東京で開催された『リンクスリングス』アンバサダーミーティングに潜入!
2019-10-23 20:35
2019-04-21 12:10 投稿
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リンクスリングス
サムザップからこの春配信予定となっている『リンクスリングス』では、現在、配信に向けて福岡・札幌・大阪・名古屋・東京の5都市で、アンバサダーミーティングを行っている真っただ中だ。
アンバサダーミーティングとは、集まった他のプレイヤーたちや、公式アンバサダーリーダーや開発スタッフたちと、いち早く本作を先行プレイすることができるイベントだ。
本記事では、4月20日、3都市目となる大阪にて開催された“アンバサダーミーティングin大阪”の模様をお届けしていく。
イベントが始まると、まずは本作のプロデューサーの石原直樹氏とディレクターの飯田隼一氏が登壇。続いて、公式アンバサダーリーダーとなる、ファミ通Appスターズのターザン馬場園と、本作ではナオ役を演じる、声優の和氣あず未さんが登場。
なかなか普段は会うこともないふたりの登場と、その近さに訪れたプレイヤーは早くも大盛り上がり。
ふたりからの問いかけに対しても大きな声で返答をするなど、来場者も皆、大阪らしい(?)積極性を見せた。
同じテーブルについたメンバーで、連携して質問を投げかけるなどして、今から行われるゲーム内の連携プレイでも役に立ちそうな協調性を見せ、MCからは「皆さんお会いするのは初めてなんですよね……?」という、戸惑いのコメントも。
そんな元気いっぱいなプレイヤーが集まる中、会は進行していく。まずは来場者に配られた、ノベルティの紹介が行われた。
豪華なノベルティの中には、ランダムで数種類のキャラクターのクリアファイルが入っており、早くもその場の来場者同士で、交換が成立する場面が見られた。配信前ながら“推しキャラ”が決まっている、熱意の高いプレイヤーが多くいる様子を垣間見ることができた瞬間である。
続いて、「みんなもう分かっていると思いますが……」と遠慮がちに飯田Dが、本作のゲーム内容とルールをさらっとおさらい。
本作は、4対4で行うリアルタイム対戦型の陣取りゲーム。
キャラクターをスワイプで走らせると、走った跡に色が敷かれていき、それが自軍のエリアとなる。制限時間終了までに、より多くエリアを獲得したチームの勝ちというシンプルなルールだ。
エリアを広げるにはエネルギーが必要で、そのエネルギーを供給をするためのタワーを作成する必要がある。タワーを作るか? 積極的に敵を攻撃して妨害するか? それともひたすら走ってエリアを広げるか? そのバランスや、状況に応じた駆け引きが非常にアツいゲームなのだ!
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……といった説明は、会場のプレイヤーはすでに承知の様子。飯田Dからは少し突っ込んだアドバイスがなされた。
今回のステージとなる、本作のオーギ草原。
ポイントはBのタワーを中心とした②のエリアをどうするか? というところ。広いエリアなので取れたらもちろん有利だが、ここをとれたからといって勝利に結びつくわけではない。ムリそうだと思ったら早めに違うエリアに焦点を変えることも大事。
とくに①を中心としたB、C、Dのラインが大切だ。この手前までとりきったあとは、ラインから奥に攻めずに自エリアを守り続けるか、それとも向こう側に攻めるか……早めに判断し、協力しあって動かねばならない。
考えれば考えるほど、奥が深いのである。
また、飯田Dが最近気に入って使っているこちらのイラスト。
飯田Dが好んで着ていた、ボタンの間から空いた胸がチラリと見える独特のこの服だが、残念ながらボタンが弾けてしまった、といった裏話も明かされた。
そんなアドバイスや裏話もありつつ、いよいよ対戦へ!
同じテーブルについた4人でチームを組み、総当たりをしていくことに。いちばん勝率が高かったチームには、今回のアンバサダーリーダーである、ターザン馬場園と和氣あず未さんとエキシビジョンマッチができるという特典が待っている。
チーム力を高めるため、まずは4人でチーム名を決める。
試合の前には作戦タイムがあり、開発スタッフや、アンバサダーリーダーも各テーブルを回り、助言を行った。しかし、チームで真剣に話し合うメンバーたちの熱量に、ターザン馬場園からは「俺がアドバイスするまでもなかった(笑)」といったコメントが漏れるほど。
集まった皆が皆、数十分前に初めて会った他人とは思えないほどに打ち解け、自分たちの勝利のために作戦を練っている様子が非常に印象的であった。
総当たり戦の結果は、“オレンジ”と“ナポリタン”と“2チームが同率1位で、2回のエキシビジョンマッチが行われることに。“ナポリタン”のメンバーが2名+開発スタッフの構成だったため、急きょ、“ナポリタン”は、メンバーふたり+ターザン馬場園、和氣さんの4人で夢のチームを組んで、開発チームと戦うことに。
会場には和氣さんの画面が表示された。
和氣さんの操作キャラは、自身が声を演じるナオ。ナオはパワータイプで戦闘向きのキャラではあるが、猫の風船を飛ばすという、直接殴るよりも、追い打ちをかけるタイプのキャラクターである。
はじめは和氣さんのキャラクターが倒されると、なぜか会場が盛り上がるという現象が起こったものの、和氣さんの「応援してください~!(涙)」という可愛いらしいお願いコメントに、来場者の皆も、「がんばれ!」「いけるいける!」と手の平返し。
その声援のおかげもあってか、そこから和氣さんは敵を倒すことに成功! 最後には見事、チームも逆転勝利となった。
続くエキシビジョン2戦目は、馬場園チームと和氣さんチームで分かれることに。
和氣さんと同じチームになりたいがゆえに、いままで共闘してきた”オレンジ”のチームでは、メンバー同士で命をかけたじゃんけんが繰り広げられ、見事和氣さんチームに加わることができたふたりの顔には、満面の笑みがこぼれた。
今回の試合で会場のスクリーンに表示されたのは、ターザン馬場園画面。さすがファミ通Appの動画で特訓を積んでいるだけあり、兼ねてからお気に入りな様子のロクサーヌの動きには無駄がない。
▼ターザン馬場園がウルフ北河と特訓中!
▼キャラ考察!最新動画もチェック!
瀕死状態でありながらも、相手から攻撃を打たれた瞬間にスキルを打つことで、攻撃を回避をするなど、なかなか小癪な技も見せた。
しかし、戦い向きではない、テクニック型のロクサーヌ。強いパワータイプのキャラクターから集中攻撃を受け、たちまち逃げだすものの、逃げ切ったと思ったところに和氣さんのネコ風船による遠隔攻撃が。
ナオはやはり、逃げる相手に対し、トドメを刺すのが上手いのだ。
やはり勝利の女神は、女神仲間に微笑むのか? ターザンの健闘もあったものの、和氣さんチームが見事勝利!
こうして、エキシビジョンマッチの幕は閉じた。そして、ここから突然のじゃんけん大会が。
ターザン馬場園と和氣さんとジャンケンし、勝ち抜いたプレイヤーに、会場でスタッフも着用しているのと同じデザインのTシャツとヘッドホンが贈られるとのこと。
これもゲームの試合と同じぐらいの盛り上がりを見せた。
じゃんけん大会も終わり、こうして約2時間に及び盛り上がりを見せたイベントの幕は閉じられ、最後にはみんなで記念撮影が行われた。
訪れたプレイヤーは退場時間ギリギリまで記念撮影をしたり、他のチームの人であっても連絡先を交換したりなど、熱が冷めやらぬ様子で、最後までイベントを楽しんでいた。
テンションが高い人が多かったのは、大阪という土地柄があるかもしれないものの、まだ配信前にもかかわらず、ゲームへの理解が深いプレイヤーも多く見られ、改めてゲームファンの中でも期待値が高いゲームであることを認識させられたイベントであった。
これは間違いなく配信後が楽しみなゲームである。
今回の記事で興味を持って、まだチェックしていない人は、ぜひ事前登録を行ってみよう! 配信は変わらず今春ということで、そう遠くないうちに触ることができることが予想できる。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | サムザップ |
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公式サイト | https://linqsrings.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/linqsrings |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (c)Sumzap、Inc. |
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