木村昴さんが演じるラッパーの新キャラが発表!生ボイスが披露され、今度は立花理香さんが幕張の空を飛んだ!『キックフライト』ステージリポート【闘会議2019】

2019-01-27 23:15 投稿

編集部チームのリベンジなるか……!?

2019年1月26~27日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催された“闘会議2019”。

その2日目、グレンジブースにて、声優陣とファミ通App編集部が対決するステージ“声優陣が初参戦!『Kick-Flight(キックフライト)』バトル!”が開催された。

▼1日目のステージの内容はこちら


“360°空中対戦アクション”が体験できる特設ブース

本作は、グレンジから2019年配信予定となっている“360°空中対戦アクション”ゲーム。

円筒状のステージ内で、空中を縦横無尽に駆け抜けながら4対4のリアルタイム対戦を楽しむことができる。

15時からのステージでは、MCの吉田尚記アナウンサー、プロデューサーの木下慎也氏、開発エンジニアのダン氏、に加えて、本作でキャラクターの声を演じる立花理香さん、木村昴さんが登壇。木村さんが担当するキャラクターは本日初お披露目ということで大いに盛り上がった。

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▲木村さんのほか、新キャラとして発表された3名の声優も非常に豪華。

木村さん演じるバジー・ビッグはヒップホップ調のセリフで喋るラッパーのキャラクターとなっており、木村さんがセリフ制作に協力することもあったとのことで、開発陣はそんな木村さんを「とても頼もしかった」と語り、感謝を述べた。

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▲木村さんは「ラッパーと言っても、ディスるというよりも、ポジティブでまわりを盛り上げるタイプのキャラクター」とバジー・ビッグの特徴を語った。この容姿で、まさかの15才だという。

その場で木村さんが、生アテレコとしてバジー・ビッグのセリフを披露し、会場は大いに盛り上がった。

⇒Yotubeで聞く
(0:27:16あたり~)

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再び声優チームとファミ通Appチームが対決!

生アテレコ後は、木村さんと立花さんが実際にゲームをプレイすることに。

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▲「ふだんゲームはやらないんですけど、めちゃくちゃ楽しい」と語る木村さん。

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▲開発陣ふたりとチームを組んだ立花さんは「負ける気がしない!」と自信を見せた。

さらに、ステージには、“闘会議2019”1日目に引き続き、新情報を獲得するためにファミ通App編集部が登壇。

1日目に敗北してしまった編集部チームが「コソ練してきたんで!」と前日のリベンジを果たすべく意気込みを見せると、吉田アナウンサーから「打ち合わせ直前までやってて高校生の休み時間みたいになってた(笑)」とメンバーたちの、大人らしからぬ楽屋での様子が暴露された。

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▲ファミ通AppVS編集長の中目黒目黒の表情が練習量を物語る。

ウォーミングアップとなる1試合目では、立花さんと木村さんが状況を実況しながらプレイするのに対して、無言で集中してプレイする編集部チームだったが、そんな‟ガチ”で臨んだにも関わらず、勝利したのは声優チーム。

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2試合目は接戦となり、初の引き分けに。

2試合プレイした立花さんは、「マイク片手にやってもちゃんとプレイできる」と片手プレイの快適さを語った。

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▲プレイに夢中で体ごと動いてしまう立花さん。序盤は吉田アナウンサーから「ひょっとしてゲーム下手!?」と突っ込みが飛んだが、試合を進めていくごとに「どんどん役に立つ立ち回りができるようになってうれしいし楽しいです」と語った。

3試合目、全力で勝ちに行った編集部チームは吉田アナウンサーから「大人げない(笑)」と言われつつも勝利。

4試合目は、編集部チームの「隣りでしゃべっている人がいると焦って難しくなる(笑)」とのコメントを受けて木村さんが、編集部チームに話しかけるという場外プレイを披露。

そのおかげもあってか、はたまた編集部の力不足か……。声優チームが勝利した。

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▲木村さんはプレイだけでなく実況トークでも会場を盛り上げた。

追い詰められた編集部チームは、最後の試合となる5試合目で声優チームの開発スタッフふたりに“低周波治療機”を付けてプレイすることを強制。木村さんは「むしろ覚醒しちゃうんじゃないですか(笑)」とコメントした。

ハンデ有りの勝負となった最終試合だったが、“低周波治療機”のハンデもむなしく、編集部チームが敗北。

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▲結局、2日間連続で敗北してしまった編集部チーム。『キックフライト』新情報はどうなってしまうのだろうか……。

プレイが終わり、立花さんは「めっちゃうれしい。チーム戦だから誰かの役に立てたのがよかった」と喜びを表し、木村さんは、自身が「ふだんゲームをやらないのに、これだけ楽しめるのはすごいですよ!」と感想を語った。

編集部チームは「負けたのは別として、上達したり、色々なパターンの作戦が考えられるところに、対戦ゲームとしての完成度が高さを感じる。演出とかも含めて興奮材料がある」とプレイの感想をコメント。

各々が感想を語るなかで、吉田アナウンサーが「ゲームの新情報の持って帰れずに会社に帰れます?(笑)ちょっとファミ通チームに情けをかけてあげても……」と渾身のフォローを効かせてくれた。

それを受けた木下氏は「2日間、勝たせてもらって気持ちよくなれたので、新情報を少しだけお伝えしたいかなと思います」と意向を明らかにした。新情報としては、クリスタルを50個集める対戦形式だけでなく、別のルールの対戦形式を開発中である旨が告知された。詳細は本記事の終わりにまとめて記載してあるので、ぜひともチェックしておこう。

そして見事勝利した声優陣チームには、前日に引き続き“0泊0日空の旅”と称されたプレゼントが贈られ、体重制限があることでチャレンジできないという木村さんの無念を背負い、立花さんが会場に設置された‟逆バンジー”にチャレンジをすることになった。

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飛び始めはおそるおそる垂直にジャンプするだけだったが、ジャンプの回数を重ねるごとに飛距離が伸び、「ぎゃああああ」と叫び声もあげながら、1回転を披露。

さらに最後には2回転を決めて、「超気持ちいい!」と叫んだ。

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▲ステージに戻ってくると「空ってひろいですね!(?)」と感想を語り、ステージからの称賛の声に「もっと精進します!」と逆バンジーに対する意識の高さを見せた立花さん。

ゲーム内でも逆バンジーでも活躍を見せた立花さんは「キャラクターの持つ特徴を上手く使えば、私でも役に立てるのがとてもよかったです。皆さんにもぜひ、遊んでいただけたらと思います」とチームプレイの楽しさについて触れた。

木村さんは「携わらせていただけているからってことだけでなく、本当にゲームとして楽しませてもらいました。チームの役割を決める楽しさや、それによって変わる戦い方が奥深いと思いました。もうこのゲームやります!」と今回ゲームをプレイしたことによって知れたという、本作のゲームとしての魅力について語った。

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“闘会議2019”の2日間、ファミ通App編集部は勝つことができなかったが、木下氏のご厚意により命からがら新情報を獲得。今回、木下氏より口頭で語られた新情報は以下の通り。

【新情報】
・“闘会議2019”ステージ上でプレイされたクリスタルを50個集める対戦形式だけでなく、別のルールの対戦形式を開発中。
・それぞれの陣地にあるフラッグを自陣に持ち帰ることで得点となるルールで飛んでいる意味がより出るようなシステムになっている。
・クリスタルを50個集めるモードでランクがあがれば参加可能となる。

2019年配信予定となっている『キックフライト』は公式 Twitterにて続報が公開されるため、気になった方はぜひ、フォローしておこう!

『キックフライト』公式Twitter

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