【今日の編集部】ヒット作を量産するスーパーセル つぎなる新作『ブロスタ』はどうなるか?

2018-11-16 20:21 投稿

おもしろいものには人が集まる

【本日の担当:おこめちん】
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どうも、おこめちんです。

ファミ通Appでも怒涛の勢いで記事を公開しまくってる『ブロスタ』。

▼『ブロスタ』記事Pickup



2018年11月14日に全世界リリース決定の報が発表され、事前登録受付が開始。その後も注目度の高さを伺わせるような、“1日で500万登録”を達成。

1日で500万って、時速20万以上ですよ。それだけ“Supercellが出す新作”に全世界が注目しているというわけ。

思えば、Supercellがこれまでリリースしてきたアプリってどれもヒットしているなぁと。

『ブーム・ビーチ』、『ヘイ・デイ』、『クラクラ』、『クラロワ』と、どれもゲーム自体がしっかりと作り込まれていて、ユーザビリティに優れるものばかり。

ゲームをヒットさせるにはおもしろさだけではなく、マーケティング的な要素も絡んでくるんだけど、継続的かつ長期的に遊んでもらい続けるにはおもしろくなければならないんですよね。当然ですけど。

言葉にするのは簡単ですが、この“おもしろいものを作る”というのがいちばん難しい。人が考えるおもしろさって千差万別だし、すべての人がおもしろいと思うものを作ることはできない。

その中でもSupercellは、より大多数の人がおもしろいと感じるものを作ることにとくに秀でていると感じた次第。

まずは取っ付きやすさ。操作性が煩雑であればあるほど初期の離脱率が大幅に上がってしまうから、どれだけシンプルでわかりやすい操作性にするかってとても大事。プレイの敷居が低いってことは、幅広い年齢層、性別の人が楽しめる。

でも、シンプルなだけのゲームは比例して飽きがくるのも早くなってしまう。Supercellはこのシンプルさと継続的に遊んでもらうための仕掛け作りが巧妙なんですよね。

具体的に『ブロスタ』を例に挙げると、操作性はめっちゃシンプルです。プレイして5分で大多数の人は操作性を理解してマスターすることでしょう。

でも突き詰めていくと、勝率を上げるためにはキャラクターの特性を理解する必要があったり、立ち回りを研究したりする必要がある。
また、ゲームルールが大きく異なるモードが7種類用意されていて、さらにモードごとにマップが複数用意されている。

▼『ブロスタ』のモード紹介記事はこちら

これにより毎回新鮮な気持ちでゲームをプレイできるというわけ。延々と同じことをくり返すとどうしても飽きが来てしまうんだけど、そこを綺麗に解消している。

また1プレイに要する時間が短いというところは『クラロワ』に通じていて、大凡2~3分でどのモードもプレイ可能だ。この2~3分ってのがミソで、ちょっと手が空いたときについついプレイしがち。

ちょっと手が空いたときに始めたはいいものの、熱中して本業が疎かになりがち。これには注意したい。

この世界が注目する『ブロスタ』は、これまでSupercellが展開してきた“おもしろいアプリ”の例に漏れない良作なので、ぜひ一度はプレイしてもらいたい。

(編集部/おこめちん)

編集部の今日の1枚

日本配信前ですが、カナダ版『ブロスタ』を絶賛プレイ中。今後攻略記事もどんどん上げていきますので、配信開始されたら参考にしてもらえるとうれしいです!

『ブロスタ』まとめサイトはこちら

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