『D2メガテン』デビルバスター極 アシェラト戦攻略・前編/ギミック解説
2020-04-02 17:06
2018-10-27 13:35 投稿
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D×2 真・女神転生 リベレーション
セガゲームスより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』(以下、『D2メガテン』)。この記事では、10月25日よりスタートしたイベント”ゲートキーパー(以下、GK)殲滅ミッション”を実際にやってみての立ち回りを考察していく。今後再び開催されることもあると思うので、ぜひ参考にしてもらいたい。
GK殲滅ミッションのポイント
・GK殲滅ミッション概要
・立ち回りを考える
・攻略班の立ち回り
・GK殲滅ミッションまとめ
GKと戦い、さまざまなミッションをこなして報酬を獲得していくイベントだ。ファクションと連動しており、個人報酬とファクションでの累計ダメージによる報酬の2種類が設定されている。
●個人報酬
●ファクション報酬
報酬はかなり豪華なものだ。とくにファクション累計250万ダメージ以降の報酬は、うれしいプレイヤーが多いのではないだろうか。
GKのHPは通常の8倍(※10/27現在)。それ以外は基本的にいつものGKと変わらない。
▼GK戦の基本はこちら
ゲートキーパーとの効率のいい戦いかたを考える
通常GK戦の基本は上記の記事にある通りだ。しかしGK殲滅ミッションは若干立ち回りが変わってくるだろう。
通常のGK戦は烙印報酬のある1位を獲得することがおもな目的となるが、イベントではそこにあまり意味はない。回数をこなして与ダメージを稼ぎつつ、小回りの利くフットワークが大切ということになる。
●深層より表層へ
個人報酬ノルマの50万ダメージは比較的低いハードルなので、ダメージ量より戦闘回数がネックになってくるだろう。
そこでおすすめしたいのが深層より表層ということになる。
通常のGK戦は前述の通り目的が烙印となるので可能な限り報酬のいい深層で立ち回ることになるが、イベントではダメージと共に戦闘回数が大切なので深層にいくメリットがないのだ。
1番のおすすめは6層から10層のボスである魔将アルヘナ。物理以外すべてが弱点となっているので、ほかの層用にビルドした編成がそのまま使い回せるのがポイント。
さらにマップが狭く簡単にエンカウントでき、ダメージも稼ぎやすく受けにくいと、とにかくメリットが多い。
狙い目は魔将アルヘナだけでない。ふだんのGK戦向けにビルドした特化属性を弱点に持ち、なるべく表層のボスを選ぶようにすると効率的に立ち回ることができるだろう。
●安定した戦闘回数を稼ぐなら中層へ
炎帝シリウス用の編成しか組んでいないプレイヤーが多いからか、それともふだんのクセからか、やはりイベント中も深層、とくに46~50層は人が集まりやすいようだ。そして表層も叩きやすいこともあって人が集まるので最後まで残るのが中層のボスということになる。
GK戦はある程度マップを開いて、階層移動でボスを探すというルーティンに入れるのが大切なので、最初から中層を狙うというのもアリだろう。
深層→表層→中層と流れていくと、その都度マップを開ける作業(最初のGKを歩いて探す作業)が入ることになるので動き(時間・歩数効率)としては非効率だ。
最初から人のいない中層狙いで安定した戦闘するというのも長い目でみれば悪くない立ち回りだろう。
ファミ通App佐治キクオの編成は、無慈悲な一撃を継承した異能プロメテウスを軸とし、これに下位攻撃魔法を継承してさまざまなGKに使い回すというものだ。
マカラカシフトもGK戦では非常に有用で、無限のチャクラ持ちの異能プロメテウスはおすすめ。
ライターLeyvanはヘルズエンジェルを軸とした物理編成だ。高い火力で押せる場合はこれも非常に有用で、GK用の編成を作る必要がないという点もメリットとなる。
物理編成でいく場合は、ヘルズエンジェルのレッドゾーンがあることが前提となるので気を付けてもらいたい。
そして筆者の編成は通常GKの氷帝カペラ用に組んだもの。
覚醒スキルにジオダインを持つ素体ロキとティターニアがメインの電撃編成だ。今イベントでは氷帝カペラよりも魔将アルヘナ、烈将ドゥーベに刺さるのでこちらを基本に回っている。
それぞれにとくにトップを狙っていくような編成ではないものの、効率重視で初日に問題なく50万ダメージはクリアー。ファクション報酬もすべて獲得できそうだ。
報酬はかなり豪華と前述したが、とはいえイベントに参加中はチェストは開けにくく、烙印も稼ぎにくくなってしまうかなという印象。
ランキング報酬もとくに設定されていない。期間中はひたすらGKを討伐し続けるか、早々に終わらせて通常のアウラゲート周回に戻るかの2択となるが攻略班的には現状後者といった感じだ。ここに関しては今後の報酬のバランス次第といったところだろうか。
イベント中は深層にこだわるメリットが、個人ミッションの指定GKとの戦闘回数達成以外にさほどないというのが大きなポイントだ。とくに炎帝シリウスなどは人が多くすぐに落ちてしまい、マップも広くエンカウントしにくいうえに攻撃もきついとデメリットしかないようなボスなので、ダメージを稼ぐ目的ではおすすめしない。
ただしこれもイベントの立ち回りが周知されていない、ほかの属性に対応できる編成を用意していないなどさまざまな要因によるものだと思うので、今後同様のイベントが開催されるときは状況が変わっているかも知れない。
46~50層のボスはこのような状況に陥りやすいということはわかったので、ここ以外のボスに対応できる編成をひとつでもいいので用意しておくというのが、今後のためにもおすすめだ。
それぞれのボスのノルマ回数をこなしたら極力表層へいくようにして戦闘回数を稼ぎつつ、ダメージを取る。効率的に立ち回ってミッションを終えたら通常の周回に戻ろう。もちろん栄誉のためにファクションの累計ダメージナンバー1を目指すのもいいだろう。
ちなみに、戦闘回数のカウントはバトルに入ればOKだ。ノーダメージで撤退してもトータルの戦闘数、特定のボスとの戦闘数共にカウントしてくれるぞ。
何よりも今回のイベントをきっかけにGK戦に初めて取り組んだというプレイヤーも多いのではないだろうか。そして意外に上位を取れてしまうということがわかり、興味が湧くこともあるかも知れない。これをきっかけに通常GK戦や次回イベントに向けての育成をスタートしてみてもらいたい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/d2megaten |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)SEGA/(c)ATLUS |
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