰将棋のようになってしまいますし、その都度編成を変えるのも大変なんですよね。かなり敷居が高くなってしまうので。
――確かに相手に合わせていちいち編成を変えていたら大変ですよね。
田中 そうなんですよ。ただ相手とマッチングされると、相手のパーティー情報がみえるようになります。、マッチング後なので自分のパーティーの編成は変えられませんが、どのように戦うかを一旦そこで考えるのもいいかも知れませんね。
――相手というのは、ほかのプレイヤーの実際のパーティーということですよね? それは防衛編成を組んで登録したりといった何か特別な準備が必要になるのですか?
田中 アリーナに参加して最後に使ったパーティー編成がそのまま自動的に反映されます。ですので何か特別なことをするということはありませんよ。
――なるほど。バトルの決着はどのようにつくのでしょうか。
田中 まずバトルはどちらかが全滅するか、最大10ターン経過で終了となります。10ターン経過した場合は、キャラクターの生存数の多いほうが勝利になります。また、同じ勝ちでも自パーティーの全員が生き残る「完全勝利」から、味方がやられながらもなんとか勝ったという普通の「勝利」など、いくつかのランクがあります。
――つまり勝ちかたが評価されると?
田中 はい、バトル後にスコアが表示されます。スコアは、属性ごとに与えたダメージ量や回復量、キャラクターの生存数、決着したターン数などで評価されます。
――勝敗数ではなくて、スコアなんですね?
田中 そうです。アリーナは3回のバトルでのスコアの合計値がランキングに反映されます。1週間単位でランキング戦が行われるのですが、その1週間で3回だけ戦えばランキングにエントリーできます。そのエントリーされるスコアは、自分の出した最大値になるので、今日出したスコアより翌日に出したスコアが高ければそちらが採用されます。
――3回のバトルが1セットになっているんですね。
田中
はい。なので、1回のバトルで奇跡的に属性がハマってハイスコアが出て勝てちゃうというものにはなっていません。あくまでも3回の合計値、つまりパーティーの総合力が大切ということですね。加えて、1日に行えるバトルは6回、ダイヤを使うと3バトル追加できますが最大でも合計9バトルが限度となってます。イドラバトルは行動力もどんどん回復しますし、出撃の薬もあるので一生懸命時間をかけてやり込むとランクもあがっていきますが、アリーナは制限のあるなかでいかにいいスコアを出せるかというゲーム性になっています。たとえば強いプレイヤーなら1週間に3回バトルするだけでランキングのいいとこにいけるということもあると思います。
――ということはその3回のバトルは連続して行うということですか?
田中 そうですね。ただバトルごとにホーム画面に戻ることもできますので、本当に3連戦する必要はありませんよ。編成を見直したり、キャラクターを成長させて次のバトルに臨むこともできます。
――ここまでのお話を聞いてますと、いわゆる一般的なPvPとは少し毛色が違うといいますか。非同期という部分も強調されていますし、PvPが苦手なプレイヤーへの配慮を感じるのですが、そのあたりはいかがでしょうか?
田中 そうですね。やり込む要素を入れたいというのはあるんですが、同時に間口を広くして初心者のかたにも楽しんで頂きたいという面もあります。そしていずれ初心者やPvPが苦手なプレイヤーがやり込んでいけるコンテンツに繋がればいいなと思ってるんですよね。やっぱり勝てないとおもしろくないじゃないですか(笑)。そういうストレスというのを極力なくしたい。自分に合った相手のランクを選ぶこともできるし、とにかく3回だけ戦えばいいですよと。もちろん強いかたはランキングをがんばって頂きたいんですけど、やっぱりそこまで届かないかたもたくさんいると思うので。そこで、みんなが楽しめるようにアリーナコインという仕組みも入れています。
田中 バトルをすることでアリーナコインをもらうことができるんですよ。そのコインを貯めていくと「アリーナガチャ」というボックス形式のガチャを引くことができるんです。このボックスの中には初心者のかたにもうれしいアイテムがけっこう入っています。
――たとえばどういったものでしょう?
田中 たとえばアリーナ開催ごとにそこでしか手に入らないキャラクターが入っています。最初の開催でいうと★5のバルナバスというキャラクターですね。1体目に関してはそこまで取るのは難しくないと思います。他にも、現状はシンボルを強化するときには同じシンボルのかけらが必要になるんですが、今回からすべてのシンボルを強化することができる”万能のカケラ”というアイテムが登場します。
――待ってました!(笑)
田中 これで1個しか持っていなかったシンボルも強化できるようになりますよ。あともうひとつ”ラッキーチャンス”というものも入ってます。
田中 このラッキーチャンスがアリーナガチャからでてくると、引いてから1時間のあいだ特定のガチャの★5キャラクターの当選確率が1回だけ、2倍になります。
――え!? 特定のガチャというのは?
田中 ピックアップガチャ、スターダイヤガチャですね。期間限定のスターフェスという特別なガチャ以外は対象となっています。
――スターフェス……私はジェネ狙いで爆死しました(笑)。
田中 あ、スターフェスもまた開催しますので(笑)。
――ぜひお願いします! いやそれにしても★5キャラクター確率2倍はすごいですね。
田中 はい、ですのでほしいキャラクターがピックアップされてるときに、ちょっとアリーナをやってラッキーチャンスを引いてから回そう……というのもありだと思います。ボックス形式なので引いていけばいつかは絶対に当たりますし、中身がみえるのでそろそろ来るなというのもわかりますよ(笑)。ガチャを引くためにアリーナを頑張るというのもアリだと思いますね。
――このアリーナガチャの更新頻度はどのくらいですか?
田中 期間が短いと取りきれなくなってしまうので、けっこう長く取っています。1ヵ月ですね。自分のペースで少しずつ回してみてください。
――ちなみにラッキーチャンスはどの程度入ってますか?
田中 「全然出ない!」ということがないよう、それなりに入れています。そしてこのボックスも段々ステップアップしていきますので、うえにいけばいくほど内容もよくなっていきます。
――ここまでのお話しを聞いているとかなりやり込み甲斐のあるコンテンツになりそうですね。
田中 はい、やり込む人はやり込むでしょうし、ランキングにそこまで興味がなくても自分のパーティーを強化する手段としてアリーナに参戦することもあると思います。アリーナコインは勝てばたくさんもらえて、相手が強いとさらにより多くもらえるので、最初はランキングにそこまで興味ないけど、段々自分も強くなってきて、それでアリーナコインも多くもらえるようになると、もう少し強くなりたいと思う……というように成長の楽しさに繋がればいいかなと思っているんですよね。また、ほかのプレイヤーのパーティーと戦うので、あんな編成ありなんだとか、このキャラクター強かったから自分も育ててみよう、というようなキッカケになればいいなと思います。
――アリーナには特別なルールなどはありますか?
田中 アリーナではキャラクターが撃破されると全属性値が+2される特殊なルールがあります。
――倒されたほうがあがるんですか?
田中 そうですね。数で劣勢になると逆転がなかなか難しいので、、キャラクターが戦闘不能になったら全属性値が回復するようになってます。そこで今度はエレメンタルブラストで逆襲できるなど、劣勢からでも逆転できるチャンスがあります。アリーナの調整を重ねた結果、こうした独自ルールを盛り込むことになりました。
――1番盛り上がりそうなバランスということですね。
田中 そうですね。それともうひとつ、ボーナスカードチャンスというのがありまして、バトルの前にランダムに好きなカードを引くことができ、結果に応じて属性値にボーナスが付きます。属性値がある程度貯まった状態でスタートするので、うまくいけばバトル開始後すぐにスキルが使えることもありますね。
――となると同じ属性で染めるよりもある程度属性はわけたほうがいいのでしょうか?
田中 そこはいろいろなやりかたがあると思います。スコアは属性ごとのダメージ量もボーナスとして加算されるので、1色にすればその属性のボーナスが大きくあがりますし、2色にすればボーナスが幅広く取れてスコアが高くなることもあるかも知れません。そのあたりはぜひ、創意工夫してみてほしいですね。
――アリーナに最適な属性バランスの攻略要素なども出てきそうですね。
田中 ええ、キャラクター生存数、ターン数だけでは「試合」としての面白みに欠けるという判断です。それに、自分のパーティーの編成をいろいろと考えるのもアリーナの楽しみです。属性を重視するもよし、クラスやスキルを重視するもよし。いろいろと試してみてほしいと思っています。
――この仕様だと状態異常や素早さが重要になりそうですがいかがですか?
田中 さすが着眼点が鋭い(笑)。その通りです。状態異常は強いですね。あと素早さも大事です。先手取って相手をしびれさせたり眠らせたりすると、相手の行動を大きく制限できますから。
――先手を取って倒すのも重要ですし、戦闘不能にならないようにするのも大事そうですね。
田中 そうですね。いいスコアを出すには自分たちがなるべく生き残ってたほうがいいんです。イドラバトルだととにかく火力重視で、そのために攻撃系のバフをかけるということが多かったんですけど、アリーナでは防御を固めるのも大切になってきます。あとアリーナでは、相手パーティーがリバースラッシュを使って来るので、それへの対応が重要です
――相手がリバースラッシュを使ってくるのは、このアリーナが初めてになりますね。
田中 相手がリバースラッシュを使ってくるタイミングは少し揺らぎを持たせているので、「リバースラッシュいつくる?」と、ドキドキすると思いますよ。
――相手の状況をみることも戦いのカギになりそうですね。
田中 相手の属性値が貯まっているのもみえるので、相手のエレメンタルブラストに合わせて、例えば防御バフをかける、など。RPGらしい駆け引きが楽しんでもらえると思います。。攻めるか守るか、人によって戦い方にも個性がありますから、開発スタッフが同じパーティーを使って試してみても、人によってまったくスコアが違う。ですので、うちの開発スタッフもより高いスコアを出そうとみんな競うようにやってました。。とにかくやり込み甲斐はありますよ。
――やはり聞けば聞くほど攻略はかなり広がっていきそうな感じですね。
田中 ええ、シンボルもかなり重要です。いままで鍛えたシンボルももちろん活躍できますし、アリーナで活躍したい!という人のために、新たに★6シンボルが登場します。
――いままでの最高レアリティが★5ですからそのうえが登場するということですね?
田中 はい。第1弾として”アーレスソード”というウェポンシンボルがシンボルガチャから登場します。
――シンボル専用のガチャがでるんですか?
田中 アリーナ開幕と同じこのタイミングで初めて実装されます。★6シンボルのなにがすごいかというと、もちろん基礎パラメーターが強いというのもあるんですが、ひとつはアリーナで使うとさらに特効パラメーター効果が付くという点。また、装備することで獲得できるアリーナコインが増えるという特徴があります。さらにレベル10まで育てると、潜在能力といって第2の能力が覚醒して使えるようになります。
――パラメーター増加とアリーナコインボーナス、そして覚醒ですね。★6シンボルはそのシンボルガチャからのみ入手できるということですか?
田中 いまのところそうなりますね。ですが、シンボルガチャはダイヤをためれば無課金のかたでも引けますし、先ほど説明したボックス形式のアリーナガチャに「シンボル10連ガチャチケット」も報酬として入っています。それに、シンボルをひとつ手に入れることができれば、レベルアップは「万能のカケラ」で行うこともできます。なので長い目をみてじっくり強化してもいいですし、すぐに強化したければ、シンボル10連ガチャには、そこでピックアップされている
――この特効の効果はいつまで持続するんでしょうか?
田中 アリーナコインの増量効果は基本的に2週間の期間限定になりますが、アリーナでのパラメーターの増加と潜在能力の部分はずっと残ることになります。弱くなることはないので、安心して強化してください。
それから、4月23日のアップデートのつぎの日が『PSO2』でEPISODE6の大型アップデートなのですが、23日のアップデートでEPISODE6記念のソウルシンボルを配布させて頂きます。これにも特攻ボーナスが付いてますので、装備することでこんなにコインが増えるんだというのを実感して頂きたいですね。しかもレベル10のソウルシンボルです。
――こういったコンテンツは調整が大切だと思うのですが、リリース後もバランス調整は行われていくのですか?
田中 やっていくことになると思います。実際イドラバトルもマッチングなど調整を続けていますしまだ調整が必要だと思っていますなかなか最適のバランスを提供できず申し訳ないのですが、。なので皆さんのプレイ状況をみながら、なるべくそれが下方修正にならないように修正していくことが大事だと思っています。アリーナも同様に、慎重に調整をしていくつもりです。
――では最後になりますが、プレイヤーの皆さんにメッセージをお願いします。
田中 『イドラ』ではいまハーフアニバーサリーイベントを開催させて頂いています。新規のユーザーさんもたくさん増えており、大変うれしく思っていますし、アリーナという新しいコンテンツをお届けできるのを、我々も待ち望んでいました。サービス開始からまだたった半年ですから、新規のかたが始めるにも遅いということはまったくありません。興味をもたれたかたはぜひ「イドラ」を遊んでいただきたいと思っています。アリーナだけでなく、ストーリーも楽しみな展開が続きますので、これからもどうかよろしくお願いします。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
---|---|
メーカー | セガ |
公式サイト | https://idola.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/sega_idola |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | ©SEGA |
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